女性の健康にサプリメントは不要!
マグネシウムの鬼!
分子栄養学アドバイザーひやみずみきこ
12歳年上の夫と愛犬と一緒に生活する
元人事部で労災担当OLでした。
心と体の不調はちょっとした食生活改善で
解決方法がみつかります。
ここ最近小学生~高校生に増えている
起立性調節障害について。
症状の多い年齢としては
10歳~16歳の子供に
多く見られます。
私の学生時代には耳にする機会が
無かった起立性調節障害の症状。
私には知識が浅いので
詳しく調べてみました。
■起立性調節障害
→自律神経の不調の1つのこと。
・立ちくらみ
・気分不良
・倦怠感
・食欲不振
・朝起きられない
この様な症状があります。
交感神経が優位になっていたり
副腎疲労の症状にも似ています。
原因としては
・何かのストレス
・食事のとり方
・血糖値の問題
・貧血
この様な問題と重なっている事が
考えられます。
■起立性調節障害は4つのタイプがあります。
①立直後性低血圧
→起き上がった直後に、強い血圧低下が
おこって頻脈が出ることもある低血圧
症状としては「立ちくらみ」
「全身の倦怠感」を感じることが
多いです。
②体位性頻脈症候群
→起き上がった時の血圧低下はありませんが
症状としては「頻脈」「ふらつき」
「倦怠感」「頭痛な」どの症状が
あります。
③血管迷走神経性失神
→起き上がったときや立っている最中に
急に血圧が低下して「意識の低下」
「意識消失」が起きます。
④遷延性起立性低血圧
→起き上がった直後の血圧の反応は
正常ですが、立っている状態を続けると
血圧がだんだん低下します。
■何科を受診すればよいのか?
→まずは小児科を受診して
明らかに精神的な問題の場合は
子供の治療もしている心療内科や
精神科を受診しましょう。
まずはお薬を使わない治療方法の
4つのポイントをお伝えします。
①朝食を食べる
→塩分を取ることで、体の水分を保持して
血圧を下げにくくするためです
②朝日を浴びる
→日中(15時まで)は、日向側を歩くなど
太陽光を浴びるようにすることで
体内時計のリセットをしてくれます。
③飲料療法
→水分不足は症状を悪化させます。
1日1.5ℓ~2.0ℓを目標に水分を
取りましょう。
④運動療法
→自律神経を働かせるためには、運動が
大切です。
縄を使わないエア縄とびやスクワットなど
無理なく自宅で簡単にできるものから
始めてみましょう。
起立性調節障害は、親や学校の先生など
周りにいる大人の理解がとても大切で
時間をかけて、少しずつ不調を改善する
ことが必要です。
詳しくは、今回参照したホームページの
リンクを添付いたしますのでご参照ください。
【参照情報】
<参考文献>
私が学んだオーソモレキュラーアカデミーの
安藤先生の著書です。
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