PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】 -31ページ目

画像解像度の違いによる見え方の差

こんにちは。ハチです。
東京では明日あたり春一番が吹くそうですね。
去年まではまだ寒く、「春は名のみの」2月だったように思いますが、今年は思いの外冬が早く終わってしまい、慌ただしく次の季節がやってきそうです。
…この勢いで夏まで早くならないことを願いますが…。(夏が苦手なので)
花粉ももう結構な量飛んでいるらしいので、インフルエンザと共にお気をつけくださいませ。


さて。
今日は検索ワードの中に「解像度の違いで印刷の黒の濃度が変わる?」といった感じの検索がありましたので、それについて書かせていただきます。

「解像度の違いで濃度の変化」というのは、実は本当は変わっていません。
変わったのは、「見え方」なのです。

まずはこちらをご覧ください。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-線数の違いによる見え方の差
こちらは、同じスミ(黒)の50%の濃度のアミ点です。
いかがでしょう?
300dpiより、72dpiのほうが黒の印象が強く感じませんか?

これは、解像度の違いにより、「網点の大きさ」に変化が生じ、その分、人の目でみたときに真っ黒の部分の多い72pdiの方が黒く見えたりします。
だから、「濃度が変わった」ように見えるのです。

300dpiが濃いように感じられるかたも同じで、どちらが濃いかの感じ方は、個人差があると思われます。

次に、同じ解像度なのに濃度に違いを感じる場合。
通常、「画線太り」とも呼ばれる、「ドットゲイン」が原因の印刷トラブルの可能性もございます。
これは、製版をする際のトラブルや、印刷の時に汚れやインキの粘着性などによる「つぶれ」が原因であり、解像度による濃度の違いというよりは、実際アミの大きさに変化がでてしまっているものです。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-ドットゲイン
ご覧いただければおわかりと思いますが、正しい網点より、ドットゲインのある、太ったアミの方がインキの乗っている面積が多いため、よりスミの濃度が濃くなってしまいます。
こちらは、事実、「密度」が上がっている分、「濃く」なっていると言えます。

解りにくい点もおおい「印刷」ですが、出来る限りわかりやすくご説明申し上げたいと思っております。
ご質問などございましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ!!

パス切り抜き画像はJPEG以外の保存形式で

こんにちは。ハチです。
いよいよ週末はバレンタインデーですね。お菓子メーカーに踊らされているのでは?と思ってはいても、やはりお祭り好きの日本人の血でしょうか。ついつい浮き足立ってしまいます。
以前からそうでしたが、チョコレートは男女問わず人気がありますね。
最近は女性からでなく、男性からもこの日にチョコレート?を送る習慣を定着させようとされているような動きもあり、業界の方は走り回ってらっしゃることでしょう。
有名パティシエさんの高級チョコが飛ぶように売れるとのこと。
食べ物には妥協しない国民性も愛する点なのかもしれません。


さて。
検索キーワードの中に発見して、「あ!!!そうだった!!!」と思い出した件があるので、それを記載いたします。

実は。
パスツールで切り抜きをしたデータは、「JPEG」形式で保存しても、切り抜きが実行されないんです。
原因は探している最中ですので、申し訳ありませんが今しばらくお待ちくださいませ_(._.)_

PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-PSD保存とJPEG保存
上記のように、PSD(Photoshopネイティブファイル)及びJPEGファイルに画像を保存し、クリッピングパスで切り抜きをしました。
その後、イラストレータに配置を行うと……

PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-それぞれの結果
このように、PSDファイルではクリッピングパスが反映されるのに対し、JPEGでは反映されません。

「せっかく切り抜いたのになぜか反映されない」と仰る方は、保存形式を一度ご確認ください。
PSDもしくはEPSファイルで保存するのが一番安全です。
そうすると、切り抜いたパスが反映され、対象物の画像の背景を透明にすることができます。
また、選択範囲でバックを透明化したファイルでもJPEG保存を行うと透明が白に変化し、やはり切り抜かれない状態となってしまいますので併せてご注意ください。

パスで切り抜きを行った後は、JPEG保存をしない、と覚えていただければトラブルも少なくなるのではないかと思います。
どうぞ、お試しくださいませ。

ちなみに、「パスツールを使った切り抜き」はこちら
「自動選択ツールを使った切り抜き」はこちら
「クイックマスクを使った切り抜き」はこちら をそれぞれご覧下さい。

【閑話休題】花の頃。

こんにちは。ハチです。
少しずつ日差しのなかに暖かさを感じる昨今、いかがお過ごしですか??

今更ですが、今年は暖冬だったんですね。
雪が足りないようなことを記事でみて、「そういえば」と思っています。
実際、友人宅ではもう梅が満開だそうです。
日本には四季があって、それぞれの季節には「そのくらいの温度」があるんですが、そのバランスが崩れたら、四季ではなく、二季になってしまうのかもしれません。
それはもったいないなあと感じるのです。四季があるからこそ、美しい風景もあると思うので…。
環境を壊してしまわないよう努めることも必要なのだな、と思います。

さて、暖かくなってくると、桜などの前に、花粉シーズンがやってきますね。
私は花粉症ではないのですが、年々、年を取る毎に身の回りに花粉症の人が増えてきています。
幸いなことに、私の家族や親戚には花粉症の人がいません。(知らないだけってこともありますが(^o^;))
花粉症って、その人が持ってる花粉のキャパシティを超えたら症状がでてくるものだったと聞いているのですが、今のところ大丈夫だと思います。
でも、いつなっても可笑しくないものですから、気をつけないといけない、とは思ってます。
風邪と同じようにマスクで予防できるのかな???勉強します。

そして、花粉症も、アレルギーも、事前の体質改善が必要とのこと。
今ではいろいろな飲み薬やお茶、食品がでていますが、個人差があるでしょうから、実験しながら試していただくことになると思います。
でも、薬にしてもお茶にしても、飛び始める前から始めておかないといけないみたいですね。
花粉情報もネットニュースに出ていますので、どうぞご覧下さい。
すでに東京地方は花粉多めなんですね…。
どうぞ、お気をつけください。