4月の観劇はすべて無事に終了。

 

 

 

 

 

 

太平洋序曲に関しては、海宝くん出ていなかったら観ることはない作品でした、絶対に。

観劇してて、これって何かに似てるなあ…って、先日、友人と訪れた直島の現代アートを観た体験に似てるな、と。私は美術の点数は全く良い点がついたことはない、美術音痴ですので、現代アートの何たるかは全く説明は出来ません、普通の美術館もあまり行かないし。ただ、何か面白い、何か気になるって感じで、行ってみて良かったなあ、いい経験したなあとは思いました。けど、もう一回一人でわざわざ日を改めていくことはないだろうし、人に聞かれたら、興味あるなら、1回は自分の目で見てみたらいいんじゃない?という感じになるだろうなあと。そんな作品でした。

でも、3回続けてみると、全部が同じというわけではなくて、アドリブとか、場面場面に合わせて、役者さんが対応してるのとか見ると、自分の仕事も同じような仕事の繰り返しには見えるけど、やはり、毎日違うことやってるんだなあ、と気が引き締まる気持ちでそういう意味では、3つ観たのは意味があったと思いました。

 

スパイファミリーは、アニメが面白いので、いい感じで世界観を再現してるなあと、思いましたが、ミュージカル観に行った充足感はなくて。大昔、甥っ子たちが小さいときにお母さんといっしょのコンサートだったかを観に行ったときの、よく年齢層に合わせて作られたショーだったなあ、という感心をしたときのに似てます。多分、配信だと、絶対、ろくに観なかったような気がするので、ちゃんと現地で一度みて、経験しておいてよかった、そう思います。

 

先週末のマリーキュリーとジキル&ハイドは、ミュージカルを観た、という充足感がありました。見直した俳優さんとの遭遇、初見でみる素晴らしい俳優さん、いずれも、私の苦手とする宝塚出身の人でしたけど、きっちりしている人もちゃんといるんだなあと、失礼ながら思いました。また、長く続く作品の継承していくであろう瞬間も観れたことにも、感謝。


なぜか、今週に入り、異常に忙しくて、このタイミングで観劇ともしばらく6月までお別れです。変な咳してる人が増えましたしねえ、劇場でも耳について、自分も気道はやられたくない、と願ってます。

体調だけはしっかり整えて、次回の観劇に備えたいと思います。