【基本情報】
皇居乾通り一般公開
春と秋に一週間程度一般に解放され合計で20万人を超える人が訪れます。
普段は立ち入ることのできない坂下門から乾門までの約750ｍの沿道には、
モミジ類59本やサクラ、マツなどが植えられていて秋の風情感じることができます。
入門時間：午前10時～午後3時
入門料金：無料
所在地：〒100-0001 東京都千代田区千代田1
【紅葉の乾通り】
天皇陛下の80歳の卒寿を記念して2014年から始まった皇居・乾通りの一般公開
春と秋の2回公開されますが、どちらも大人気で混雑必至のイベントです。
皇居で紅葉を見ながらお食事でもという事はできませんので注意です。
多くの人は東京駅から坂下門を目指してきます。
混雑を避ける知恵としては桜田門から入るのがベストです。
当日は予定通り9時30分に桜田門の前に到着
予想通り人がほとんど居ませんね。
開門前なので待機列もまだ1列だけで余裕です。
皇居前広場の宮殿へ至る濠に二つの橋が架かっています。有名な「二重橋」ですね。
手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」です。
「二重橋」は二つの橋と誤解されることもありますが、厳密には奥の橋を指します。
待機列で開門を待ちます。東京方面から続々と人が来るのが見えます。
大都会のど真ん中にこんなに広い空間があるのは凄いと思います。
厳重な手荷物検査とボディーチェックがありなかなか前に進みません。
10時22分に坂下門到着です。1時間以内で入れたので早い方でしょう。
とにかく東京都内のイベントは混雑必至なので何かと大変です。
坂下門からすぐに宮殿が見えます。
よくテレビで見る宮殿の玄関かな？
こちらは宮内庁の庁舎です。宮殿に負けず立派な建物です。
一般公開の日程は紅葉の一番よいタイミングをはかってくださったみたいで、
まさにどんぴしゃな紅葉が楽しめます。さすが宮内庁
公開日程がギリギリまで発表にならないのはしっかりタイミングを見ている証拠です。
入門のチェックが厳しい分、中の混雑はこの程度で済んでいるのだと思います。
750mなのでゆっくり歩いても25分間程度の時間でした。
乾門を抜けたら、正面は武道館。右折すると東西線の竹橋駅があるので、
そこから地下鉄に乗るのが正解です。
【まとめ】
めったに皇居内へ入ることは出来ないので面白い企画だと思います。
ネットで調べると春の桜も綺麗ですね。
興味が有る方はチャレンジしてみるのも良いと思います。
※次回は2018年春の予定です。
紅葉が綺麗なお勧めの記事はこちらです。
