樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -106ページ目

「人生の武器」としての出版企画

企画書から見えてしまうこと


こんにちは,樺木宏です。

今日は金環日蝕でしたね。

待つときは長いですが、過ぎ去るときはあっという間。

そんな言葉を思い出しました。


さて、今日のお題は「出版企画書から見えてしまうこと」です。

出版企画書には、著者のプロフィールやノウハウが書かれているわけですが、

それ以外のことも、いろいろ見えるもの。

例えば、今の仕事についている理由とか、やりがいとか、人間性についても強く表れます。

一見書いていないようでも、見る人が見れば見えてくるもの。


これは、ぜひ意識しておきたいところです。

なぜかと言うと、皆さん意外に思われるかもしれませんが、編集者は読んだ企画書を

結構覚えているものだからです。


例えば、何度か提案していると、「前にこういう企画を出した人ですね」という事が、結構あったりします。

その時に、以前好印象を持っていたか、そうでないかではスタート地点が違ってくるのです。

前の印象が「採用はしなかったものの、素晴らしい理念を持っている著者で共感した」

というのと、

「読者のことをほとんど何も考えていない企画の著者だった」

というのとでは、まるで違いますね。


今日のまとめです。

企画書には、いろいろと表れるものがあります。

そこを意識しつつ、気持ちを入れて書いていきましょう。



ご参考になれば幸いです。





企画書の最大のハードルは、自分の感情!?


こんにちは、樺木宏です。

今日はちょっと天気が荒れ模様。

晴れたり、雷が鳴ったりと不安定ですね。



さて、「売れる」と思われれば、その企画は通ります。

その時に最大のハードルとなるのは、何でしょうか?

自分のノウハウや経験?

市場のリサーチ?

それとも、編集者の厳しいチェック?


私は、いずれでも無いと思っています。

最大のハードルは、「自分自身の感情」だと思うのです。


例えば、最初はかなり残念な感じの漂う企画が、数回のブラッシュアップで劇的に良くなる

ことは良くあります。

こういう場合は例外なく、著者が素直な人か、出版の実現に本気な人です。

自分に足りないことがあっても受け入れ、改善していく姿勢があるのですね。


でも逆に、著者としての実績も企画もいい線行っているのに、そこから先に全く改善しないケースもあります。

原因は、意に沿わない情報を「感情的に」拒んでしまっていること。

その為、せっかく高い能力を持っている人でも、力を発揮しきれないことになるのです。


これらの違いの原因は、頭ではなく「感情」です。

なぜかと言うと、ここを変えれば良い企画に変わる、と分かっていても、

変えられないケースが多いからです。

そして、その原因は自分の「イヤだ、直したくない」という感情なのですね。

とくに私などは「1冊目の商業出版をしたい人」に特化する形で支援していますので、

こうしたハードルを超えられるよう、アドバイスも工夫を凝らすようにしています。


今日のまとめです。

良い企画への最大のハードルは「自分の感情」です。

ここを自覚できれば、可能性はぐっと高まります。

ご参考になれば幸いです。