こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
肩がこるとつい
肩に注目してしまうのですが
（もちろん肩を見直すのも大事です）
身体は全体性です！
今日は、肩ではなく
手先を見直していきますよ
例えの破壊力が大きすぎると
話題だったこの記事
↓
要約すると…
肩・胸・腕の筋肉を見せるとき、
グッと手先に力が入ります。
あえて 背中も丸く してます。
このイラストが象徴するように
手先に力が入るのは
一時的に筋肉に
ぎゅっと力を入れるとき。
日常的に力を入れていると…
こんな姿勢で
過ごしてると同じなのです。
私たちは無意識のうちに
手先に力を入れすぎて過ごしています。
なぜならお腹が下がり弱化すると
バランスをとって
肩が持ち上がり
腕に、グッと力が入り始めるから
当然、肩も凝ります。
なので、肩だけでなく
手先も見直して
手先のほぐしとストレッチをすると
肩こりがスッとラクになり
お腹に力も入りやすくなるかも
…というエクササイズです
こちらは、とりあえず疲れた手先をほぐす対処療法。
お次にこちら↓
手先だけでなく腕全体が
ポカポカじわ〜っと
ラクになったと言われるものです。
ネット上ではあまり
出していなかったものですが
ジムの現場で指導していたときには
密かに人気なストレッチでした。
背中にうっすら力も入るので
根本原因である「下垂」を食い止める
…そんな性質もあるストレッチです。
（立ってやるか、肘掛のない椅子に座ってやるのをオススメします）
人差し指と中指を折り、親指を上からかぶせます。
その上に小指薬指をかぶせます。
（こっちの小指・薬指が重要）
キュッと小指側で締めてみてください。
その手を下に降ろし
ぐるぐるが前を向くようにして（ここ重要！）
グーーーッと手首を巻き込みます（ここも重要！）
すると、自然に肘が伸びると思います。
これはNG↓
手首を巻き込んだときに
ボディビルダーみたいなポーズになったら
こういうイメージで
前腕をシュワーンと伸ばしてみて。
手首と床が平行になるくらい（ならんけど）
しっかり巻き込んで。
しっかり小指薬指で締めたまま
肩より少し低い位置まで手を挙げます。
手の甲を引っ張られているイメージで。
ぴりぴりぴりってくるかもしれません。
５秒くらい保持して終わり。
肘を伸ばそうという意識をやめて
小指薬指を締めて
前腕を遠くへ伸ばしたら
あれ？肘も伸びちゃってる！
という体験をしていただけらと思います。
うまくできたら、背中にうっすら力が入ると思います。
（ほとんど認識できないくらい、うっすら。でも、ゼロではない力）
これやると、腕を下ろした瞬間に
「なんで？！肩がラクになった！」
「うわ！二の腕に血液が流れ出した！」
という方がいらっしゃるんですよ
（マスター講座受講生さんは、腕を下ろした後の姿勢が、安定姿勢とリンクしてるのが分かるかと）
よかったらお試しください＾＾
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※３日と言いながら１５日間続くんですけど、最終日に泣いたと言われたりしてます。よかったら最後まで見てみてください。
