スパークリングヴォイスⅡ 3月10日 マチネ
3月10日 マチネ。行ってきました。東京公演は15日まで、そろそろ感想書いても大丈夫でしょうか。大したことは書いていませんが、おいやな方は曲も書いていますので、ここで。セットリストは画像拡大していただくとみれてしまいますので、明日や大阪公演の方はご注意を。画像の下から想い出話を書きます。スタッフ、キャスト構成·監修:荻田浩一 演出:伴·眞里子 音楽スーパーバイザー:塩田明弘 出演:涼風真世、真琴つばさ、香寿たつき、姿月あさと、彩吹真央石川禅、泉見洋平、上口耕平、上原理生、藤岡正明座席が最前列でした。ですから、数人の出演者の方の数秒視線をいただけるという、寿命が縮むような時間でした。顔も良く見えるし、お肌も皆さんキレイ。宝塚の5人が、かっこよくて、男として歌ったり、女として歌ったりするのですが、どっちもささっと切り替わり、男として歌うこういう姿みていたら、生身の男性よりもかっこいいっていう気持ちも良く分かる、そんな感じでした。歌が上手いし。男性陣5人も、上手な人ばかりで、期待を裏切らない歌唱、パフォーマンスだったのですが、この男性陣の中では上口君の歌自体は、タイタニックの通信員、ダンスオブヴァンパイアヘルベルト、シスターアクトの3人組、スカピンのデュハースト 、みてるけど、タイタニックより、ずいぶんうまくなっているなあ、って思ってましたが、この中で大丈夫か?と。が、この上口君、期待以上。頭身バランス的には顔と背のバランス、超好み、ダンスも美しいし、歌も感情乗っけて歌うのがお上手なのにビックリしました。特に石川禅さんの「夢やぶれて」がすごい情感にあふれていて、私、すこしうるっと来た、周囲の席の人もグスグスしている人もいる中、上口君が出てきたのです。この雰囲気で歌うのたいへんだろうなあ…って思ってたら、マリーアントワネットの「100万のキャンドル」が素晴らしく良くて、こういう歌詞なんだ、としみじみ聴き入ってしまいました。かと思えば「RENT」のWhat your ownを真琴さんと二人で歌うとかっこいいし、「ルドルフ ラスト ザ・キス」のそれは私だけ!、私が本妻よっていう女の人の歌なんでしょうけれど、座席歩く色気が半端なくて、真横の人が視線ばっちり合わせて歌われていましたが、私、あれやられたら死ぬかもね、って思ったくらい、横でもすさまじかったです。若手伸び盛りって感じです。藤岡君は、曲ごとに歌い方を変えていたり、楽しそうに動き回ったり、コンサート向きだなあと。香寿さんと歌うエニシングゴーズのYou are the top、本当にたのしそうだし、キャッチミーイフユーキャンの、Fly fly awayは持ち歌ですか?という感じ。上原さんは、細眉になってるわ~と思いながら、何かの歌で目線あったときに目力にビックリしました。コンサートで気持ちをぐっと入れて歌うのは苦手なのかな~と、ふと思った。泉見さんは私にとっては最初のトゥイでインパクト強くて(上手で)、その人が「命をあげよう」歌ってると思いながら聞いたのが印象的でした。それで翌日、ミスサイゴン映画観たら、後追いで泣けた。石川さんは前述のように夢やぶれて、がすごく良かった。司会進行も柔らかな物腰でされていたし、大人だなあ…曲で心に残ったのは、エリザベートの闇が広がる真琴さん×泉見さん 姿月さん×藤岡さん 涼風さん×彩吹さんがトートとルドルフで出てきます。ルドルフが歌が上手いのが耳福なのですが、出てきたときに立ち姿にぞくっとしたのが涼風×彩吹コンビの女二人の登場。ルドルフの表情が素晴らしいこと。そのまま、涼風さんは最後のダンスを歌い上げたのですが、歌もお上手だし、怖さ抜群。その後、男性5人でマダムヴォルフのコレクションを歌うのだけれど、藤岡君が演歌調にパートを歌ったり、上原さんがマデレーヌなのか…とか聞いてて面白かったです。1789の悲しみの報い。ああ、これは上手い人ばかりで歌いつなぐと「ああ、こんなにいい曲なんだ!」と心からそう思いました。ミュージカルコンサートをみるたびに、「私のみてない作品、再演やってくれないかな」と初心者の私は思ってます。今回もまだ観てないものがたくさんある。