眼精疲労に効果的なサプリメント
目の疲れを緩和させるサプリメントを紹介します。
ドライアイや眼精疲労の症状が断続的に続く人におすすめなのは「マルチカロチン」です。天然のマルチカロチンには、目に効果的なビタミンAと同様の働きがある「ベータカロチン」が含まれています。また、目の疾患や疲れ目に効果のある「ルテイン 」が含まれています。
ルテインを摂取すると、視力が良くなると言われています。ルテインは果物や緑黄色野菜に含まれていますが、中でも「マリーゴールド」というハーブの1種に豊富に含まれています。
そこで、市販のマリーゴールドティーを、ぜひ試してみてください。
ブルーベリーの1種「ビルベリー」は、目に良い「アントシアニン」を多く含んでいます。ブルーベリーは、多くの「アントシアニン 」を含んでおり、目に効果的だと言われていますが、特にビルベリーは豊富に含んでいて、目にとても良い効果をもたらします。そのほか、多くアントシアニンを含む食物は「紫サツマイモ」で、特に皮に多く含まれているので、皮ごと食べることで効果が得られます。
「DHA」(ドコサヘキサエン
)は、集中力をアップさせる効果のある栄養素ですが、視力を高める効果があることもわかっています。DHAは目の網膜に含まれているので、これを摂取することで、網膜を保護し視力を高めるのです。DHAは、青魚やマグロに豊富に含まれています。眼精疲労や目の健康が気になる人は、毎日の食事に積極的に取り入れてみてください。
つづく
目に効くブルーベリー
「ブルーベリー」は、北米が原産の低木性果樹で、“目に良い”と言われています。
収穫時に実がブルーになることから「ブルーベリー」という名が付けられました。
その昔、イギリス空軍のパイロットが、薄暗い夜間飛行でも、十分な視力を確保していました。
学者が、なぜ彼らの視力はそれほど良いのかを調べると、彼らの好物は「ブルーベリー」で、毎日大量のブルーベリージャムを食べていることが判明しました。
そして、なぜブルーベリーが目に良いのか研究すると、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」が効くとわかり、彼らの視力との関わりが解明されました。
また、アントシアニンは、視力に効果的である
ことだけでなく、抗酸化作用も強いことから、さまざまな症状に作用することがわかっており、医学的にもさまざまな研究が進められています。
特に、「眼精疲労」における効果が注目されており、サプリメントなどでよく「アントシアニン」の名を聞くようになりました。
目の酸化によって、目の疲れや眼精疲労が起きますが、酸化はさまざまな病気を起こす原因にもなります。
目の中の酸化は、目に紫外線などが入った時に起こります。
その時に、目の細胞を保護してくれるアントシアニンが働くのです。酸化を防ぐ作用のあるアントシアニンが抗酸化を行って、目の中で消費されます。
アントシアニンは、体内では生成されないので、食物から摂取する必要があります。
そのため、目の中に大量のアントシアニンを蓄えるためには、サプリメントなどから摂取するのが有効です。
眼精疲労を緩和させる方法
ひどい目の疲れの人は、「眼精疲労」の可能性があるので、できるだけ早く眼科を受診する必要があります。
でも、自分でも眼精疲労を緩和させる方法があるので、適切な治療と共に取り入れてみてください。
インテリアの色を変えることによって、気分も変わった経験はありませんか?色には、目が疲れる色と優しい色あります。
一般的に、「赤」などの波長の長い色は“落ち着かない色”とされています。これに対して、「緑」や「黄」など波長の短い色は、目に優しい色です。そのような目に優しい色を、できれば職場にも取り入れましょう。
有効なのは観葉植物を置くことですが、大きいものを置くのが難しい場合は、机に置ける小さなサイズの植物でも良いです。
また、筆記用具も優しい色に変えるだけでも、目も気持ちも落ち着きます。
お家では、カーテンや布団カバー、カーペットなど大きなものを優しい色にすると効果的です。
また、「アロマセラピー」も目の疲労回復に効果的です。アロマセラピーは、植物の香りによって、心身ともにリフレッシュするための自然療法です。
ハーブなどの植物の香りはさまざまで、それぞれの香りに特有の作用があります。イライラした気持ちや痛みを鎮めたり、気分転換をしたり、空間の細菌・ウイルスの活性を抑制し、空気を浄化させる効果もあります。
このような効果は、純度100%エッセンシャルオイルから得られるので、目の疲労に効果的なエッセンシャルオイルを調べて取り入れてみましょう。
メガネとコンタクトレンズの注意点
メガネを使用している人は、しっかりと眼科で検査してから購入しましたか?
また、コンタクトレンズを使用している人は、1日の装用時間を守っていますか?
メガネやコンタクトレンズを正しく使用していないと、眼精疲労の原因となります。
それでは、これらを使用する際に注意する点を説明します。
まずは、メガネを使用する場合の注意点です。
パソコンを長時間使用する場合は、遠視の人はいつものメガネよりも度が少し強め、近視の人は少し弱めのものを使用するのが良いでしょう。
また、パソコン使用時に使う専用のメガネを用意することが理想的です。
特に、老眼の症状が出てくる40代以上の人は、眼精疲労を予防するためにも、パソコン専用のメガネ、遠くを見るためのメガネ、近くを見るためのメガネ、と3種類を使い分けましょう。
次は、コンタクトレンズを使用している人の注意点です。
コンタクトレンズは、角膜の働きを低下させたり、涙の分泌を減らしたり、涙を蒸発させたりしてしまいます。
さらに、パソコンの作業中は、まばたきをする回数が減るので、目の乾燥が促されて「ドライアイ」になってしまう場合も多いです。
パソコンを使用しているときに、目が乾いていると感じたら、目を人工涙液で潤すか、コンタクトをはずしてメガネを使用しましょう。
最近では、使い捨てのコンタクトレンズが普及しており、少し見にくくなっただけで度数を気軽に強めて、結果的に強すぎるものを使用している人も少なくないようです。
そうなると、ピントを合わせる筋肉を常に使わなくてはならず、眼精疲労の原因となってしまいます。
眼精疲労に潜む疾患
眼精疲労を訴える人には、さまざまな目の疾患がある場合があります。
次のような症状がある人は、眼科で診断を受けたほうが良いでしょう。
目が乾いた感じがしたり、目覚めたときに目が開けづらかったり、目の痛みでコンタクトレンズが装着できなかったり、コンタクトレンズが張り付いている感じがしたりする人は、「ドライアイ」の可能性があります。
また、ドライアイの場合は、10秒以上目を開けていることができないので、チェックしてみてください。
目がひどく疲れたり、光が当たるとまぶしく感じたり、かすみ目になることがあったり、薄暗い所の方が見えやすかったりする場合は、「白内障」の可能性があります。
白内障は、充血したり痛みを感じたりすることがないので、ここに挙げたような症状がある人は、眼科を受診しましょう。
疲れ目で肩こりや頭痛になったり、眼球を押してみると硬く感じたり、太陽や電灯を見ると、光の周り輪のようなものが見えたりする場合は、「緑内障」の可能性があります。
緑内障は、早期に発見して適切な治療を受けることで、ほとんどの場合、十分な視力と視野を一生保つことができます。
おかしいなと感じることがあったら、早めに眼科を受診してください。
目をしばらく閉じて目を開けた時に、光が当たってなくても光が見えたり、チラチラと蚊のようなものが浮いて見えたり、眼球を押してみると柔らかく感じたり、視野が狭くなったりする場合は、「網膜剥離」の可能性があります。
ただの目の疲れ、と眼精疲労を放っておかずに、適切な治療を受けましょう。
つづく