若竹の杜 ~ 見渡す限りの竹林 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



若竹の杜 若山農場

 

とっても珍しい、節が交互に膨れて亀甲状になる「亀甲竹」、

孟宗竹の突然変異で黄金色の稈に鮮やかな緑色と黄色が、

市松模様に交互に節を彩る「金明孟宗竹」などが見られます。

 

所在地:〒320-0075 栃木県宇都宮市宝木本町2018

 

営業時間:9:00~17:00(日中)

休業日:年末年始、そのほか不定休
駐車場:無料 120台

 




【ロケ地】


 

前から気になっていた観光で見られる竹林に行ってきました。

北海道生まれの自分としては北海道には竹林って無いので

鬱蒼とした竹林に興味がありますからね。

 

竹林と言うと最近では去年の紅葉で京都の竹林は行きましたが、

有名観光地で観光客も多いので人の頭しか見れない状態(^_^;)

 

 

駐車場は無料でそれなりに大きな敷地です。

キャンピングカーにとって駐車場無料の施設って魅力的ですよね(^^)

 

直売所・受付前はきれいなつくりです。

 

入場の際にとても丁寧に竹林の事を説明されます。

その中でも有名なのはこの竹林をロケ地とした作品の数々。

どれも見たことがあったので興味津々に聞きました。


 

2014年に公開された「るろうに剣心 伝説の最期編」

剣心が清十郎と修行で剣を交えるシーンで登場

 

2019年の映画「キングダム」では竹林での戦闘シーン

 

天高く伸びる孟宗竹の竹林でのCM おーいお茶 2005年

 

今回は時間的に微妙でしたが、ライトアップがオススメらしい

竹林ライトアップ​:おとな入場料+¥500|こども入場料+¥250

 

食べてきたばかりでお腹が一杯で諦めましたが

竹林の中で竹器でお抹茶:¥750(竹器お持ち帰り、お茶請け付き)

入場時にセット料金としてなら1,000円なので非常にお得です。

 

お抹茶は竹の器はお持ち帰り出来るし、

 

売店でこの値段で販売しているお茶菓子付きなので、

セットで考えるとかなりお得な料金設定かも。

 

お子様連れなら竹細工も面白そうですよね。

自分で製作した竹細工で遊んでいる子供達がいました。

 


【竹林】


 

受付の反対側、趣のあるトイレの横を抜け、

 

入り口はこんな感じで入場です。

 

収穫が終わりかけの栗林を通って

 

まず最初は野宿のコーナーがありました。

 

野宿ゾーンをすぎると人気のない鬱蒼とした竹林が広がります。

そうですそうです、この人が居ない竹林の風景が見たかった(笑)

東京ドーム5個分の敷地には約10万本の竹が植えられているようです。

竹は育成が早いので手入れはかなり大変なようです。

 

一番奥には金明孟宗竹といわれる金の竹林があります。

 

亀甲竹という変わった品種の竹で、TVドラマ「水戸黄門」の

黄門様の杖はこちらの種類の竹で出来ているようです。

 


【アート】


 

全高8mもある竹でできたブランコ

夫婦二人で年甲斐もなくキャピキャピして遊びました(笑)

 

ライトアップでキレイな感じになるのでしょうか

昼間だとシュールな竹のオブジェです。

 

ライトアップ用のオブジェが所々に設置されています。

 

抹茶が楽しめるゾーンはテーブルも椅子も竹製です。

涼しげで風流にお茶を楽しむのも良いですね。

 


【まとめ】



近くに来た際にちょっと立ち寄るのにオススメの竹林です。

有名な映画のシーンで登場する見たことある風景で、

見覚えのある風景が親近感の湧く竹林です。

ネットで調べるとライトアップがとてもキレイなので

夜を目指していくのも良いかもしれません。

 

 

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