キャンピングカー快適化 ~ 走行充電器 遮断機構編 3 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


 

クイックバッテリー切断機  ABSプラスチック製 カット オフ - 50A

 

スイッチタイプ:バッテリスイッチ
定格電圧:6-32(V)
定格電流:50(A)
材質:ABSプラスチック
寸法:(W x H) 5.5×5.5cm / 2.2×2.2インチ

 

 


【バイパス回路】


 

自動遮断でエンジンON/OFF連動でソーラー充電を入り切りしますが、

なにかの拍子に自動遮断機構が機能しなくなったときや、

走行充電とソーラー充電を兼用したい時に

手軽にバイパス出来る手動切替の回路を設置します。

これに関しては絶対必要というわけではありませんが、

後々、必要になるかもという一抹の不安があるので、

思い切って最初から取り付けておきたいと思います。

 

取り付ける場所はRenogyの銘板を貼り付けた位置

ここは元から何か追加機能ができた際にと思って開けていたスペース

走行充電ユニット運用開始前に早くも使うとは思ってもいなかった(^_^;)

まっ 元から予備スペースなので使用しちゃいましょう。

 

カットオフスイッチの設置のためにΦ22の穴を開けます。

 

その穴にカットスイッチをはめ込んで付属のネジで固定します。

あとはマグネットリレーの端子をバイパスするように接続

これでマグネットリレーを介さずバイパスして走行充電器に

ソーラー充電を入力できるようになりました。

 

施工後は問題がないかをテスターで確認

OFFで導通なし:エンジン連動

ONで導通あり:エンジン非連動

これで自動遮断機構にバイパス回路が出来ました。

 

 


【まとめ】


 

今度こそ時間がかかりましたがやっと走行充電ユニットが完成です。

冬の滑り期間に新しく仕入れた情報でパワーアップしました。

キャンピングカーのリチウム化の情報も徐々に増えています。

自分のような個人でのリチウム化はやはり情報が重要です。

ゆっくり仕上げていたのは情報収集って意味合いが大きいです。

知り合いもいない中の個人でのリチウム化はやはり慎重になりますが、

先達の有益な情報を収集して自分の回路に組み込みます。

 

次はリチウム化に向けての新章に突入です。

まずはいっちょ前にプロローグから(笑)

 

 

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