こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
今の時代、SNSを開けば
・肩こり改善
・腰痛改善
・ダイエットエクササイズ
…といったものは山ほど見られますよね。
こういうのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
↓ ↓
この写真で背中にあるのはちびボールですが
フォームローラーのパターンもありますね。
胸を広げる意図で
紹介されていることが多い印象です。
猫背の方は、胸が縮んでいます。
縮んでいる胸を広げるためのストレッチですが
私自身も、この方法は
昔から紹介しておりまして
この写真はなんと
2014年（10年前…！）のもの。
ですがこれ、
やり方次第で
一気に美姿勢になれて
見た目が大きく変わります。
体重の変化はないのに、姿勢が良くなるだけで痩せてみられる人多数！
思考停止で、胸を開いてボーッとするのも
やらないよりは良いでしょうが、
効果が出るようにやるのがコツ！
ぜひ、当てている背中を膨らますように、息を吸ってみて。
ちびボールやフォームローラーを潰すように
背中側へ呼吸を入れる のがコツです。
※ちびボールだと実際に潰れるので、分かりやすいと好評でした！
空気はパンパンに入れずに
手で潰してつぶれるくらいにしておくと
さらに分かりやすいです。
※こういうのです。
吸ってばっかりじゃ苦しいので、もちろん吐きながら。
そんなたくさんのことを意識できないので
吸って吐いてを繰り返しながら
吸う息のときだけ意識します。
ここを膨らませる意識をしますよ〜
こことは
・肋骨 下部 後方
・肩甲骨の下あたり
”ざっくりこの辺り”で大丈夫です。
もし、詳しくイメージできるなら
肺の１／３下部 と
イメージしてみると良いでしょう。
肺の下の後ろの方は
一番血流が多く酸素交換率も高い場所。
でも、ここは一番
呼吸が届きにくい場所でもあるので
意識して届けようとしましょう。
背中を膨らませれば
・腰、背中が反り過ぎるのを防げ
・猫背であばらが出てくるのも改善できて
一石二鳥です！
さらに、猫背の方は
胸が縮んでいるだけでなく、
胸が下がっています。
鎖骨を上げるように呼吸が入ると、
自然に胸も持ち上がります。
鎖骨を上げないまま前を見ると、
首の後ろが詰まったり
背中が詰まって、痛くなる。
なので、この呼吸をする際、
坂を流れるように、呼吸が鎖骨へ流れてくるイメージもしてみて！
つまり、まとめると…
背中に、ストレッチ用ポールやちびボール、フォームローラー（なんなら座布団などでもOK）を敷いて、意識して呼吸をするだけ。
意識も、吸う時だけ意識すればOKで
背中と
鎖骨のあたり
この２か所に呼吸を送り込むことだけ意識して、リラックスし、胸を開くのです。
簡単なので、ぜひやってみて！
参考にしてみてください＾＾
【合わせてオススメ】
胸が縮みすぎている人は、なかなか開きにくいので、ここ揉んでからやってみて！
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