17-18シーズン 滑走日記 29日目 | キャンピングカーと雪山と

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キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



【積雪情報】



Day 29
積雪量:260cm
前日差:+4cm
日中差:+0cm
気 温:-1℃
天 気:晴れ


【抜けるような青空】


 

17-18シーズン泊まりで出かける最後の週末です。

前日までは初夏のような高温が続き、ここに来て一気に気温急降下
1日を通して氷点下の気温が予想されます。
土曜日はフルハイクのBCに出かけようと思っていましたが、
4時間かけて登ってカリカリの山を滑っても面白くないと判断。
日曜日は大会があるので、その練習を兼ねて、とあるスキー場に行きました。

いつものようにリフト営業開始時間前から並びます。
3月後半と言う事もありファミリーも多くのんびりしています。
リフトを乗り継ぎ山頂に上がると、そこは抜けるような青空が待っていました。


一応前日夜に雪が3cmほど降っているので山頂の木々は白く化粧されています。
とにかく嘘のようにきれいな青と白のコントラストの景色でした。
これを見るだけで今日一日滑りに来て良かったなと滑る前に皆で満足(笑)
歳を取るとキレイな風景を見るだけで感動できますよね。

素晴らしい風景とは裏腹に前日まで高温で一気に気温が下がったので
ゲレンデはカリカリのじゃがいも畑です。
コロコロした小さな雪の塊がそこら中に点在して乗り上げると転びそう。

気温は温かいと言っても午前中は氷点下を維持しているので、
午前中に雪がシャバシャバになるのは見込めず。
とりあえず明日の大会に向けて練習するために下山です。

日曜日の大会は2競技あります。スキー場の営業が始まる前のダウンヒルと
ダウンヒルが終わってからのGSL(ジャイアントスラローム)と
立て続けに違う競技が午前中で行われます。
GSLの練習は大会専用バーンで行われるので事前練習できませんが、
ダウンヒルは初心者コースを利用するのでコースの下見です。

まずは友達とストックを使ったほうが早く滑れるかの検証です。
距離が長く斜度も緩いのでスノーボードはストックが有る方が有利?
友達はストックが有ったほうが良いと判断しましたが、
自分はストック無しの方がライン取りの自由度が高いので無しが良いかなと
初心者コースには何人かいかにも明日の大会に出ますよと言うような
上手そうな人達が自分達と同じ様に練習していましたね。
まっ 毎年参加しているので不安はないのですが2周しました。

初心者コースを真剣に滑ったのですっかりお疲れモード(笑)
早めに切り上げて街を散策することにしました。
うちらは毎週滑りに行きますが本当に滑る本数は少ないですね
何だか滑るのが好きなのか滑りに行く行為が好きなのかわからない感じです。

街に出て雰囲気の良いカフェでのんびりです。

 


【大会前夜祭】


 

大会の開催は宿泊協会が主催で行っています。
なので大会参加者はどこかの宿に宿泊が前提です。
大会の受付も前日夜に開催と日帰りで参加できない様になっています。
19時から受付開始の前に夕食はお好み焼き屋さんです。
滑りで宿泊するといつも宿の食事なのでそろそろローテーションに飽きてたところです。
毎年食べる本場大阪仕込の美味しいお好み焼きとお酒でお腹を一杯にして受付へ


大会前夜祭はちょっとしたツマミ付きです。
ドリンク引換券でビールも貰えます。


大会に関しての競技説明を受けて大会出場者の人数発表
大会参加者は今年は多く200人を超えているようです。
人数的には今まで参加した中で一番多い参加者数ですね。
年々参加人数は増えているようですが、逆に前夜祭の食事はショボくなっています(笑)


大会参加のビブと足に取り付ける計測器です。
計測器は100分の1秒まで計測できる本格的な物です。

 

競技は2つ有って1つ目の競技はスキー場営業開始前に開始と朝が早め

翌日の大会に向けて早めに就寝しました。

 

翌日行われた大会の詳細記事はこちらです。

 


【今年の装備】



ミドルレイヤー:
MAMMUT ULTIMATE LIGHT JACKET AF

 

これのフード有りのモデルも持っていますが、普段はフード無しモデルを着ています。

フード有りはゆったりしたサイズで普段着でも使いやすいサイズ感

フード無しモデルはインナー使用が前提で細身でタイトな作り

袖にはサムホールも付いているのでハードシェルを着ても手首が寒くならず快適です。

休憩でハードシャルを脱いでもGORE-TEXのウインドストッパ素材なので

春先の温かいBCでもそのまま使えて便利ですね。

胸にポケットも有るのでそこにシーズン券を入れています。

ホームゲレンデでは寒さ暖かさにかかわらず必ず着るので

大切なシーズン券を忘れず持っていけます。

 


【まとめ】



17-18シーズン滑走日数:29日

 

春ボードはとにかくのんびり。

雪が降れば本気モードですが、雪が降らないならのんびりモードです。

今年は結局BCはGW前の至仏山だけになりそうですね。

来年はBCも数を増やして色々冬山に登る予定です。

滑る日数が増えると、ゲレンデだけでは物足りなくなるだろうし

キャンピングカーで冬の行動パターンが激変しそうです。

 

 

キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。

 

他の滑走日記はこちらです。