こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
美姿勢になると起こること。
枕が合わなくなった。
今月、お２人の方より
いただいたご感想です
今までの枕が高く感じるんですって。
へたれて低くなって買い換えることはあっても、逆は滅多にないのかも
さて、ご質問をいただいています。
枕が合わなくなったというマスター講座受講生さまも、このご質問の方と同じようなクセがありました。
ご本人は無自覚でしたが
このクセ↓がある方、本当に多いのです
ありがとうございます
※文中にある「肋骨と股関節を交互に捻って楽に歩く」というのが、どれを指しているのか分かりませんが（もしかしたらそれは私発信の情報ではないかもしれません）
でも、肋骨と股関節を逆方向に意識して歩けば、胴体が安定するのが伝わります(*'▽'*)
コトコト運動が習慣になっていらっしゃるのですね
エクササイズだけでも
効果が出る方も多いですが
コトコト運動のエクササイズを通して得た感覚
ふとしたときに
首の根元の位置
上下に伸びる意識
…などを意識されると
本当に身体が変わりますよね
上手く使ってくださり、ありがとうございます
【参考記事】
＊首の根元の位置感覚（首の上部・下部）
＊上下に伸びる意識
★コトコト運動の詳細は、こちらにまとまっています
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さて、上半身は良い感じに
なっていらっしゃるご様子ですが
足首の不安定感があるとのこと。
内側に”くきっ”と曲がりやすいクセがあると
どんなエクササイズをしても
「まっすぐのつもり」でも
足首がねじれていたりしますよね
ふくらはぎ痩せの
このエクササイズでも
前から見ると
こんな風になっていたり
昔スポーツなどで
足首をひねったことがある方
怪我の経験がある方は
特に足首が不安定です。
（生まれつき、股関節や足首、その他関節が不安定な方もいらっしゃいます）
でも、ひねりやすいからといって
クセと反対方向にねじるのもNGです
これでは膝に負担がかかります。
対策は
・座るときに足指を床につける力
・見て修正するクセ
・膝上と膝下でバランスをとる
・上半身を引き上げ、下半身にかかる重さを軽くする
です
まずは、時々で良いので
座るときに足指に意識を向けてみて。
できるだけ
足の親指・小指が
ペタッと床につくような座り方をしてみましょう
足指を下ろそうと思っても、
神経が通っていなかったら
いくら指示をしてもピクリとも動きません。
また、固まりすぎて
すぐつったり、痛くなったりします。
うまくできない方は、
まず意識が通る足にするために
足指エクササイズをしましょう〜
身についてきたら次の段階
床から足が浮いている時に
親指を遠くにして
内側ラインをまっすぐに意識するとよいですよ
（外反母趾の方は、人差し指の方向で）
油断するとこんな風になりがちです。
見て、気づき、その都度修正するのです。
ここからは
ほんとに、いかなるときも、です。
こんなときも
こんなときでも
このときも、右も左も両方
足首をひねらないようにしていますよ
畳んでいる奥の足は、
一見ひねっていそうですが
こんなイメージの足使いのまま
足裏を縮めて、親指を長〜く意識しています。
こんなときでも
こんなときでも
こんなときでも（注：写真下は、NG例です）
いかなるときでも
足首はまっすぐです。
物理的に
まっすぐにならなくても
まっすぐになる使い方のままです。
こんな足首の形は
私の身体にはあり得ない
そう思い込んでみてくださいね
これからずっと使う
あなた自身の
足首・膝・股関節のためです
膝下は
まっすぐな使い方をしていれば
まっすぐになっていきます
＜参考記事＞
長くなったので
・膝上と膝下でバランスをとる
・上半身を引き上げ、下半身にかかる重さを軽くする
これは次回に続きます。
まずは足首。
参考にしてみてください
★美脚マスター講座では、思い込みだけでなく論理的に”膝下まっすぐ筋”を使える身体にしていきますが、段階を踏まないと理解できないので、まずは上半身から取り組みましょう
※マスター講座は満席です。