要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっております。

 

2017年の初夏に脳出血を発症。

2019年の晩秋に脳梗塞を発症

回復期リハビリテーション病棟にてリハビリ後、昨春退院。

現在、自宅介護中。

 

 

 

 

喘息発作から心不全を起こした母。


明日、土曜日、いよいよ母が退院しますニコ

 

さて。

どのくらい体力が落ちたのやら……

 

脳出血&脳梗塞の後遺症で右半身麻痺があり、車いすの母。

いちおうリハビリは実施していてくれたようではありますが

 

 


そういえば、担当医から退院の連絡を受けた際。

今後についてご意見をいただきました。

 

 

今回の入院の病名は「慢性心不全」となっておりましたが、検査の結果、肺炎も起こしていたそうです。

総合的に診て、いわゆる誤嚥性肺炎だったのではないかということでした。

 

 

また。

心臓の状態が良くない人は、母のようにときおり入院して治療することも珍しくないようです。

短期入院して治療すれば、割とすぐに症状は治まります。

 

しかし、加齢などによってだんだん弱ってくると、入院のスパンが短くなり、やがて頻繁に心不全が起きるようになってくる。

 

そしていよいよ嚥下機能が落ちてくれば……

将来的には自宅で介護するのが難しくなる局面がくるかもしれない……

という注意です。

 

 

もちろんすぐにそうなるというわけではありませんが。

 

 

 

誤嚥性肺炎かあ……

ムセはあまりなかったものの、喘息でゼイゼイ言いながらも食べちゃってたからなあ、母ぶー

 


しかし入院中はあまり食が進まなかったようで。

担当医からも


「お母さん、最近食欲が落ちてきたとかそういうことはありませんでしたか?」

と聞かれました。


「いえ、割としっかり食べていましたけど」


「病院では1~2割くらいしか食べられていないようなのですが」


「それ多分、ソフト食なのがイヤなのかもしれません」

 

 

「あ。それもあるかもしれないですね(苦笑)」

 

 

そんなこともあって、総合的に身体機能が落ちているのでは……と見られたようです。

 

 

 

 

難しいですねえぶー

 

母は、多少の体調不良の中でも割と食べられる方です。

 

ゼイゼイ苦しそうなのになぜか食べられる母

 

 

でも嚥下機能がバリバリでない母にとっては、食べることは誤嚥性肺炎につながるリスクもはらんでいます。

しかしソフト食はあまり食べたくなさそうな母。

 

 

あくまで見守りができる環境の上でのことですが。

 

○安全なソフト食を1~2割食べる

○リスクはあるが固形食をほぼ完食

 

どちらを選ぶか。

 

父の意見は後者です。

 

 

退院してしばらくはやわらかめにする予定ですが、様子を見ながらこれまで通り軟飯(おかゆ)と軟菜を出してみようと思っています。

 

またナス責めか?

さいきんカボチャが出てこないなあ

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

さきほど、母が入院している病院へ行き、栄養指導と薬の説明を受けてきました。

土曜日はスタッフがお休みなので前倒し

 

 

ふとナースステーションの中をのぞくと、母がミッフィーちゃんを抱えて車いすに座っていました。

 

ちょうど昼食が終わったところのようです。

 

 

 

けっこう距離が離れていましたが、母に向かってぶんぶん手を振ってみると……

すぐに気がついたようで振り返してきますニコ

 

 

するとスタッフの方もわたしに気がついて、ナースステーションの入口まで連れて来てくれました。

 

 

ここで感動の対面……と言いたいところですが。

母は表情を変えず、軽く片手をあげてあいさつするのみイヒ

デジャブー

 

 

「何か娘さんに伝えたいこととかないの?

……え? ないの? ほんと?あせる

 

あまりのあっさりぶりに、看護師さんも拍子抜けしていました。

 

 

母よ。

通常運転のようだねイヒ

 

 

 

 

 

 

既視感だと思ったら。

前の退院時も同じだったっけ……

 

image

昨年10月の時の退院

 

 

image

リハビリ病院に入院中

ひと月半ぶりに会った時

 

 

 

 


人気ブログランキング