立山黒部アルペンルート
標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫き、
富山と長野を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。
富山県側の立山町「立山駅」から大自然を満喫できる観光名所です。
所在地:〒930-1406 富山県中新川郡立山町
立山黒部・雪の大谷フェスティバル
会場:立山室堂平・立山有料道路、大観峰駅
期間:2022年4月15日(金)~6月25日(土)
時間:9:30~15:00
入場料:無料
【立山駅】
とにかく大人気の立山黒部アルペンルートの雪の大谷
Web切符
立山駅~室堂間往復は大人一人6,320円と結構なお値段
行きのケーブルカーの乗車時間は始発ではなく7時40分にしました。
立山駅近くに無料(一部有料)のミュージアムがあります。
皆さん立山に登るのがメインなのでこちらは無料ですが空いています。
有料スペースより無料スペースのほうが広い博物館です。
内容的にも見どころの多い博物館なので行ってみることをオススメします。
立山カルデラ砂防博物館
ここでも立山のお勉強、フムフムっ室堂はここにあるのね
雪の大谷の高さの変化はこちら
この日の時点で16mなので去年の一番高いときより2mも高いことになります。
近年の最高は20mなので今年の18mは多いほうですね。
2階にあるSABO展示室も無料ゾーンです。
トロッコ型の個室の展示スペースがあります。
トロッコの乗車映像が結構面白かったです。
【立山駅出発】
登りのケーブルカーは時間指定なのでゆっくりスタート
標高2,450mの室堂の気温は9.3度と思ったより温かい
指定時間の10分前から改札が開始されるので、
トイレや身支度を考えて20分前に駅に着けばぴったりだと思います。
乗車時間の指定があるので早く行っても早く乗れません(笑)
ケーブルカーは乗車口と降車口は分かれています。
行きのケーブルカーはスーパー密状態でスタート
都内の朝の通勤電車より混雑しています(笑)
平均勾配は24度で美女平駅の下辺りが最大勾配29度
かぶり付きで見ていると物凄い急角度に見えますが、
高尾山ケーブルカーについで日本で二番目の勾配です。
ってか高尾山が日本で一番きつい勾配とは知らなかった(笑)
美女平駅発の室堂行きのバスは定刻8時20分発ですが、
GW期間なのでケーブルカーが来たら即運行です。
美女平駅には大量のバスが待機しています。
これはGW限定の光景なのかな?
バスのシートはUSB電源付きのゴージャス仕様
立ち無しの全員着席でのスタートです。
【まとめ】
前から一度は来てみたかった立山の雪の大谷
今年は雪が多かったので去年より壁の高さが高い!
しかも、休みで雲ひとつ無い晴天に当たるのは難しい
なんてったって室堂は標高2,450mの高山地帯ですからね。
そんなピンポイントを無事に引き当てた我が家は強運
ってか日頃の行いが良いから晴れるんですよね(笑)
いよいよ雪の大谷に向けて出発です。
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