キャンピングカー快適化 ~ サブウーファー 施工編 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



フジパーツ オーディオケーブル 1ピン-2ピン 1.5m FVC-326

 

 

オーディオ接続拡張用RCAオーディオ1オス-2オスケーブル。
RCA出力プラグ2つ(L/R入力に接続)とRCA入力プラグ1つ。

注意

サブウーファーが届いてから判明しましたがケーブルが1.5mでは短い

LINE INに接続する付属のスピーカーコード③は十分な長さがありますが、

コネクターから50cm程度しかLINE INケーブルは出ていません。

 

 

RCA中継プラグ

RCAケーブルを延長して使うのに繋として必要です。

延長するRCAケーブルをオス-メスのタイプにしたら不要です。

 

 

RCAケーブル 3m

自宅を探したら使わない3mのRCAケーブル(オス-オス)が有ったので

RCA中継プラグを使い延長して使用しました。

RCAケーブルはトータル5m位になったので余裕で配線できました。

逆に言うとRCAケーブルはトータル5m位必要です。

追加で購入するとなると片側オスで片側メスのこれかな

ピンプラグ2本-ピンジャック2本 3m延長 EAC-830

 




【ナビ裏】


 

こちらからの続きになります。

 

サブウーファーの取扱説明書に従い、必要な配線を確認します。

KSC-SW11取扱説明書

 

10P コネクター付コード②

注)P.CONT線はカットしてギボシ端子を付けています。

 

ナビの裏からサブウーファー接続に必要な配線を取り出します。

もう何回取り外したかわからない位、インパネは取り外しましたね(^^)

インパネの詳細な取り外しはこちらを参照してください。

 

今回サブウーファーの配線でナビの裏から取り出すのは3本あります。

 

どの線も太いので先に足元からメーター裏経由で必要な配線を準備

メーターカバーは手前に引いたら簡単にズレます。

太いので足元から配線を引張るのが今回一番苦労した作業かも(笑)

 

 

1本目はサブウーファー駆動用の電源となる常時電源線(BATT)です。

サブウーファーの最大消費電流は8.5Aなので

簡単に引き出せるACC電源でも良さそうだけど

ナビを外すなら一緒に常時電源を取り出すのが無難です。

常時電源はナビからと言うより車体からの配線です。

バンテックに限らずカムロードなら共通なのかな?

 

常時電源:黄
アクセサリー電源:赤
イルミネーション:グリーン
車速センサ:紫/白
リバース:赤/黒

※バンテックのHPより転載

 

あらかじめ取扱説明書で調べてどの色の線に繋ぐ必要があるか

調べてから作業すると焦らず簡単に見つけることができると思います。

ちなみに我が家のコルドリーブスのナビはストラーダなのでこちらです。

CN-RX04D/CN-RX04WD 取付説明書

 

バッテリーコード:BATTERY 15A(黄色:20cm)

 

作業中に苦労しないようにあらかじめギボシ端子を取り付けて分岐線も製作

これでナビ裏の配線を切ってオス・メスのギボシ端子を付けたら接続するだけ。

付属のBATT線は引き回すのに十分な長さがあります。

 

サブウーファーのBATTと書いてあるギボシ端子と接続します。

ヒューズ切れ対応時に素早く交換出来るように配線を逆さまにして

ナビ裏ではなくサブウーファー側にヒューズをもってきましました。

BATT線が太いのでハンダ付けして収縮チューブで絶縁しました。

とにかくカムロードはナビ裏のスペースが狭いのでヒューズが邪魔です。

面倒だけどオス・メスのギボシ端子を入れ替えたほうが無難だと思います。

 

 

2本目は外部アンプコントロールコード:AMP CONT MAX 0.1A(青/白:20cm)

 

P.CONT線は配線しやすいように切断後、先端にギボシ端子をつけて

他の2本と同じ様な長さで接続できるように変更します。

何処かで切断しないとコネクターが邪魔で配線が大変です。

付属のP.PONT線は引き回すのに十分な長さがあります。

 

 

3本目はサブウーファー出力コード:S.W. OUT(黒:25cm)

 

1ピン-2ピンのRCAコード長さ1.5mを繋いで配線し、

途中で3mのRCAケーブルを中継プラグで延長しました。

1本のRCAケーブルで配線するなら5mは必要になりますが、

自分で調べた限り1ピン-2ピンのRCAケーブル5mは売ってない?

 

ナビ裏の配線をキレイに整理してナビを元に戻したら

サブウーファー取付の配線作業の山は越えました。

ナビ裏のこの配線の量! 見ただけでうんざりします(笑)



【仕上げ】



ナビ裏から引き出した各配線をカーペットの下を這わせて

サブウーファーまで持って行く必要があります。

前に一度、シート下のカーペットに配線した経験があります。

 

カーペットの下を這わせて配線したら余りの長さはこれだけ

配線の長さが5mでもそれほど余裕があるわけでは有りません。

あくまでもシート下に設置する前提の付属コード長さでしょう。

 

配線を束ねて結束バンド固定具で取り付けます。

今回利用した固定具は

TRUSCO 結束バンド固定具 幅4.0 M3

 

取付けプレート下面の板に1箇所、

カーペット部に2箇所ガッチリとネジ止めしました。

これで配線の見た目もスッキリ配線できます。

 

残りの必要な配線としてGND線の配線がありますが

これは直接車体から取れるなら何処から取っても構いません。

でもコネクターから出ている付属のGND線は非常に短い(^_^;)

延長しないでアース出来るポイントは限られていると思います。

今回は運転席シート取付ボルトにGND線を接続しました。

 


【まとめ】



長く続く自粛期間は車の快適化が捗ります。

ま~ 快適化と言ってもそんなに高価な事は出来ません(^_^;)

でも素人の自分でも頑張ってやれば工賃の節約になるので

プロに頼むよりはるかに格安に快適化出来ます。

ショップに頼む3分の1位の出費で出来ちゃいます。

 

少しずつですが自分でやるようになって自信も付きました。

ある意味、工賃節約より自信が付くほうが財産かもしれません。

 

いよいよサブウーファーの最終段階に続きます。

 

 

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