樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -204ページ目

電子出版で印税7倍!?

こんにちは、樺木宏です。


昨日はTVで電子出版について見かけたので、この話題を再掲します。


昨年は「電子書籍元年」ともいわれ、

iPadやKindleDTPなど、電子出版に関する話題には事欠きませんでしたね。

かくいう私も電子出版の可能性を感じている一人で、普及には肯定的です。

個人的にもiPhoneアプリとしてビジネス書を購入したり、楽しんでいます。


電子書籍というと、話題の筆頭に上るのは

「印税率」

ではないでしょうか。

ご存知かとは思いますが、AppleもAmazonも、

電子出版の印税は最大で70%です。

従来の紙の出版の著者印税は多くても10%程度ですから、

実にその差は7倍!

この差は話題になるのも当然ですよね。


でも、ここに落とし穴が。

私が思うに、印税は逆に

総額は数分の一に減少します。


なぜかというと、低単価、小部数だからです。


仮に350円で500部売れたとして、印税70%であれば約12万円。

紙の書籍の約6分の1です。

(しかも、この数字は結構良い方だと思います)


そもそも、「電子書籍」は呼び名こそ書籍とついていますが、

実質は、アプリケーションに近いです。

媒体としても、現状ではマスというよりはニッチ。

つまり、著者というよりは、「アプリ作家」というのが実態に近いです。


リアルの紙の書籍が全国15,000書店の販売システムを持つのにたいし、

電子書籍では出しただけで売れるという事はまずありません。

iTunes ストアのアプリケーションの増加率やKindleDTPのハードルの低さを考えれば、

自分で集客して、自分で売らない限り、埋もれてしまうでしょう。


更に、コンテンツの内容自体も、

自分で企画・編集し、自分で魅力的なコンテンツに磨く

必要があります。


つまり、販売と編集を自分でやる必要があるわけです。

自前で編集力、販売力がある著者と、そうでない著者が二極化する可能性が大きいですね。


ではその時、皆さんはどうすればよいのか?

できる事は、

・売れるコンテンツをつくる力をつける事

そして、

・販売力をつける事

ですね。

その為にも、紙の本を出版して自らを

ブランド化

しておく事は、アドバンテージになります。


そして、販売力とコンテンツ力、実はこれらは両方とも、紙の出版でも要求される事です。

読者の欲求が、デジタルとアナログで変わる訳ではありません。

紙でもデジタルでも、本質は同じなんですね。


電子出版時代に対応するためにも、「編集力」と「販売力」をつけて行きましょう。

当面、そのスキルを最も磨けるのは「紙の本」で著者を目指す事です。


時代を先取りする皆さんの、ご参考になれば幸いです。



出版ノウハウをまとめた、無料PDFをつくりました


こんにちは、樺木宏です。

今日はお知らせです。


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 このレポートをお読み頂くと、

・ソーシャルメディアと書籍、どんな相乗効果があるのか?

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ご参考になれば幸いです。

意外な人に売れている?!和田栄さんの書籍、7刷の重版です


こんにちは、樺木宏です。

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ちょっと待った!! 社長!その残業代払う必要はありません!!/和田 栄

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この本、見てお分かりのように、読者ターゲットは社長に絞り込んでいます。

では、当然社長だけに売れてるのか?

というと、実はそうではないんですね。

なぜなら、従業員の方も、相当気になるタイトルだからです。


このような事例は、他にも多くあります。

老人向けに絞り込んだら、購入者の半分は親を介護する息子世代だった、という事例もありました。


そのターゲットに深くさされば、その周辺も巻き込むのですね。

逆に、八方美人で誰にもささらないものは、誰も巻き込む事が出来ません。

ターゲット絞り込みが大切な所以ですね。


一見過激なタイトルですが、そうした「仕掛け」もご参考にして頂ければ幸いです。