【基本情報】
オリオン電機株式会社 SFシリーズ RN-24SF10
伝統工芸のまち福井・越前の老舗日本メーカーのテレビ。
音に優れたワンランク上の"あたりまえ"高出力オーディオアンプ回路採用
低消費電力化でクラス最高レベルの省エネ基準達成率 220% を実現
本体寸法：幅×奥行×高さ 552×59×339 mm
本体質量：据え置きスタンド含む 3.4kg
定格消費電力：34W
年間消費電力量：30kWh/年
省エネ基準達成率：220% (2012年度)
チューナー：地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×2
録画機能：外付けHDD
【消費電力】
製品の生産はタイですが、設計は日本の老舗メーカー オリオン電機
その中でも、モデルチェンジを行ったばかりのORION最新モデルを購入しました。
前回検討していた液晶テレビはこれですね。
この時検討していたオリオン NHC-241Bのスペックは
定格消費電力：30W
年間消費電力量：35kWh/年
省エネ基準達成率：154% (2012年度)
このモデルの発売時期は2015年7月です。
新シリーズでは高輝度LEDと電源設計の最適化により消費電力量が低下しましたね。
地上デジタル×2・BS/CSデジタル×2のチューナーやHDD録画機能を
削除してまで定格消費電力に拘る必要がなくなり、
メーカーの新商品として進化しているのをスペックから実感しています。
実売価格はほぼ据え置きならわざわざ古いモデルを選ぶ必要もないですね。
SFシリーズのスペック
定格消費電力：34W
年間消費電力量：30kWh/年
省エネ基準達成率：220% (2012年度)
言葉の説明
定格消費電力：
すべての機能を最大限に使用した場合に消費する電力量
年間消費電力量：
スタンダードモード時で1日4.5時間視聴した場合の年間の消費電力量
省エネ基準達成率：
省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)という法律で定められ、
省エネ達成率が高いほど省エネ性能も高く電気代を抑えることができます。
という事で機能が増えているので定格消費電力は若干増えていますが、
新型モデルのほうが年間消費電力量は減り省エネ基準達成率は格段に向上しています。
ちなみに2018年2月発売の東芝REGZA 24S12のスペックで比べてみると
定格消費電力：43W
年間消費電力量：40kWh/年
省エネ基準達成率：165% (2012年度)
と国産有名メーカーと比べても消費電力では省エネですね。
まっ 液晶テレビは発色や視野角などスペックで表しにくい性能もあるので
一概に数値だけ比べて良いかどうかの判断は難しいのかもしれません。
しかし、国内有名メーカーと比べて価格は激安ですね。
Amazonで18,000円で買えるコスパの高さも注目です。
海外メーカーの激安液晶テレビを買うより安心なのではないでしょうか？
しかし、電力事情が大きく影響するキャンピングカーにとって
家庭用の電力事情と違い自分は最も重要視しているのは年間消費電力量ですね。
我が家はテレビをつけていることが多いので省電力は魅力です。
安くて省エネのこのモデルは良いのではないでしょうか？
【開封の儀】
開封しても面白くないのでこのまま販売店に持ち込みです。
かわりにサイズや端子の詳細を載せておきますね。
24インチはコルドリーブスのテレビスペースにおける最大サイズとなります。
但し、スタンドがある状態では置けません。
24インチにこだわるならテレビアームは必須です。
オリオンのこのモデルはベゼルがとても小さいですね。
背面の取付け穴はVESA規格100×100の一般的なサイズです。
高さ方向はスペース的にギリギリ設置可能ですが、
横方向はスペーサーを使って横に移動させる必要があると思われます。
入出力端子もごく一般的ですね。HDMI入力端子は今や一般的です。
将来的にはBSアンテナ設置も考えています。
音の方はどうでしょう？
最新の薄型テレビなので前よりは音は良くなっているとは思いますが、
それでも耐えられないレベルなら追加でBluetoothスピーカーも考えます。
音に関しては実際に車内で聞いてみないとわからないでしょうね。
【まとめ】
この物ズバリの商品の映像は見ていませんが、前モデルは家電屋さんで確認済みです。
色合いも悪くなく、国産有名メーカーより自分的には好みの発色でした。
視野角も気になるほど悪くないような感じでした。
24インチはコルドリーブスに取り付けるサイズとしては最大サイズ
テレビっ子としては出先でテレビを見る機会も多いので
極力大きな画面で省エネモデルで見たいと思っています。
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