熊谷桜堤 ~ 空と桜と菜の花と ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



熊谷桜堤

 

熊谷駅南口から徒歩5分で「日本さくら名所100選」にも選定されています。
約2kmにわたる約500本のソメイヨシノの桜並木が菜の花と共に楽しめます。
「熊谷さくら祭」も開かれ、期間中はライトアップされた桜も楽しめるようです。

所在地:〒360-0035 埼玉県熊谷市河原町2丁目


ライトアップ:18時~21時
駐車場:無料 約250台 荒川運動公園内

日本さくら名所100選
日本さくらの会の創立25周年記念として選定、建設省、運輸省、環境庁、林野庁、
全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援によって行われたもので、
各都道府県から最低1か所を選ぶなど、9つの選定基準によって選ばれています。

 


【青と桃と黄のコラボ】


 

熊谷桜堤はテレビで取り上げられたりしているので混雑必至の名所です。
いつものように朝から行動、8時半に駐車場周辺に到着
こんなに有名な観光地なのに駐車場の案内が少なく、
グルグル駐車場を探してやっと入り口を発見。
土手沿いは狭く一方通行で入り口が見つからないの注意が必要です。
車体の大きなキャンピングカーだと迷うと大変なので下調べしたほうが良いですね。

駐車場は土手を越えた河川敷の運動公園駐車場です。
荒川大橋下流側に大きな駐車場があります。
公式では250台とありますが、かなりの台数は止められる感じですね。
河川敷から見ると土手の反対側に有る2kmに及ぶ桜並木の景観は圧巻ですね。
桜の本数は500本との事ですが、1本1本が太く大きめの木なので立派です。

 

屋台も駐車場もあるため荒川大橋下流側は混雑していますが、
菜の花と桜並木の画像を撮るなら荒川大橋上流側がお薦めです。
菜の花の面積も大きいし人も少ないのでシャッターチャンスが多いですね。
但し、荒川大橋下流側は桜並木が凹状に並んでいるので遠くまで桜並木が見渡せます。

人が少ない朝一なら荒川大橋下流側が迫力写真が撮れることでしょう。


 

荒川大橋上流側は反対に凸に並んでいるので桜並木が少なめに見えます。

荒川大橋で上流と下流の土手が寸断されているので人の多さが違います。


一方通行の土手下から桜並木だけを見てもキレイですよ。

幹も太く立派な桜が多いようです。



まずは熊谷桜堤の銘板でパチリ
日本さくら名所100選を記念しての銘板ですね。

 

屋台も約50軒ほど軒を並べて熊谷さくら祭を盛り上げます。

お祭りと言えば屋台で買う食べ物は定番ですからね。

我が家は衛生的にあれなんで購入することは稀ですが(笑)

 

パンフレット的な物は配っていますが、熊谷を紹介した冊子ですね。

熊谷の見どころをコンパクトにまとめています。

 

ちなみに菜の花という花は無くアブラナ科アブラナ属の花の総称です。
道端でよく見かける菜の花と呼んでいる花はアブラナですね。

 

桜は花の中心を見ると良いようです。

中心がピンクだと落ちる寸前、中心が緑だとまだ咲いたばかりらしいですね。

花自体が落ちているのは鳥が蜜を吸うために突いて落としているようです。

桜をよ~く観察すると鳥が花をくちばしで突いて蜜を吸っているのも見れますよ。

 

荒川の氾濫を鎮める地蔵が桜に囲まれています。

 

とりあえずキレイな桜と空と菜の花の画像を貼り付けます。
文才のない自分ではこの綺麗さを表現する文章は書けないですね(笑)


結婚式の前撮りですかね?キレイなお嫁さんが撮影していました。
記念に残る素晴らしい写真が撮れたことでしょう。

人も多いので祝福の嵐でした。ちなみにかなりの美人さんでしたね。

 


【まとめ】



今回は幸手の県営権現堂公園とどちらに行くか悩みましたが、

桜はどちらも満開だけど県営権現堂公園の菜の花の咲き方がイマイチらしい
と言う情報をネットで見て急遽、熊谷桜堤にしましたが正解でしたね。
行き交う人も県営権現堂公園の話題を話している方が多かったので、
やはり桜と菜の花の組み合わせで見ることが出来るライバル的な場所ですね(笑)
菜の花の幅が広いのは権現堂公園ですが、長さでは熊谷桜堤ですかね。

今年も無事に青空と桜のコラボが見れました。
色が薄い桜の花は青空でないとキレイに見えません。
今年は菜の花の黄色も入ってとても素晴らしい景色でした。
 

 

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