眼精疲労の原因(2)
眼精疲労を起こす原因は、目の病気によるもののほかにも、さまざまなことが関係しています。
風邪やインフルエンザ、虫歯や歯周病、鼻や耳に生じる病気、更年期障害など、体のさまざまな病気によって眼精疲労を起こすことが多く、これ以外の病気でも起こることがあります。
当然のことですが、目を使う機会が多ければ多いほど目は疲れてきます。
現代社会は加速度的に情報化が進み、ますます目を使う環境が過酷になってきています。
近年においては、眼精疲労は「シックハウス症候群」という住居に由来する体調不良とも関連していると考えられています。
精神的なストレスが強まると、異常に不安感が高まったり、イライラした気持ちが治まらなかったり、不眠になったりといった、精神的な症状が起こる一方で、体に対しても、血行不良や高血圧、胃潰瘍などの病気を生じさせます。そして、その1つの症状として、眼精疲労が引き起こされることがあるのです。
これらの原因で眼精疲労が起こりますが、これらの中で原因が1つだけしか当てはまらない場合は、眼疲労となっても、眼精疲労とまではなりません。
眼疲労となるいくつかの原因が積み重なることで、目に大きな負担がかかり、眼精疲労となるのです。
そのため、原因となっている病気が治ったのに、眼精疲労の症状が治らないこともあります。
そのような場合は、病院で検査などを行って原因を見つけ出し、1つ1つの原因を解決させる必要があります。
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眼精疲労の原因(1)
眼精疲労を抱えている人は、検査をすると目の病気が見つかることがあります。
近視や乱視、老眼が進行すると、眼球の内側では、ピントをなんとか網膜に合わせようとし、水晶体の厚さをコントロールする筋肉は緊張した状態になります。
そして、視力が実際に低下すると、目を凝らして見たり、前に首を出した姿勢になり、結果的に、目が疲れたり肩や首筋が凝ったりするのです。
また、眼鏡やコンタクトレンズが目に合っていないことで、眼精疲労となることもあります。これらを使用する場合は、眼科で検査を受けてから、最適なものを処方してもらう必要があります。
「ドライアイ」は、眼球の表面にある角膜や結膜が乾燥して起こる病気です。パソコンなどを長時間作業することで起こる「VDT症候群」など、目を極端に使う人がなりやすく、眼精疲労をしばしば伴うこともあります。
「緑内障」は、視神経の障害によって視野が狭くなる病気です。治療をしっかりとしないでいると、失明してしまう場合もあります。緑内障にかかる多くの人は眼圧が高く、頭痛を伴いやすくなります。
「白内障」は、水晶体が白濁する病気です。視力の低下やまぶしく感じることで、眼精疲労を起こす原因にもなります。この病気は手術で治療できますが、術後に見え方が少し変わるため、眼精疲労を引き起こす場合もあります。
「斜視」は、両方の目で視線が一致しないで、左右で違う方角を向いてしまうことです。「斜位」は、視線は一致しますが、暗闇など視線を合わすものがない時に、視線の方向が左右別々に向いてしまうことです。何かを見る時に、視線を左右合わせようと強いられるので、どちらも眼精疲労を起こします。
「眼瞼下垂」は、まぶたが垂れ下がる病気です。視野の上方が見にくくなるので、無理な姿勢でものを見るようになり、眼精疲労を引き起こします。
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「眼精疲労」とは?
目が疲れたり、目が痛くなったりすることは、誰でも経験したことがあると思います。
たいていそのような時は、しばらくすると忘れています。
ところが、時にその症状が長く続いたり、体に影響を及ぼしたりする場合もあります。
このような状態を、医学的に「眼精疲労」と呼んでおり、「眼疲労」という生理的な目の疲れと区別しています。
眼精疲労は、仕事や生活の環境を変えるなど、何らかの対処をしなければ治りません。
いつまでも辛い症状が続いて、さらにその症状が悪化することもあります。
また、体や目に病気を抱えている場合も考えられます。
そのため、単なる目の疲れだから・・・と軽視せずに、すぐに診察を受けて対処しましょう。
眼疲労の中で、眼精疲労として治療が必要な場合は、日常生活に支障が出てしまう場合、体に影響が現れる場合、体・目の病気や精神的ストレスによって眼疲労が起きている場合です。
主な眼精疲労の症状は、目が疲れてぼやけたりかすんだりする、目が痛かったり充血したりする、涙が出るなどの目に現れる症状と、頭痛やめまい、吐き気などの体に現れる症状です。
眼精疲労によって、体に異常が出る原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、目が見にくくなって無理に見ようとするために、肩こりなどを起こす要因となると考えられます。
また、視力の低下によって、目を凝らして見るようになり、緊張状態が連続するため、頭痛、吐き気、倦怠感、めまいを起こすことも考えられます。
さらに、精神的なストレスから、目と体に不調が現れている可能性もあります。
つづく
エキセドリン
ライオンから発売されている解熱鎮痛薬「エキセドリンA錠
」です。
優れた効果を発揮して辛い痛みにもすばやく効きます。
非ピリン系の製剤です。
鎮痛成分の「アセチルサリチル酸」さらに「アセトアミノフェン」をW配合しています。
これらが熱を下げて痛みを抑えてくれます。
これらの成分の効果を高めるために「無水カフェイン」も配合しています。
無水カフェインは鎮痛成分の働きを助けて頭痛による痛みも和らげてくれます。
頭痛を始めとして生理痛や肩こりにも効果を発揮します。
眠くなる成分は入っていないため仕事中や運転中でも安心して服用できます。
包装は20錠、40錠、60錠があります。
15歳未満は服用できません。
15歳以上は1回2錠で1日2回を限度として飲むことができます。
カプセルタイプの解熱鎮痛薬として「エキセドリンカプセル
」があります。
優れた効果を発揮して早く効くカプセルです。
飲みやすくて早く溶けるタイプのカプセルです。
眠くなる成分は入っていません。
包装は20カプセルです。
15歳未満は服用できません。
15歳以上は1回2カプセルで1日2回を限度として飲むことができます。
服用間隔は6時間以上あけてください。
なるべく空腹時の服用は避けてください。
またエキセドリンは歯痛や咽喉痛、腰痛や筋肉痛、打撲痛、骨折痛などにも効果があります。
悪寒がしたり発熱したりした時の解熱作用もあります。
頭痛薬は主成分の違いによっていろんなタイプのものがあります。
個人個人によってどの成分の頭痛薬が効き目を発揮するのかは飲んで見なければわからないところがあります。
専門家に相談するか、市販薬を購入するときも薬剤師と相談するなどして自分に合ったタイプの薬を服用するようにしてください。
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サリドン
第一三共ヘルスケアから発売されている解熱鎮痛薬の「サリドン 」です。
頭痛のほかにも生理痛や歯痛にも効果があります。
主成分はイソプロピルアンチピリンで、優れた解熱鎮痛作用があります。
1回1錠で効果を発揮します。
カプレットタイプなので飲みやすく効果に即効性もあります。
眠くなる成分は入っていないため仕事中などでも飲むことができます。
服用は15歳以上は1回1錠で1日3回まで飲むことができます。
8歳~14歳は1回2分の1錠で1日3回まで飲むことができます。
包装は10錠と20錠があります。
さらによく効く頭痛薬が「サリドンWi
」です。
頭痛、生理痛、歯痛に効果があります。
主成分のイソプロピルアンチピリンにプラスしてイブプロフェンも配合されていてW効果を発揮します。
眠くなる成分も入っていません。
こちらは15歳未満服用できません。
1回1錠で効果を発揮します。
1日3回まで飲むことができます。
包装は10錠と20錠があります。
「サリドンエース
」はアセトアミノフェンとカフェインとエテンザミドのACE処方によって解熱鎮痛効果を発揮しています。
非ピリン系の薬です。
頭痛、生理痛、歯痛に効果があります。
発熱したときの解熱効果もあります。
頭痛の際や生理痛の際のイライラ感を緩和してくれます。
服用は15歳以上が1回2錠で1日2回まで飲むことができます。
7歳~14歳は1回1錠を1日2回まで飲むことができます。
包装は16錠と32錠があります。
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