企画の8割はコンセプトから
今日のお話は、ちょっと抽象的と思われるかもしれません。
でも、出版企画を考える上で、
避けて通れない大切な部分ですし、
出版に限らず、
セールスコピーライティングや
商品・サービス開発に
関わる方には、興味深い内容だと思います。
さて、出版企画の8割を占めるのは
コンセプトです。
以前この記事でもお伝えしましたが、
出版企画の中核です。
このコンセプトが秀逸であれば、
・読者に有益で関心の高いものとなり、
・類書と比べて差別化できたものとなり、
・著者の強みを充分引き出したものになります。
つまり売れる本になります。
では、出版におけるコンセプトとはどのような物か?
一言で言うと、「本全体を貫く概念」、という事になります。
それは、1文で言い表せるくらい端的なものです。
2つか3つの概念の組み合わせから成っており、それも意外性やギャップのある
組み合わせが良いとされています。
それを凝縮するとタイトルになりますし、
さらに、本の構成や、デザインや文体などの指針ともなります。
本を構成する要素は、全てそのコンセプトに準じたものにすべき、と言えます。
そうすれば、コンセプトという1本の芯に貫かれた、一つの世界観がそこに出来上がります。
そうして出来上がった本は読者有益であり、かつ「ヒットする本」にも成り得ます。
極論すれば、コンセプトさえ出来てしまえば
企画は8割がた出来たも同然です。
あとは、それを企画書の項目に沿って文章化していけば良いだけだからです。
逆に言うと、コンセプトを最初に考える事無しに企画書を書き始めても、
まず良い企画にはなりません。
このように大切なコンセプトですが、プロの編集者はこの辺りの一連の思考を
無意識に行っている人も多く、思考プロセスとして系統立てて説明される機会の少ない、
属人的なスキルです。
私はこのコンセプトをつくる為の一連の思考を「コンセプトワーク」として、
才能に頼らず、だれでも再現できるものとして、分かりやすくお伝えして行きます。
詰まる事なくラクに良い文章が書ける方法!?
著者を志すかたと言えども、
10万字近い文章を1つのテーマについて一気に書き上げる、
という経験を持っている人は少ないのではないでしょうか。
これは、ブロガーの方が長期間かかってその量に達するのとは、まったく質の違う行為です。
ですので、初めて本を書くかたは、
「文章力のカベ」
というものにつまずきがちです。
もし出版社から、
「企画は面白いが、文章力が残念」
と判断されてしまえば、よくてライターによる代筆になり、
悪くすると企画が通りません。
そこで、文章力を磨く必要があるわけですが、これには正解はないと思います。
学べば必ず名文がかける方法論というのは、少なくとも私には教える力量がありません。
ですが、安心して下さい。
ビジネスや実用書の著者は「名文」を書く必要はないのです。
(文藝作家をめざすのであれば、必要ですが・・・)
読者をスムーズに結果に導く導線がつくれて、
続きが読みたくなるメニューを配置し、
ストレスなく、分かりやすい文章を書く事ができれば充分です。
そこでお勧めしたいスキルが、
マインドマップ
です。
マインドマップは使われているビジネスパーソンの方も多いと思いますが、
テーマを一つ決めて中心に置き、思考に沿って発想を放射状に枝を広げる形で記入していく、
脳の機能を模したノート術です。
本来は単なるノート術に留まらず、連想を広げてイメージ力を高める思考技術です。
用途は記憶術や創造的思考、知識獲得といった知的生産全般につかる汎用性の高いものなのですが、
これが著者にとても向いています。
なぜなら、
文章全体を俯瞰で図で見る事ができ、位置関係を全体の中で合理的にとらえる事ができます。
これは各章のバランスを調整できますし、俯瞰で見れるのでスムーズに読者を結果に導くよう、
導線をつくる事が容易です。
また、各枝=各見出しとなりますので、細かく枝を伸ばしていけば、小見出しまで構成できてしまいます。
文章を書く際も、これらの枝にしたがって書いていけば、詰まる事がありません。
なぜなら、筆が止まってしまったら次の枝に移って書き始めればよいですし、全体を眺めて気の乗ったところから書いても良いからです。
このように著者にとって不安要素である執筆が、
ラクに、より良くこなせるようになるマインドマップ。
一度使ってみてはいかがでしょうか。
ザ・マインドマップ/トニー・ブザン

¥2,310
Amazon.co.jp
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という経験を持っている人は少ないのではないでしょうか。
これは、ブロガーの方が長期間かかってその量に達するのとは、まったく質の違う行為です。
ですので、初めて本を書くかたは、
「文章力のカベ」
というものにつまずきがちです。
もし出版社から、
「企画は面白いが、文章力が残念」
と判断されてしまえば、よくてライターによる代筆になり、
悪くすると企画が通りません。
そこで、文章力を磨く必要があるわけですが、これには正解はないと思います。
学べば必ず名文がかける方法論というのは、少なくとも私には教える力量がありません。
ですが、安心して下さい。
ビジネスや実用書の著者は「名文」を書く必要はないのです。
(文藝作家をめざすのであれば、必要ですが・・・)
読者をスムーズに結果に導く導線がつくれて、
続きが読みたくなるメニューを配置し、
ストレスなく、分かりやすい文章を書く事ができれば充分です。
そこでお勧めしたいスキルが、
マインドマップ
です。
マインドマップは使われているビジネスパーソンの方も多いと思いますが、
テーマを一つ決めて中心に置き、思考に沿って発想を放射状に枝を広げる形で記入していく、
脳の機能を模したノート術です。
本来は単なるノート術に留まらず、連想を広げてイメージ力を高める思考技術です。
用途は記憶術や創造的思考、知識獲得といった知的生産全般につかる汎用性の高いものなのですが、
これが著者にとても向いています。
なぜなら、
文章全体を俯瞰で図で見る事ができ、位置関係を全体の中で合理的にとらえる事ができます。
これは各章のバランスを調整できますし、俯瞰で見れるのでスムーズに読者を結果に導くよう、
導線をつくる事が容易です。
また、各枝=各見出しとなりますので、細かく枝を伸ばしていけば、小見出しまで構成できてしまいます。
文章を書く際も、これらの枝にしたがって書いていけば、詰まる事がありません。
なぜなら、筆が止まってしまったら次の枝に移って書き始めればよいですし、全体を眺めて気の乗ったところから書いても良いからです。
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一度使ってみてはいかがでしょうか。
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スムーズに知識がアタマに入ってくる方法
著者になる為の知識って、かなり量が多いと思いませんか?
特に初めて読む方は
一気に詰め込まれて混乱
しそうな方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、
「スムーズに知識が頭に入ってくる方法」
と題してお伝えしたいと思います。
具体的にどういう方法か?といいますと、
全体像を始めに把握しておき、整理整頓された状態で知識を仕入れていく
という事です。
例えば、皆さんはこういう迷い・悩みをお持ちではありませんか?
・自分が著者になれるのだろうか?
・出版業界がよく分からず、企画をどうやって売り込めばよいのか分からない
・自分の経験と知識が、売れる本になるかどうか不安
・企画書をどう書いていいかよく分からない
きっと、思い当たる方が多かったのではないかと思います。
実は、これらの迷いは、私が過去接してきた多くの著者が、最初に持っていたものなのです。
皆さんそれを乗り越えて、見事企画を通して著者になっていったワケですが、
これらは体系立てて、順序よく整理する事が可能です。
そうする事で、多くの情報を混乱せずに、吸収する事が出来るのです。
具体的には、下記のように分類する事が出来ます。
・自分が著者になれるのだろうか? → 心構え(マインドセット)
・出版業界がよく分からず、企画をどうやって売り込めばよいのか分からない→ 知識武装
・自分の経験と知識が、売れる本になるかどうか不安 → コンセプトワーク
・企画書をどう書いていいかよく分からない → 企画書スキル
これを図で表すと、下記のようになります。

要は、頭の中に著者の知識を、
ピラミッドのように積み上げていくという事ですね。
この際に大切な事は、
土台がある程度ないと、上は積み上がっていかないという点です。
例えば、「自分に著者になる資格があるのか」などと迷っていたら、コンセプトワークも効果的に習得できない事が多いです。
このブログを、上記の視点を踏まえて、
「今日の話はピラミッドで言うとどの位置の事なのか?」
と考えながら読んで行くと、
スムーズに整理された状態で知識が頭の中に入ってきます。
ぜひお試し下さい。
特に初めて読む方は
一気に詰め込まれて混乱
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全体像を始めに把握しておき、整理整頓された状態で知識を仕入れていく
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・自分が著者になれるのだろうか?
・出版業界がよく分からず、企画をどうやって売り込めばよいのか分からない
・自分の経験と知識が、売れる本になるかどうか不安
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きっと、思い当たる方が多かったのではないかと思います。
実は、これらの迷いは、私が過去接してきた多くの著者が、最初に持っていたものなのです。
皆さんそれを乗り越えて、見事企画を通して著者になっていったワケですが、
これらは体系立てて、順序よく整理する事が可能です。
そうする事で、多くの情報を混乱せずに、吸収する事が出来るのです。
具体的には、下記のように分類する事が出来ます。
・自分が著者になれるのだろうか? → 心構え(マインドセット)
・出版業界がよく分からず、企画をどうやって売り込めばよいのか分からない→ 知識武装
・自分の経験と知識が、売れる本になるかどうか不安 → コンセプトワーク
・企画書をどう書いていいかよく分からない → 企画書スキル
これを図で表すと、下記のようになります。

要は、頭の中に著者の知識を、
ピラミッドのように積み上げていくという事ですね。
この際に大切な事は、
土台がある程度ないと、上は積み上がっていかないという点です。
例えば、「自分に著者になる資格があるのか」などと迷っていたら、コンセプトワークも効果的に習得できない事が多いです。
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ぜひお試し下さい。