ずいぶん雑誌や、書籍、またレッスンでもみなさまにおなじみのわたしのビフォア写真で
膝に抱っこしている赤ちゃんが 今年成人式を迎えました。
二人の息子が大人になったので、振り返って わたしの子育てヒストリーをおもいだしながら 自分の未来への記録もかねて綴っていこうと思います。
トークセミナーで御話しした秘密も ぱらぱらとでていきます。
2006年に発売した ポジティブスイッチの 番外編とでもなりましょうか。
わたしの奮闘細腕ならぬほそ足繁盛記と思って読んでいただけたら幸いです。
また子育てに 悩んでいるお母様方の励みや、荷物おろしの御手伝いになれたら本望です。
何回までになるか いつ終わるかわかりませんが チャンネルを合わせて思い出してまいりますね。
のっけから親ばかネタ を連発させて頂きます。
長男は24歳 次男は20歳 ハンサムで明るく まじめでモテモテの 超すてきな青年に育ちました。はい。
クリスマスパーティに来てくださった皆様には ほんとほんと とうなずいていただけると思います。(かなりおしつけ おおめにみてね)
こうして わが息子のことを手放しで自慢できること自体 大変幸せです。
まずは長男の話から。
長男は大学に入ったときから別に住んでいます。もう6年たちましたね。 とってもあまえんぼうだったので、高校一年生のときから 高校でたら家からだします。と宣言していました。浪人はなし、大学受験失敗したら就職、といいきっていました。
幼稚園の頃は 門に入ったらずっと泣いて、先生にだっこされて教室に入っていった子です。
その生まれ持ったものはあまり変わらないのか 高校生のときにもうこれはそとにださねばとおもいまして、急に言うと心の準備に時間がかかる性格だとわかっていたので、3年かけてじわじわとその気にさせました。笑
わたしにとっても初めての子でなにせ私の見えない時間が 生まれて初めてです、わたしもおどおどしましたね。だからそれが伝播したことも理由だと思います。
それもいまとなっては良い思い出。
はらはらしながら距離感をとっていったんだとおもいます。
どうすればいいのか なにが不安かもわからないまま毎日必死で家事をしていたようにおもいだします。
わたしの最新刊が主婦の友社からでますが その撮影スタジオは 御茶ノ水の主婦の友社スタジオでした。かつて長男がうまれたとき 母乳の出が余りよくなくて 赤ちゃん雑誌にのっていた 主婦の友社のおっぱいマッサージに行ったことのある場所なんです。
そこに23年たった今 私の本の撮影のために 訪れることになるなんて 夢のような出来事です。
感慨深いことこの上ないです。
母乳の出ないママなんて失格だ と本当にまいにちまいにち ほとんどノイローゼのようでした。だから必死でした。 それは 自分の存在価値をまわりにわかってもらう大事な仕事だったんですね。わたしにとって。
今思い出せば なんとけなげな、、、、。です。
だから いま子育て中で 自分の立ち位置や存在価値 人から認められたい ともがいているママは 20年たったら どうどうとして なんとわたしってかわいかったのかしら と
微笑む日がきっと来ますから あんまり自分を責めないでね。
つらいときは瞬間元気パワー行動をとってください。
自分にご褒美スイーツとか ブラウスを一枚かうとか、 ちょっと遠くまでウォーキングにでかけるとか。
でも注意することは ものすごく高いものを買わないことです。
あとから そのものを見ると ストレス解消のために買ったものだわ。 と切ない思い出になってしまいます。
きれいになりたい、でも私なんかいくところないし、、、、。と本当に自分はだめだめ母親だとおもってました。それが24年後には
「わたしはきれい~~」なんてみなさんに伝える立場になっているんです。
いつからでもリカバーできるものです。
わたしがこの仕事をはじめたことで 生活環境が一変し、息子は居所をなくした感がありました。引越しをしたのでね。
それはかわいそうなことをしたなあ と思いますが 実はこの言葉はいまはじめて形にしました。と言うくらい 進むしかなかったので、ママもがんばるから あなたもがんばってね。と淡々と生活しました。
5年生で野球部に入ったとき、少しでもかかわる時間を持てたらと思い、御世話係を買って出て、合宿の御手伝いをしたものです。
当時はもうこの仕事が始まっていたので、歩き方の先生 として 自分に小さいながらもプライドを持ち始めていましたから なんとなく野球部に行っても自分は先生だとどこか緊張感をもっていました。
だらだらした歩き方や、中途半端な仕事をしてはいけない なんて
自分になりにがんばっていたように思います。
その頃 PTA の役員もしたことがあります。良い思いでです。
たびたびママは学校にいってるよ という姿をみせておきたかったのです。安心させてやりたかった。
ある日 保護者会で お母様方といろいろ話をする機会がありました。最近のお子様方の様子をお聞かせください。 と先生が司会されて。
すると だんだんお子さんたちの悩みをうちあける空気になってきました。
あるお母さんが 「うちのこはウソをつくんです このまえも、、、、、、、、とうそをついて 直ぐにわかるうそをなんでつくのか そういうのがいちばん嫌いだからっていっているのに」とちょっと悲しい顔をして話されました。
すごく困った顔をされていて 本当にどうしたらいいのかわからない様子でした。
わたしは うそをつかなければならない お嬢さんがかわいそうだなととっさに感じたのを覚えています。 きっといろいろ 判定されてしまうから おこられないような 答えを出しているだろうな と。
大人からみたら 子どものウソは直ぐにわかります。
人生経験がありますものね。
もしうちの子が私にウソをついたらどうしようか と置き換えました。
子どもの気持ちになったら それなりにきっと理由があるわけです。そこにも気をつかっているんですから 子どもも大変ですよね。
そこで 息子に言いました。
「何かやりたいことがあれば 周りのお友達や先生が 反対しても そんなのだめだといわれても 本当にやりたいことは ママは応援するから 自分の正義を通しなさい 自分にウソはつかないでいなさい」 と。
親の一番大事な仕事は 子どもを応援してやること。ちょっとおかしいなとか 無理かな~~とおもっても 絶対に反対しないで信じてやることだと そのとき思いました。
そして そうしてやろうと決心しました。
だってうれしいでしょ。お母さんは僕の味方だ。と安心するでしょ。
失敗することはだれでもあるし、出来ないことを目指す夢を摘むことなんてないですよ。それを自分で体験していくのが人生のおもしろさだと思うのです。
そして男の子の子育てのゴールは 自立 だと思ったんです。
だから自分で判断できるように 距離をもって 意見を押し付けないように 気をつけました。
息子からしたら 放任しすぎ~~だったかもね!?なんでも応援したからね。
やれ~いけ~~とね。ははは!
そして 私も わたしの信じた道を まっすぐに前を向いてあるいて そのまさに後姿を見せて歩き続けました。
な~~んかかっこよくまとめすぎですかね。 まあ大目に見てください。
1回目おわり ちゃんちゃん。