ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所 ~ 竹鶴の夢 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所

 

緑豊かな自然景観をそのまま活かした工場内には、

蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫、ゲストホールなどがあり、

ゲストホールでは、見学の後に無料での試飲コーナーもあります。

 

所在地:〒989-3433 宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地

 

営業期間:9時~11時30分 、12時30分~15時30分

※売店は16時30分まで営業
休業日:年末年始を除いて原則無休 ※8月に休業日あり
料金:一般見学は無料
駐車場:約110台 無料

 




【工場見学】


 

案内係のガイド付き蒸溜所見学
案内係がウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について紹介
見学案内時間    午前9:00~11:30、午後12:30~15:30
見学所要時間    約45分(見学、酒類の試飲等)
 

蒸溜所見学の予約はこちら

 

見学の流れ
案内(約25分) ⇒ 無料試飲(最長10分) ⇒ お買物(約10分)
試飲の酒類等は、一人1種類1杯まで
見学費:無料

 

宮城峡蒸溜所 ニッカウヰスキー 「宮城峡蒸溜所」 紹介ムービー

非常に抽象的なビデオですが、工場見学した人ならよく分かる内容です。

 

駐車場は大きな駐車場が有るのでキャンピングカーでも安心

 

駐車場から受付の有るビジターセンターまでは歩いてすぐ

 

このポットスチルはNHK連続テレビ小説「マッサン」にも使われたものらしい

 

ビジターセンター前から工場内の赤いレンガ建築の建物を伺えます。

 

受付の有るビジターセンターはこちらの建物です。

工場見学を申し込まなくてもこちらの中は見学可能です。

 


【内容】


 

ビジターセンター内のポットスチルの有るホールの先に受付はあります。

 

受付で検温と名前を確認します。

 

受付をすると最後に有る試飲の交換券を貰います。

ガイド開始までビジターセンター内を見学しながら待機します。

 

ビジターセンター内はキレイな作りで展示も美しい。

 

ガイドの説明を受けながら一般立入禁止エリアに向かいます。

ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝翁(故人)が昭和42年5月にこの地を訪れ、

新川(にっかわ)の清流を汲み飲んで、あまりにも清冽で磨かれた味に驚嘆し、

北海道余市に続いてニッカが求めた第二のウイスキーの故郷、

仙台工場の建設を決定した記念の地ですが、

ニッカウヰスキーと新川(にっかわ)とは関係ないらしい(^_^;)

名前の由来はウィスキーの製造には時間がかかり

ウィスキーが販売できるまでジュースの販売を行い

「大日本果汁」という名で創業していたからだそうです。

なんて説明を聞きながら赤レンガのキレイな建物を見学します。

 

今は使っていない工場の象徴的なキルン塔

 

コロナ禍の影響で色々とショートバージョンの見学なようです。

 

最後に貯蔵庫の見学です。

 

薄暗い大きな建物の中には樽が所狭しと並べられています。

 

樽に入れられ年数とともに熟成されます。

 

実際に創業当時からの樽のお酒もあるらしい

 


【試飲】



工場見学が終わって最後は試飲会場で試飲の時間です。

試飲会場はショップの中にありますが、一般客は入れません。

見学者の試飲会場としてスペースが確保されています。

 

コロナ禍の影響で試飲は一種類一回のみと制限があるようです。

提供されるのはここで生産されている「宮城峡」です。

 

ストレートでも良し、炭酸で割るも良し

 
運転手は2種類あるソフトドリンクから選択します。
 

試飲が終わったらショップ見学

ショップ内は撮影禁止なので画像はありません。

ショップの奥には有料で各種試飲が出来るコーナーがあります。

試飲会場以外のお酒も試飲できるので好きな人は是非(^^)

 


【まとめ】



大企業らしく工場見学はしっかりと管理の行き届いたもの

残念なのはコロナ禍の影響で工場見学としては短縮バージョン

運転手なのでお酒の試飲は出来ないのが残念ですが

工場見学としては面白いと思います。

美しい赤レンガと緑の多い敷地

管理の行き届いた施設の見学は面白いですね。

 

 

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