こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
こちらの記事にいただいたコメントです。
ご質問ありがとうございます＾＾
いわゆる扁平足で
タコ（魚の目）ができている
外反母趾である
ということですね。
きっと、おつらい思いを
されているのだと思います
痛みや、歩きにくさなどは
大丈夫でしょうか？
外反母趾に関しては
手術ほどの改善は
見込めないかもしれませんが
実際に改善したというお声はいただいております。
（解説記事→外反母趾が改善し、子どもの走り方まで変化した方法）
タコ（魚の目）が取れたという方や
かかとがツルツルになった
といったお声もたくさんいただいております
アーチの形、足の形、骨の形などは
戻らないかもしれません。
きっとピラティスの先生は
何か根拠があって
そのような発言をしたのだと思います。
その根拠が分からないので
私には、変わるかどうかは分からないです。
でも、動かし方や身体の使い方は
変えられるんですよね。
実際に、見た目の動きが
変わらなかったとしても
脳からの指令だけは
自分の意思で変えられると思うのです。
例え、目に見えるアーチが作れなかったとしても
アーチがあるような足の使い方に
変えることは可能です。
ちょっと話をズラしまして
例えば、美脚界隈では
「内股はダメ」と言われます。
内股だと
・O脚やX脚の原因
・お尻が垂れてしまったり、下半身太りになる
・膝や腰に負担をかける（痛み）
・股関節の血管が圧迫されて、血行不良になる
・足がむくみやすい、冷え性
・扁平足になりやすい
といった弊害が言われています。
ですが、生まれつき内股な人も、実際に沢山いらっしゃいます。
内股でスポーツ選手してる人も、きっといますよね。
その人にとっては
内股に見える形で立つのが
一番身体に負担がなくて、自然なのですよ。
生まれつき内股の方が
”見た目に内股じゃない足”に変えると
逆に、膝や股関節を痛めることもあります。
（モデルさんは別でしょうが）
大事なのは、見た目よりも
足のQOLを保つこと。
内股がダメだと言われる理由は
何も意識しないで過ごしていると
私たちは下垂していき
潰れるような姿勢になり、内股になります。
また、無意識状態では
足首はクニャッと曲がり
左↓の写真のように
くるぶしは外へ逃げます。
足首を捻挫しやすい足の形ですね。
つまり、無意識・自動操縦な身体でいた結果、どんどん内股になってしまうのが良くないよ！と言われているのです。
結果に問題があるのです。
結果の部分だけを変えようと、見た目の内股を治すだけでは、下垂姿勢、無防備な足首…という根本が変わりません。
足の話も同じで
アーチが潰れてしまったのが
「結果」だと考えると
原因は
・足に体重がかかりすぎる
・足裏で重心が偏る立ち方
…かもしれません。
ということは
・身体を引き上げ
・足裏で重心を分散させ、上手に立てるようになると
目に見えるアーチが戻らなかったとしても
アーチがあるような足の使い方に変えることが可能
足指を動かし
（→動画はこちら）
また、着地をソフトにしていきましょう
つま先立ちをしてから下ろすとき
指を浮かさないで
静かに着地する地味な訓練です。
（→動画はこちら）
タコ（魚の目）のできている場所から考えると、もしかしたら、指の方に重心が偏っているかもしれません。
左のように、お腹を前へ突き出しているかもしれません。
指の力は抜き、かかとの真上に腰が来るイメージをして、立ってみてくださいね。
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