パワポ部 -26ページ目

Preziでキネティック!

そもそも、Preziの表現手法はキネティックタイポグラフィのそれなわけですが、
キネティックをPreziから“逆輸入”した作品を発見!
クイーンの「We will Rock you」をPreziでつくっちゃってます。



なるほどねぇ。

ちなみに、プレゼンツール「Prezi」。マジで大人気みたいですね。
確かにあの動きには目を奪われます。
「全体」と「各部」をうまく設計して、俯瞰と接近を使い分ければ、
非常にわかりやすいプレゼンができそうですね。

↓プレゼンで使うとこんな感じになります。




アニメ『四畳半神話大系』を観ていなかった件。

かなりおもしろかったみたいですね。
アニメ『四畳半神話大系』。
少し前にDVD第一巻が発売されたとか。



観てなかったんですよね~、アニメ。
深夜にやってましたよね?
森見登美彦の小説は大好きなのですが、これは原作も未読。

ならなぜブログに書く!?

って話なのですが。

DVD。借りちゃおうかな。

ということで、独り言終了!

ジョブズのプレゼンでいちばん好きなのはこれ。

Googleアラートで「プレゼン」というキーワードをチェックしているのですが、
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』について書かれたブログ記事が
非常にたくさん引っかかります。
私自身も本書を読み、ジョブズのプレゼン映像をYouTubeでいくつか観ました。

で、個人的にいちばん好きなのがこれ。1984年、マッキントッシュ発表のプレゼン。



『炎のランナー』のテーマをBGMに、さまざまな画像が映し出されるシーン。
いいですねぇ。
モノクロームの、とっても「ハイパーカード」チックなビジュアル。
(ハイパーカードなんて久しぶりに文字にしたなw)

ジョブズのプレゼンもすごいですけど、Macというブランド、その世界観がなによりも魅力的ですね。

Mac。LC630やPerformaを使っていた頃は、“イースター・エッグ”と呼ばれる隠しコマンドがいろいろとありました。
これは、特定の操作によって、こっそりと隠されている画面が表示される、というもの。
このような遊び心がMacらしいなあ、なんて当時は思っていました。
(イースター・エッグはWindowsにもあったみたいですが)

この↑ジョブズのプレゼンも、遊び心満載ですね。
Mac自身にしゃべらせたり。
やっぱり「おもしろい」という要素は印象的なプレゼンに不可欠ですね。
(注意:「おもしろい=笑える」ではない。おもしろい=興味を惹かれる、かな)

モンテマーニョ氏のプレゼン“ショー”

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の252ページで紹介されている、
マルコ・モンテマーニョ氏のプレゼン映像。

まさに“ショー”です。

長いです。1時間40分くらいあります。
ちょこちょこかいつまんで観てもおもしろいです。
笑えるムービーが紹介されてたり。



スライドはほとんど「背景」となっています。
ジョブズのプレゼンもアル・ゴアの『不都合な真実』もそうですが、

でっかいスクリーンていいですね。
(そこに着目か)

でもおもしろい。このプレゼンショー。
卓球のシーンも出てきますよ。めっちゃ上手。
本書にも取り上げられている「Tシャツのたたみかた」のビデオ。「伊東家の食卓」かな?
これ↓です。



モンテマーニョ氏のサイトで、いろんな映像が観られますよ。

http://montemagno.typepad.com/

【研究中】「impress!ve」のPDFプレゼンがすごい。

iPadの登場を機に、(なぜか)にわかに注目されることになった「PDFプレゼン」
(いまのところKeynote for iPadよりもPDFを使ったほうがプレゼンしやすいよ、という話)

PDF周りをいろいろと調べていたら、こんなツールを見つけちゃいました。

impress!ve
http://impressive.sourceforge.net/



↓こちらでもデモをご覧いただけます。
「Impressive」v0.10.2(FLV動画:1分22秒/約4.2MB)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/02/03/impressive_mov_1r.html

要するにこれ、「PDFでかっこいいプレゼンをするためのビューワー」です。
これがなかなかすごいんです。

PDFなのに印象的なトランジション(画面遷移)効果

Enterキーでスポットライトを表示
・スポットライトの大きさはマウスのホイールで自由に変えられます。
・再度Enterキーでスポットライト解除。

カーソルドラッグでハイライト効果
・画面の任意の箇所をドラッグすると、その部分がハイライト表示されます。
・複数箇所をハイライトさせることができます。
・ハイライト上で右クリックするとハイライト解除。

zキーで拡大表示
・zキーで画面が拡大されます。
・拡大状態では、右クリック&ドラッグで表示部分を移動できます。
・再度zキーで拡大解除。

Tabキーでスライド一覧表示
・Tabキーを押すとスライド一覧が表示されます。
・任意のスライドを選択してジャンプできます。

他にもいろんなことができるようですが、上記の機能を使うだけでもプレゼンががらりと変わりそうです。
パワーポイントやキーノートではなかなかできない、“拡大表示”や“フレキシブルな部分強調”が魅力的ですね。

百聞は一見にしかず! とりあえずダウンロードして試してみてください。
使用方法は、PDFファイルを「impressive.exe」にドラッグ&ドロップするだけ、です。

↓impress!ve ダウンロードページ
http://sourceforge.net/projects/impressive/files/

トランジションや自動ページ送りを設定するには、いわゆる「コマンド」というものをいじらないといけないみたいなのですが、これがさっぱりわかりません、、、、
素人が少し触れる程度のことを、ちょっと研究してみます。。。

■関連記事

パワーポイントより断然かっこいい『Impress!ve』が気に入った!
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/02/impressive.html

既存のPDF文書をプレゼンスタイルで全画面表示できる「Impressive」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/02/03/impressive.html

PDFを使ったクールなプレゼンテーション「Impressive」
http://www.moongift.jp/2009/01/impressive/

フィッシュダンス!

久しぶりに、神戸・メリケンパークに行ってきました。

↓巨大なサカナのオブジェ、フィッシュダンス。
ギタリスト・是方博邦さんのアルバムタイトルにもなりました。
パワポ部-フィッシュダンス

↓メリケンシアター。上映されているのは港の風景。
パワポ部-メリケンシアター

↓ポートタワーと海洋博物館。
パワポ部-ポートタワー

今日は水平線がかすんでいて、残念ながらオーストラリアは見えませんでした。

【夏バテ解消】 夏のお嬢さん

今日も暑かった。ずっと暑いですね大阪。
さすがにちょっと夏バテ気味。
そこで、さわやか&元気になるこの曲をどうぞ!



実は先日、「めざましテレビ」で、怒髪天の「夏のお嬢さん」を観まして。
怒髪天のボーカル、私、同い年なんですよね。
元気で吹っ切れてるおっさんはいいですねぇ。

しかし、元祖・郁恵ちゃんの「夏のお嬢さん」。
いやあ、若い、ってすばらしい!

ああ、かなりおっさんぽい書き込みになってしまった、、、
(書き込み、って言葉自体が古い?)

でもまあ、元気であることは大切なことです。
バテバテでだらだらしがちな季節ですが、できるだけシャキシャキッとがんばりましょう!

「なるほど、そうか、ディスカバリーチャンネルはプレゼンなんだ!」の件。

不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/アル・ゴア

¥2,500
Amazon.co.jp

観ましたよ、アル・ゴア元副大統領のプレゼン映画『不都合な真実』
確かにこれはプレゼン映画ですね。そういう先入観で観て納得。
予備知識がないままに観たら、きっと「環境問題の映画」としか思わなかったでしょう。
これがプレゼンであることを意識せずに。

そう、そこですそこ。
プレゼンであることを感じさせないプレゼン。
それって、ちゃんと“中身”が伝わっている、ということですよね。
自然な感じで。
ジョブズもアル・ゴアも、そのあたりがスゴイなと。
伝えたいことを伝えるためのプレゼン。それがプレゼンプレゼンしていてはダメなんですね。
いやあ、とっても勉強になりました。

で、ついでにいいことに気づいちゃいました。
『不都合な真実』を観ていて、「なんか、こういう番組ってあるよねー」と思っていたのですが、
そうそう、それって「ディスカバリーチャンネル」の番組でした。

ディスカバリーチャンネル
http://japan.discovery.com/index.html


ディスカバリーチャンネルで流れるドキュメンタリー番組。
それがこの映画の「プレゼン」によく似てるな、と。
データ、比較、実例などなどで検証し、訴求していく番組展開。

そうか、なるほど、これが「よくできたプレゼン」になるのか。

プレゼンターは、ドキュメンタリー番組のナレーターや解説者なんですね。
テレビはさすがに映像中心ですが、プレゼンなら静止画像にアニメーション効果をつければそれっぽい演出になりますね。
グラフも動的に表現。図にも理解しやすいようなアニメーションをつけて、図解ならぬ“動画解”で。
このような演出によって、プレゼンターが話を進めているのと同時に、スクリーンに映っているスライドも進展し、プレゼンターが話す内容とシンクロしていく。
そんなふうにつくれば、プレゼンターはオーディエンスのほうを向いてプレゼンができますね。

こりゃいいわ。いいこと知った。





あ、もう一つ。
やはりプレゼンには「ユーモア」、つまり「笑い」も不可欠ですね。
センスのいい笑いどころを何カ所か用意する。シナリオの段階で。
これはむずかしいですけど、めっちゃおもしろそう。

てことで、なんだかんだといろいろ勉強になりました。
『不都合な真実』。
1度目はなんにも考えずに、2度目はいろんなことを考えながらご覧ください。

不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/アル・ゴア

¥2,500
Amazon.co.jp

アル・ゴアの『不都合な真実』、キタっ!

パワポ部-不都合な真実

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の8ページ1行目で紹介されている
ドキュメンタリー映画、『不都合な真実』をamazonで購入。今日届いていました!
ジョブズ本の影響で、最近この映画(どうやらかなりすばらしいプレゼンが映画になっているらしい)
について取り上げているブログもちょこちょこありますね。

↓こちらは昔のブログ記事

「不都合な真実」に学ぶプレゼン術

「アル・ゴア氏のように強力なプレゼン」をする秘訣

『不都合な真実』のプレゼン力

ノーベル賞とプレゼンテーション・ツール



てことで、明日こっそり観てみます。
(観てからブログ書けよ!)

【お知らせ】 ブログテーマ一覧を変更しました!

右カラム「PR」の下にある「ブログテーマ一覧」を変更しました。
自分でもどのテーマになにを入れたかわからなくなっていたので、少しだけ整理してみました。
こんな感じでちょこちょこまとめていきます。

あとひと月足らずでパワポ部発足1周年になるのですが、
我ながら結構書き散らしてきましたね。
今後もおさまってしまうのではなく、ヘンな方向性は持ち続けたいと思いますw

引き続きよろしくお願いいたします m(_ _)m