嬉しいことに、本当にブログの
読書層が変わって、
『厳しいことを言ってくれる方が
信頼できる』
と嬉しいメッセージも頂いたので、
最近封印していたことを書こうと
思いました。
最近、チラッと子育てに関する
ことは書きたくないと書いていた
のですが、それには理由があって
凄く怒りを感じていたからなんです。
私は今でも教え子から
手紙をもらう機会があります。
驚くのは教育実習の時に、
クラスに入っていた子さえも
くれるから驚きます。
その手紙を見たら、涙が出て
怒りが込み上げてきたんですよね。
『先生の子に産まれたかった。』
こう書いてくる子がとても多いから。
でもそれは教師の時からそうで、
お母さんの前ではニコニコして
自分を偽っていて、本音を話さない
子どもってとても多いんです。
でも私の前では、本当泣くような
小さな声で、先生の子に生まれたかった
と言ってきて、そのたびに、
何度泣いたか。今でも書きながら
涙が溢れてきます。
よく、子どもを産んだら夫婦関係
が変わる、夫婦関係が悪くなる、
こんなはずじゃなかった、
旦那が子育てしないの腹立つ、
時間がない、ワンオペ！とか
文句を言う女性ってたくさんいます。
『子どもを産んだら夫婦関係が変わる』
いつの間にか、それが常識のような
考え方が浸透しています。
でもそれ、嘘なのですよね。
子どもを産んだら変わるんじゃないです。
自分自身に問題があったり、
課題があったり、カルマを乗り越えて
いなかったり、精神的自立を
していなかったり、
そうゆう女性と、そうゆう男性が
結婚をして、子どもを産むと、
問題が大勃発します。
またその2人は、本当はカップル
の時からパートナーシップに
問題がある2人なのですよね。
自分自身の課題を超えていない
人は、本物のパートナーシップは
築くことはできません。
つまり子どもを産むと、
今まで、見たくもなく隠していた
自分自身の闇、パートナー闇、
そしてその夫婦の闇、
三個の大きな大きな闇が、
表に大放出してしまうのです。
今まで、臭いものには蓋をしろ！
みたいに隠してきた、
自分自身の問題、パートナーの問題、
その夫婦の問題が、
子どもを産むことによって、
表に大放出される。
だから、子どもを産んだら
夫婦関係が変わるのです。
つまり、子どもは何一つ悪くない！
悪いのは、その人自身と、
そのパートナーと、その2人の関係
を、きちんと向き合ってこずに、
子どもを産んだからなんです。
子どもを産んだら夫婦関係が
変わるなんて、よくいえるなぁと。
それってまるで、
子どもが悪みたいですよね。
子どもを産んだから変わったん
じゃない！！！
ただ、自分達が自分自身と
そのパートナーとの関係に
向き合わずに、未熟なままに
子どもを産んだからなのに。
問題はその2人にあって、
子どもには何の問題もないんです。
子どもは何一つ悪くない。
悪いのは、その2人の夫婦。
そしてそのまま、その夫婦は
何もかも、子どものせいにし始める
教育を始めていくんですよね。
時間がない！
→子どものせい。
お金がかかる！
→子どものせい。
子どもの成績が悪い！
→子どものせい。
子どもがワガママばかり言う！
→子どものせい。
それがどんなに子どもの心に
傷を与えるのか。
自分達の課題を子どもに
押し付けないで欲しい。
子どもは高次元の存在で、
神様に近くて、美しい心を持って
いるのだから。
私達がこんなにも話すのは、
子どもを産む前には、
必ずパートナーとお互いが
誰よりも理解して絆を深めて
おかないといけないし、
また自分自身の課題も必ず
乗りこえておかないといけないから
なんです。
私はもう精神自立をして、
全てのカルマを乗り越えたけど、
彼はまだカルマがあと少し
残っていて、そのカルマを彼が
乗り越えない限り、決して
子どもを産んだらダメだから
なんですよね。
必ずそのカルマを今度は
子どもに押し付けるから。
自分自身の課題を自分で
乗り越えられない人には
子どもを持つ資格はないと思います。
子どもって、凄く凄く
陰で泣いているんです。。。
お母さん、お父さんが、その子の
魂を凄く傷つけるから。
子どもを育てることは、
決してキレイゴトなんかじゃない
のですよね。
『命の誕生』に責任を持つこと
って、凄く大事です。
精神的自立をした夫婦の元に
生まれてきた子どもならば、
必ず極上に幸せになれる。
なので、私は彼のコンサル時間は
ビシバシです。お姫様時間は
置いておいて、つくしモードの
ビシバシです。
でも彼もその自分自身のカルマを
乗り越えない限り、決して子ども
を持ったらいけないことを、
嫌という程分かっているので、
今日もセッセと空き時間は
内観しているそう。
子どもを産んだからなんかじゃない。
元々、その人自身に大きな問題
があった、そしてそのパートナーにも
大きな問題があった、そしてその
夫婦にも大きな問題があった。
自分自身の問題から逃げて、
子どものせいなんかにしないで欲しい。
子どもはとてつもなく純粋で
美しい心を持っているから、
こうやって、赤の他人の私に
先生の子どもに産まれなかった
という手紙が届くのではなく、
この両親の元に生まれて、
本当に本当に心の底から良かった
という手紙が届くように
なって欲しいなと思います。
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