Renogy ~ 新型走行充電器 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



RENOGY 走行充電器12V 60A BLUETOOTHモジュール内蔵 

 

システム電圧 : 12VDC

入力電圧範囲 : 10V-16VDC
最大出力電流 : 60A

最大出力電圧 : 800W
出力電圧範囲 : 10V-16VDC

バッテリータイプ : SLD/AGM, GEL, FLD, LI,USER
入力側ヒューズ規格 : 90A

出力側ヒューズ規格 : 80A
充電効率 : >94%

自己消耗電力 : 50mA
発電機入力電圧 : 従来の発電機: 13.5-16VDC  スマートな発電機: 12.5-16VDC
動作温度範囲 : -20°C~60°C
コネクター : アンダーソン PP75

寸法 : 350x 213 x 202 mm
重量 : 3.12kg

 

取扱説明書

https://store-hbz73o1vks.mybigcommerce.com/content/manual/REGO-12V-60A-DC-DC-Battery-Charger.pdf

 

 


【新型】


 

Renogy公式HPに新しい走行充電器が紹介されています。

 

DC-DCタイプの新型走行充電器が新しく発売されるようです。

パッケージ内容

部品名称一覧



【どう?】


 

我が家のコルドリーブスに付いている走行充電器はこちら

Renogy 走行充電器50A DCC50S

 

ソーラー充電器兼用タイプで本体の発熱も比較的少なめのタイプです。

もう少し充電量が多いタイプも販売されていますがこちらは発熱多め

RENOGY 12V DC-DC 走行充電器 60A DC-DCシリーズ

 

ネットで見ても走行充電器の使用率は充電量の多いDC-DC60Aより、

充電量は少ないけどソーラー入力が可能なDCC50Sの方が多いかな?

ソーラー入力が出来るというより発熱が少ないからなのかな?

公称の充電量が多くてもRenogyの走行充電器は本体の発熱が高くなり、

本体温度が65度を超えると充電制御が入り充電量を下げるし、

本体温度が80度を超えると充電を停止するので、

小さな冷却ファンが付いているだけのDC-DC60Aは使いずらいのかも

取付けの際に自分で冷却をかなり工夫しないと性能をフルに発揮できない様子。

その欠点を補うかのように巨大な冷却フィンが付いている新型が登場!

やはり今までのDC-DC60Aの排熱問題は完全に設計変更して

新型にしないと解決できなかったってことでしょうかね。

配線方法からも何か違いは無いようです。

新機能はBluetoothモジュールの内蔵と、

メイン・サブバッテリー双方向充電もできるとのことですが、

それだけでこれだけ値段が上がると考えられないし、

こっそりひっそり新型に移行するのか興味あるところ

 

新型の配線図

 

DC-DC60Aの配線図

 

どちらにせよ、サブバッテリーのリチウム化の要は走行充電器の選択

その走行充電器を中心にバッテリーシステムを組んでいくので、

機器の配置や冷却を含めて重要なスタート地点となる新型登場は

これからのリチウム化に多少なりとも影響しそうな感じがします。

それだけ自作でリチウム化する時の選択に占める、

Renogy製走行充電器の使用率はかなり高いですからね。

 

自分で行うリチウム化は以下のブログを参考にして下さい。

 

 

 


【まとめ】


 

低価格が売りのRenogyにしては今までのシリーズと比較して

比較的高価格帯の走行充電器が発売になりました。

円安の影響で高額って感じではなく完全の新設計で凝った作りなのか

この走行充電器の性能ってどうなんでしょうね?

誰か人柱になって報告してくれるのを待ちましょう(^^)/

 

 

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