相馬野馬追
今年は343騎の騎馬武者が甲冑をまとい太刀を帯し、
先祖伝来の旗指物を風になびかせながらの威風堂々にして
豪華絢爛な時代絵巻を繰り広げる様子はまさに天下無比。
所在地:〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町4丁目13-27
野馬追開催日
令和4年7月23日(土)御繰出し(宵乗、出陣)
令和4年7月24日(日)野馬追(本祭)
令和4年7月25日(月)野馬懸
7月24日(日曜日)相馬野馬追交通案内・駐車場案内
6番の駐車場に停めようと思いましたが、Google Mapでイマイチわからず
Google Mapですぐにわかった4番の原町第二小学校:75台普通車に決定
基本的に用意されている臨時駐車場はトイレもあるしとても親切な運営です。
雲雀ケ原祭場地まで徒歩19分
無料の臨時駐車場に朝7時20分到着でまだまだ余裕
って言うか最後の最後までこの駐車場は満車にならなかった感じ
雲雀ケ原祭場地まで微妙に遠いから人気がないのかな?
日曜日の主なイベントはこんな予定です。
お行列(野馬追通り 小川橋9:30~雲雀ヶ原祭場地11:00 3km 343騎)
甲冑競馬(雲雀ヶ原祭場地12:00~13:00)
神旗争奪戦(雲雀ヶ原祭場地13:00~14:15)
野馬追通り(小川橋付近~雲雀ヶ原祭場地)で行われるお行列は
この日最大の見せ場となり当然必見となります。
雲雀ヶ原祭場地で行われる神事よりお行列のほうが良かったかも。
実際にお行列を観戦して帰る地元の人も多かった様ですし、
この日はドピーカンで雲雀ヶ原祭場地は直射日光でしたから、
午前中で終わるお行列はまだ暑さが耐えられるレベルでした。
とりあえず雲雀ヶ原祭場地方面に向かって歩いていたら、
騎馬武者たちが通りを反対方面に続々と進軍していきます。
あれっ スタート地点で見るのが良いのかな?と思いましたが、
そこはぐっとこらえて当初の予定通り雲雀ヶ原祭場地に向かいます。
程なくして雲雀ヶ原祭場地の行列観覧席に到着しました。
この時点で7時50分です。
雲雀ヶ原祭場地は7時入場開始なので入場者もチラホラ見えます。
この造りならどこで見ても同じかなとせっかく早く到着したのに、
雲雀ヶ原祭場地内の場所取りはしないでお行列の場所取りに並びました。
ん~ あとで気がついたけどこれが失敗だったかも。
せっかく早く到着したら雲雀ヶ原祭場地内の場所取りをすれば良かった。
・・・ってもこの時点で雲雀ヶ原祭場地内自由席のベスポジがわからず(^_^;)
お行列が雲雀ヶ原祭場地に入場するのがこの門
行列観覧席と門の中間地点の沿道がベスポジと予想して場所取り、
待ち時間が長いので敷物と折りたたみ椅子は必須です。
御神旗タオルの売り子さんが居たので記念にタオルを買ったり。
神田明神の太鼓の演奏を見たりで時間を潰します。
【お行列】
パトカーに先導されてお行列のトップの騎馬武者が到着
このときの時間は10時10分でした。
お行列最大の見せ場!
雲雀ヶ原祭場地入門前に騎馬武者が行う口上は必見です。
地域単位・グループ単位の各先頭騎馬武者が口上を担当
有料席では遠くて聞き取れないので門の近くのこの辺がベスト
各隊が雲雀ヶ原祭場地に到着して法螺貝を鳴らします。
法螺貝は行軍の節目で合図として鳴らされます。
但し、植木のない行列観覧席側は馬がとにかく近い
コーナー内側になるので角地は迫力満点なのが楽しい
やはりベスポジは座って待って見れる沿道側かな。
【まとめ】
勇ましい騎馬武者の口上と行軍
300騎以上の騎馬武者が1時間近く行列を行って
雲雀ヶ原祭場地に入場する様は相馬野馬追一番の見せ場です。
これが自分が感じた相馬野馬追で一番良かったと感じたポイント
ま~ 雲雀ヶ原祭場地内で良い場所がゲットできたら
それはまた違った印象だったかもしれませんが、
とにかく無料で楽しめるお行列観戦はオススメです。
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