要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっております。
2017年の初夏に脳出血を発症。
2019年の晩秋に脳梗塞を発症。
回復期リハビリテーション病棟にてリハビリ後、この春退院。
現在、自宅介護中。
一昨日は母の手術の日でした。
心臓にペースメーカーを入れる手術です
それにしても。
いつも手術となると、家族は病室やデイルーム(面会&待合室)で待機となるのですが……
今回は新型コロナ対策の一環でしょう、そういった案内はありませんでした
手術後に、主治医からの説明の時間を設けていただきました。
昨日の夕方、父とわたしは病院へ。
父はいつもわたし任せにしがちなので、今回は同席にさせました。
コロナ対策のため、本来は家族1名のみだそうです
さて、母の手術の結果は……
ドロロロロロロロロロロロロ……ダダダーンッ!
(結果発表の音のつもり)
無事、リードレスペースメーカーが入りました
合併症もなく順調だそうです。
けっこうまくいったらしい(医師談)
手術のため、投薬をしていない現在の脈拍数は110回。
やはり抑制する薬を飲まないと頻脈になるようです。
今後は脈拍が安定するよう、薬の量の調整をしていくとのこと。
薬の量が減るそうで
ちなみに、ペースメーカーを入れたことで、先日のように20回まで下がることはなく60回ていどの速さで保たれるそう。
このほか、
○電池寿命は約10年。電池が切れた場合、交換するのではなく、もうひとつ入れる
○今後はペースメーカーのチェックのため「ペースメーカー外来」に定期的に通う(まずひと月後、そのあとは年1回)
○通常の循環器の診察は数回ここで診て、服薬の量が安定したら、その後はかかりつけ医におまかせする
などの説明がありました。
このリードレスペースメーカーの手術の実施件数を聞いてみました。
高齢者に適用されるケースが多く、だんだん増えてきているそうですが、この病院ではまだ20件くらいだそうです。
割と母は最先端治療を先取り
それでもって、1週間後に退院ですって。
現代の医学ってすごいわあ~
写真撮らせてもらっちゃった~
お〜入っとる、入っとる
足の付け根から管を入れて通すそうですが、けっこうぶっといみたいですよ〜
血栓もなく無事に開通できました