こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
まだ発信を始める前、パーソナルレッスンをさせていただいた方からこんなことを言われたことがあります。
「テーマパークでいっぱい歩いたら、内ももが筋肉痛になった。こんなの初めて」
レッスンでお身体の使い方が上手くなった結果です
素晴らしい!
「内ももを使う」というと
膝の間に何かを挟むトレーニングを想像しますが、
冒頭の方は、ただ沢山歩いただけ。
内ももが使いやすくなるトレーニングを
日常的にしていた結果、
歩く時にも、無意識で
内ももを使っていたのでしょう。
このGW、たくさん歩いた方で
内ももが筋肉痛になった方はいますか?
私は…なっていません。無意識での使い方が悪いのか、普段から内ももを使えているから筋肉痛にならないのか、分かりませんが
なかなか日常的に使うのは難しいところ。
では、この方は普段
どんなエクササイズをしていたか?
答えは…
お尻のエクササイズをよくやっていました。
最初は、垂れ尻を気にしてのエクササイズでしたが
お尻を”上手く”使える
=骨盤が安定している
ということになります。
つまり、トレーニングを通して
骨盤の安定力UPもできていました。
また、以前マスター講座を受講してくださったヨガインストラクターさんがシェアしてくれたのですが
↑お尻のエクササイズをやってから
バランスポーズをすると
参加者さんのバランスがスゴイ安定する!と。
お尻が使える
=骨盤が安定している
=片足立ちも安定する
ということにもなります。
歩行は 一瞬 片足立ち を繰り返します。
その一瞬で、骨盤が不安定だと…
外に重心が逃げます。
一方、骨盤が安定していると、
内側に芯が通ったように
内ももに勝手にスジっぽい力が入り
お尻を使って歩くこともできるのです
<参考記事>
冒頭の声をくださった方は
この”一瞬の片足立ち”が
安定していたのだと思います。
歩くだけで
・内ももスッキリ
・お尻も使える
↓
・前ももの使用率が減り、前ももの張りは取れる
…なんて効率的で、ステキ
お尻トレーニングは、美尻のためだけではない!内もも活性にもつながり、歩行の安定・太もも痩せ・腰痛予防にも
ぜひ、コツを押さえて
エクササイズやってみてくださいね!
<効率的なお尻エクササイズ 入門編はこちら>
以下のポイントを押さえて
順番通りに体験してみてください。
1、うつ伏せになり、お腹を短くする
肋骨と骨盤の間を
15cmから13cmにするようなイメージで
(数字は例えです)
腰骨(こしぼね)を 肋骨側へ2cm動かします。
2、脚を遠くへ引っ張る
※高く脚を上げるのではなく、「脚が持ち上がっちゃった…」という感覚で、足が持ち上がればお尻に効いているはず。
恥骨が痛い場合は、クッションなどを敷いてやっても問題ありません。
肋骨ー骨盤間を短く意識すると、骨盤が安定しやすくなります。
また、お尻筋が使えるようになると
右図のような腰フラフラが解消され、
左図のように、軸足のバランス力がUP!
1箇所が上手く使えるようになると、連鎖しあって、いろんなところが良くなりますよ
ぜひやってみてくださいね!
*骨盤の安定・お尻の機能性UPに!
骨盤底筋サポート機能付き
Amebaと私の共同開発の骨盤ガードルも
上手く使ってあげてくださいね
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分かりやすく書いてくださりありがとうございます!
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