パワポ部 -43ページ目

池田千恵さん×ツイッター効果

ツイッターってすごいな!……と感じる出来事を体験しました!
ちょっとおもしろかったので、備忘録的に書き記しておきます。

ことの始まりは、いつものように、ブログ更新メッセージをツイッターに自動ポストしたことから。


※そのブログの記事はこちら
※ブログとツイッターの連携についてはこちら

で、このツイートを、図解化コンサルタントで『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の著者・池田千恵さんが、リツイート(RT)してくださったんです。
これをきっかけに、びっくりの“ツイッター効果”がはじまりました。


※池田千恵さんのブログ(アメブロ)はこちら
※池田千恵さんのツイッターはこちら

池田千恵さんのRTが、ぐるぐるとツイッター上を駆け巡りはじめたのです。

↓こんな感じで


さすが、いま注目されている方の影響力ってゆーのはすごいです。
そして、ツイッターというツールの情報伝播力も。

正直、僕のアップしたブログの記事って、ただYouTubeの動画を紹介しているだけなんですよね^^;;;
(しかも、なんの解説もなく、、、)
でも、確かに動画はおもしろいんです。
「マイクロソフトがオフィシャルにこんなのつくってるの?」
というイメージとのギャップなんかも話題にできそうです。

■「映像」という伝わりやすい&伝えやすいメディア
■マイクロソフトやパワーポイントについての既成概念と共通意識
 そして、それらに対するギャップ
(マイクロソフトにしては、ちょっと自虐的でおもしろいことするじゃん)
■それらの背景と内容を含めて「笑える」ということ


とまあ、ネタ自体にはこれらの「話題にしやすい」要素があったのでしょう。
しかし、ネタが良いだけではいまや情報の土砂に埋もれてしまいます。
やはり特筆すべきは、

注目されている人 × ツイッター

という強力な情報発信~伝播力。
これはもはや無敵ではないか、と思います。

とゆーことで、今朝、ブログのアクセス&ランキングをチェックしてびっくり!





すごいわー。もう二度とこんな数字見られないだろうなあ(笑)
池田千恵さん、ありがとうございましたっ!w

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!/池田 千恵

¥1,470
Amazon.co.jp

MSパワーポイント劇場。

こんなのあったんですね! おもしろいっ!

■かぐや姫


■桃太郎


■つるの恩返し


■シンデレラ



■はだかの王様

習うより倣え! ~パワポのデザインを強化する方法~

デザイン力。

ステキです。デザインできるチカラ。デザインのセンスがある、ってほんとかっこいいと思います。憧れちゃいます。日々パワポをいじっている身としては、想いひとしお、さらにふたしお、って感じです。

そんな「デザイナーじゃないけどデザインしたい!」って人におすすめの本。
まず一冊目は、

Design rule index ――デザイン、新・100の法則


Design rule index―デザイン、新・100の法則/William Lidwell

¥4,200
Amazon.co.jp

この本、めっちゃいいです。「デザインの原理」、つまりルールが、ユニークな項目名で紹介されています。
ここで取り上げられているデザインの決まり事を頭に入れておけば、自信を持って「デザインできる」でしょう。
この内容で4,200円なんて安いものです、ほんと。
(とか言って、実はまだ買ってません、、、)

さて、次は「4,200円はきついけど、2,625円くらいならなんとか」という方……ではなく、

すぐにでもデザインがほしい!


なんて方におすすめの本。

デザイン アイデア&ヒント

デザイン アイデア&ヒント/著者不明

¥2,625
Amazon.co.jp

こっちは買っちゃいました。2,625円。さくら水産1回分。

$パワポ部-デザインアイデア

この本は「基礎イ本力読書法」で言えば、完全に「手本」ですね「手本」。
思いっきり実用書。

ところで、僕、思いましたよ。「Design rule index」みたいな本を読んでデザイン力をアップするのはもちろん大切なことですが、「いま目の前にあるデザイン」てものが必要なことも多々あるわけで。
そんなときは、やはり、

パクる

しかないですね。デザインをパクる。
いや、パクる、ってのは聞こえがよくないな。こう言い直しましょう。

最適な手法を採用する

そう、採用ですよ採用。パクるのではなくあくまでも「採りいれ用いる」。
て言いますか、これはあながち戯れ言ではなく、

「最適な」という選択眼

を身につけ、鍛えるのにも非常に役立つわけです。
いろんなデザインを目にする楽しみと、最適な表現を選ぶという実益。
そうです、僕たちはもっと、

デザインを探す本

をたくさん用意してもいいのです!

そう考えると、とっても楽しくなりますね。
素敵なデザインをもっともっと見たくなります^^
気持ちは持ちようですねぇw

ともあれ、ご紹介した2冊、とっても役に立ちますので、ぜひお手元に。
(僕も買います、4,200円、、、)

ディスプレイ用パワポの「枠」。

最近、展示会でも大型PDP(プラズマディスプレイ)をよく見かけるようになりました。
映し出されているのは、プレゼンテーション用の映像。
僕も何度かつくりましたよ、PDP用のパワポ。

で、一つ注意点。

パワポのスライドショーもしくは映像変換したパワポを、いわゆる「テレビ」用として制作する場合、パワポ画面の端っこまでデザインを入れちゃうと“断ち切れて”しまうんですよね。
画面の周囲にある程度のスペースをつくっておかないと失敗します。

とゆーことで、「このエリア内に要素を配置すれば、まあ大丈夫じゃない?」という目安になる「枠画像」をつくってみました。
※画面サイズ4:3バージョン

外側のグレー部分が隠れてしまうところ。その内側にあるグレーラインの中が、デザインできる範囲です。

↓画像クリックでダウンロード
$パワポ部-TV枠

最近のディスプレイはどれもワイドだから、16:9バージョンも必要かな。
また今度つくってみます。

クリエイチブを刺激する。

パワーポイントクリエイティブ。
それは、グラフィックデザイン、映像、インタラクティブデザイン、アニメーションなどなど、なんならサブリミナル効果や錯視までまで、さまざまな表現要素が入り交じったユニークな世界。
そんなパワーポイントクリエイティブに刺激と衝撃、そして多彩なヒントを与えてくれるのが、

YouTube。

今回は、僕がよく使うネタ探しの方法を、こっそりと、無言で紹介しますw

では、どうぞ。

1)
$パワポ部-モーショングラフィックス1

2)
$パワポ部-モーショングラフィックス2

3)
$パワポ部-モーショングラフィックス3

4)
$パワポ部-モーショングラフィックス4

以上!

(キーワードは、“Motion Graphics”です!)

キーボードにハマりかける。

今日、息子と二人、ヨドバシカメラ梅田に行ってきました。
いやあ、すごい人でした。ボーナスにクリスマスに年末。まあ、なんだかちょっとくらい買い物をしても許してもらえそうな季節です。
そんなトレンドのなか、僕も妙なものが欲しくなってしまいました。
それは、キーボード。弾くほうじゃなくてPCの。
とりわけワイヤレスのキーボードって、なんだかこう、「持って歩くとかっこいい」みたいな。

「お、あの人、キーボード持ってるよ。おっしゃれー」

てことになりますよね、たぶん。
さらに、ワイヤレスのなかでも、小振りなタイプに心惹かれました。
いつものキーボードにサイバーなテイストをプラス、って感じ。

キーボード。ちょっと研究してみよっと。

とか言ってますが、私、家も会社もVAIOのノートPCなんですよね。。。

とゆーことで、とりあえずこんなサイトでも見てわくわくしてみます。

キーボードの激安通販専門店
キーボー堂

価格.comのキーボードカテゴリー

↓iPhone用のキーボードですって。


美しいスライドデザインのためのグリッドシステム。

なぜ巷のパワーポイントスライドは“もっちゃり”しているのか?
その原因のひとつが、

真ん中揃えのレイアウト


です。
ガイドラインを表示させている場合、新規作成するスライドには
画面中央で交差する縦・横のガイドラインが引かれています。
この線を見ると、確かに真ん中で揃えてみたくなるのが人情でしょう。

が。

真ん中揃えの画は「安定感」はありますが、そのぶん「インパクト」が薄れてしまいます。
どの要素も「均等」に見えてしまうため、見せたい部分に視線を誘導することもむずかしくなります。
あえてそのシンメトリックな均衡を打ち崩してこそ、目は自らの置き場を自覚的に探し求めるわけです。

「もっと意図的な、そして美しいスライドデザインのために――」

今回は、簡単、ゆえに、門外不出とされていたパワポスライドのデザインメソッドご紹介しましょう。
その名は、

三位一体グリッドシステム

まあ、ぶっちゃけ「三分割法」なわけです。『プレゼンテーション zen』にも取り上げられていますね、三分割法は。
が、「三位一体グリッドシステム」は、単に「三つに分割」という考え方ではなく、「三分割されたデザインが、一つの真理を表現する」的な意味合いと言いますか意気込みがあるわけです。大切ですよね、意気込み。

と、まあそんな理屈はどうでもいいとして、早速その方法をご案内します。

ガイドの設定)下図の位置に「ガイドライン」を引いてください

ガイドラインの表示方法は、スライドの何も配置していない箇所で右クリックしてメニューを表示させ、「グリッドとガイド」を選んで設定してください。
※表示させるのは「ガイド」だけ。「グリッドを表示」のチェックはオフにしておいてください。

$パワポ部-ガイド1

【ガイドについて】


このガイドラインは、次の3つの要素から構成されています。

①外枠(赤色)
②中心線(青色)
③三分割線(緑色)


①の外枠は、文字や図版が画面の端ぎりぎりに配置されるのを防ぐためのガイドラインです。一部の人たちはこの外枠ガイドラインを「おまじないガイドライン」と呼んでいます。このガイドラインがあると、なぜか美しいスライドデザインになるからです。

②の中心線は、上下左右を対とした「二分割」の見せ方をしたいときの基準線となります。二分割、と言っても、シンメトリー(左右対称)にする必要はありません。二分割でも十分、デザインの均衡を崩してインパクトを与えることができます。

③の三分割線は、スライドデザインに「動き」をもたらすための枠組みです。線分およびその交点、9つのボックスなど、それぞれをデザインの基準として設定できます。ポイントは「どのエリアに余白をとるか?」を考えること。メッセージに視点を導くために、「余白」をデザインの一要素として活用しましょう。

-------------------------------

こんな感じです。
まあ、あまりむずかしく考えずに、「外枠・中心線・三分割線」をちょっと意識しながらスライドをつくっていきましょう。それは同時に、「メッセージを伝えやすくする」という作業になっているはずです。

$パワポ部-ガイド2

$パワポ部-ガイド3

$パワポ部-ガイド4

ギターは速弾き! ベースはスラップ!

僕のプチストレス解消法。

ブリブリの速弾きとバキバキのスラップを観る。

やっぱり煮詰まったときは、速弾きとスラッピングですね。


Yngwie Malmsteen - Far Beyond The Sun





江川ほーじん FUNKSLAPBASS




ちなみに、僕はKajagoogoo(「君はToo shy」♪)のBass&Vocal、Nick Beggsが好きなのですが、
彼は「Chapman Stick」というヘンテコな楽器の巧者なのですね。



ちなみにちなみに、Nick BeggsのTwitterアカウントは「@NickBeggs」です!

【パワーポイント文学】 フォスフォレッセンス/太宰治

1/2


2/2

【仕事事例】サイネージコンテンツをパワポで制作!

会社のお仕事紹介です。

クライアントは、日本化薬株式会社様。
本社エントランスにあるPDP(プラズマディスプレイ)サイネージのコンテンツをパワーポイントで制作しました。
内容は、来社されたお客様への各種ご案内です。

Cre.Hitomi Shimizu & Hiroyuki Kawai Dir.Mari Tanaka


ユニークなところ。日本化薬様では、PowerPoint VBA(マクロ、って言うんですか?)を利用し、パワポの内容を簡単に「更新」できるようにされているところ。常に最新のインフォメーションが表示できるようになっています。
また、例えば「海外の方がお越しの際は英語でウェルカムメッセージを表示する」といったように、お客様に合わせて表示を変えたりもされています。
パワポでつくると、こうした「変更」に対応しやすくなるんですね。
それにしてもPowerPoint VBA。僕も勉強しなきゃいけないのですが、これがとってもむずかしい、、、、
PowerPoint 2010では、簡単にできるようになっていますように。。。

↓設置されている現場の映像です。