樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -206ページ目

コストパフォーマンスの高い「独学法」とは?

セミナー講師必見。ただ商業出版するだけでは、顧客獲得出来ない!?


こんにちは、樺木宏です。


私はセミナー講師もしていますが、その戦略を考える上で、

大変参考になっている本があります。


たった5人集めれば契約が取れる!顧客獲得セミナー成功法―全国No.1営業マンが初公開!/遠藤 晃

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著者の遠藤さんがユニークなのは、

「ただセミナーを開催するだけでは顧客は獲得出来ない」

と断言されている事。

つまりこの本は、ただのセミナー集客の本ではなく、

「ビジネスとして最大の結果を出す」

ことに、徹底的に焦点を当てている本なのです。


確かにセミナー開催自体が目的ならともかく、我々がセミナーを開催するのは

顧客獲得したいからなんですね。

だからいかに多く集めるかよりも、いかに高い確率で顧客化するか

が大事であるということです。

ここを間違えると、いかに集客できても、結果は残念なことになってしまいます。


実は、商業出版も大変近いものがあります。

なぜなら、出版もセミナーと同じ「情報を販売するビジネス」という側面があるからです。

いかに商業出版と言えど、ただ漫然と本を出すだけでは、その効果を最大限に活かすことは出来ないのです。


出版のメリットを最大限に享受する為には、

さらにサービスを受けたくなる「仕掛け」

を組み込んでおく必要があるのですね。

ここを知っているといないのとでは、出版後の成果が全く違ったものとなります。


ただ、セミナーとは若干事情が異なる面もあります。

それは、「著者」に権威があることの裏返しで、もともと値段の割に、

クオリティに対する要求度が高いこと。

そうしなければ、成約率以前の問題として出版社に企画が通らないか、

通ったとしても売れないので、結局顧客獲得出来ないのですね。


出版においては、バックエンドありきで出版企画を考えるよりも、

まずは本自体のクオリティを優先し、それに合わせて新しくバックエンドを作る

方が有効な場合も多いのです。

この点は、セミナー講師の方が商業出版を考えるとき、注意すべきポイントです。


今日のまとめです。

ただセミナー開催するだけでは顧客獲得出来ないのと同様に、

ただ商業出版するだけでは顧客獲得の成果は限られたものとなってしまいます。

出版の為の戦略としくみ作りを考えましょう。


顧客を獲得したいセミナー講師の方の、ご参考になれば幸いです。


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知的生産についての学び、をシェアします


こんにちは、樺木宏です。


私の情報源の1つとして、ポッドキャストを利用しています。

iPhoneに入れて、移動時間などに良く聞いています。

スキマ時間を有意義に活用出来て、とても良い感じです。


さて、今日はその中で、石原明さんのポッドキャストで素晴らしいお話を聞いたので、

皆さんにシェアしたいと思います。



発明王のエジソンですが、その中でも「最高の発明」として知られているのが、

「発明研究所」だそうです。

なんでも、発明のメカニズムを分析し、発明を量産するためのしくみを定義

して出来た組織だとか。

現在も、アメリカで運営されて機能しているといいますから、その凄さが分かりますね。


そしてその組織の中核となる考え方として、

商品開発には、「3種類の人間」が必要なのだそうです。

それは、

・現場が分かる人

・専門家

・プロデューサー


の3種です。

これらの種類の人の、どれが欠けても、発明は出来ないとのこと。


これは、商品やサービスを生み出し続ける、企業の商品開発もまったく同じ、

という話に、深く納得しました。

「現場のニーズ=市場のリサーチ」だけでもだめですし、

「専門家=問題解決・モノづくりのスキルをもった人」だけでもうまく行きません。

そして「プロデューサー」。これはとても重要な役割です。

上記2つの最適なマッチングから市場と価値のバランス、そしてマーケティングにいたるまで

調整することで、初めて新しい価値が生み出されるのです。


役割として3者のあいだに優劣はなく、また1人で全てをこなせる人はほとんどいないとの事。

ここに、組織とマネジメントの必要性もあるのですね。


プロデューサーの秋元康さんは、この3者を意図的に使い分けているようだ、

という話も、新しい視点が得られて有益でした。


知的生産に携わるものとして、こうした情報は非情に有益ですね。

常に新しい価値を生み出し続ける皆さんの、ご参考になれば幸いです。


参考:「石原明の経営のヒント+(プラス)」第74回
http://itunes.apple.com/podcast/id345032023