2015年 10月 21日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!
今日の聖書箇所はダニエル5~6章です。共にデボーションしましょう。
☆今日のみことば☆
「こうして、王の心がおごり高ぶった時、神様は王をその位から退け、栄光を奪っておしまいになったのです。」
ダニエル書 5:20 JLB
http://bible.com/83/dan.5.20.jlb
☆コラム☆
①バビロンの王はネブカデネザルから息子のペルシャツァルに代わっています。
ペルシャツァル王が妻やそばめたちと宴会しているときになんと突然、神の手の指が現れ、壁に物を書きました。
王はおびえ国中の呪文師や占い師などを集めますが誰も解きあかせません。
そこで王の母が先代の時にダニエルが神の知恵によって解き明かしたことを伝え、ダニエルが呼ばれました。
ダニエルはペルシャツァル王に知恵を用いながらも警告しました。
「おまえは、どんな難問も解くことができるそうだな。 この文字を解き明かしてくれるなら、紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけ、この国で第三の支配者としてやるが、どうだ。」 「ありがたい仰せではございますが、その褒美は、ご自分のために取っておかれるか、だれかほかの者におやりください。 とにかく、壁の文字の意味はお教えします。 陛下。 いと高き神様は、先王ネブカデネザルに、偉大な王国と、それにふさわしい威厳と光栄とをお与えになりました。 その威厳はたいへんなもので、世界の国々はみな恐れのあまり、王の前に震えおののいたものです。 気に入らない者は殺し、気に入る者は生かす、というように、気の向くままに人を用いたり、捨てたりなさいました。 こうして、王の心がおごり高ぶった時、神様は王をその位から退け、栄光を奪っておしまいになったのです。 王は、宮殿から野に追われ、心も感情も動物と同じようになり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べ、体は天の露にぬれるしまつでした。 このことを経験して、王も、いと高き神様が人間の国々を支配し、みこころにかなう者に国々を支配する権威をお与えになることを、ついに悟ったのです。 その後継者である王よ。 陛下は、そのことをみな知っていながら、へりくだることをなさいませんでした。 それどころか、天の神様を侮り、神の神殿の杯をこんな所に持って来させました。 陛下も、高官たちも、王妃やそばめたちも、その杯でぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、石で作った、見ることも、聞くことも、知ることもできない神々をほめたたえました。 こうして、陛下にいのちの息を与え、陛下の人生を手中に握っておられる神様を、ほめたたえなかったのです。 それで神様は、手の指を送り、この文字を書かせたのです。 それは『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン』と読みます。」
ダニエル書 5:16-25 JLB
http://bible.com/83/dan.5.16-25.jlb
この意味は
王の治世を取り去る。あなたは計りで計られ足りない物であることがわかった。この国は分割される…
こうしてダニエルはこの国の第三の権力が与えられます。
そしてこの王はその日のうちに殺されてしまいました。
この王は父の失敗を知りながら、神をおろそかにし、偶像礼拝にふけり、すべてわがものとした…そのような王は神の怒りを受けるのです。
責任の大きいものこそ、へりくだり忠実に神に従わなければなりません。国や組織を治める知恵は神からくるのです。アーメン
②反対に大臣となったダニエルは神に忠実なリーダーでした。
日に三度、エルサレムを向いて礼拝を欠かさないダニエル。
他の官僚はダニエルを妬みなんとか引きずり降ろそうと工作しました。
「ダニエルは、そのすぐれた能力のゆえに、他の大臣や、州知事よりはるかに有能であることが、だれの目にも明らかになりました。 そこで王は、彼を行政長官とし、全帝国を治めさせようとしました。 そのため、他の大臣や州知事は激しく嫉妬し、ダニエルの行政に何か落度はないかとあら捜しをし、王に訴える口実を見つけようとしました。 しかし、何一つ批判すべき点を見つけることができません。 ダニエルは誠実で、正直に振る舞い、まちがいを犯すことがありませんでした。 そこで、「残された道はただ一つ。 ダニエルの宗教を突くことだ」ということになったのです。」
ダニエル書 6:3-5 JLB
http://bible.com/83/dan.6.3-5.jlb
そして張り込んでいたのでしょうか、家で礼拝しているダニエルを見つけダニエルを刑罰にもっていったのです。
この王ダリスヨはダニエルの見方でしたが、他の官僚の悪知恵によって法によって決めてしまったので、王であっても救うことは出来ません。
ダニエルは飢えたライオンの餌食として穴に投げ込まれたのです。
ダニエル絶対絶命です…
「翌朝はやく、まだ夜の明けないうちに、王はライオンの穴に駆けつけ、悲痛な声でダニエルを呼びました。 「ダニエル! 生ける神のしもべよ! おまえがいつも礼拝している神様は、ライオンから救ってくださったのか。」
すると、ダニエルの声がするではありませんか。 「陛下。 永遠に生き長らえられますように。」 まぎれもなくダニエルの声です。 「私の神様は御使いを送り、ライオンの口をふさいでくださったので、ライオンは何もできませんでした。 それは、神様の前で、私に罪のないことが認められたからでございます。 また、陛下に対しても、何も悪いことをしていないからでございます。」 王は我を忘れて喜び、ダニエルを穴から出すよう命じました。ダニエルは神様に信頼していたので、体にはかすり傷一つ負いませんでした。 王はダニエルを訴えた連中を妻子ともども捕らえ、ライオンの穴に投げ込みました。 すると、彼らが穴の底に落ちないうちに、ライオンが飛びかかり、かみ殺してしまいました。 そののち、ダリヨス王は、帝国内の全国民に、次のような声明文を書き送りました。 「諸国民に告ぐ。 余が治めるこの国のどこでも、ダニエルの神様の前に、震えおののくようにせよ。 彼の神様こそ、変わることのない生ける神であり、その国は滅びることがなく、その力は尽きることがない。
この神様はご自分の国民を救い出し、危険からお守りになる。 天においても、地においても、驚くべき奇蹟を行なわれる。 ライオンからダニエルを救い出してくださったのは、実に、この神様だ。」 こうしてダニエルは、ダリヨス王の治世とペルシヤ人クロス王の治世とに、大いに栄えました。」
ダニエル書 6:19-28 JLB
http://bible.com/83/dan.6.19-28.jlb
また、素晴らしい神の御技がダニエルにおこりました!
洞穴の中で主がみつかいを送りライオンの口を押さえました。
そして悪巧みをしたもの達はライオンの餌食になりました。
そしてこの国は神を褒め称える国となったのです。
神様すごいです 。ハレルヤ!聖く忠実に仕える者には神様は必ず答えてくださり、守り、惜しみなく祝福してくださることを感謝したいと思います!
"あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。"
そエレミヤ29:12
あなたの上に主の豊かな恵みと平安が今日もありますように ☆あきら☆
☆次回のカフェ礼拝は10/31土曜日5~7時PMです。メッセンジャーは真島先生です。共に集まりましょう
☆日曜日の朝、ハレルヤカフェで小さな集まりを持っています。賛美し祈り、聖書の初歩的な学びをいたします。8時から二時間ほど。まだ教会につながっていない人は、ぜひご参加ください。
(来られる方はご一報ください)
■■ God Bless You !!! ■■
今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。
カヨ姉妹版
■S:今日の聖書の言葉
ダニエル書6章10節(ダニエル書5章)
★ダニエルは、その文章の署名がされたことを知って自分の家に帰った。ー彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。ー彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。
■O:今日のコラム
この時のダニエルの状況を現代に置き換えてみると、政治家の中でもトップだった彼はニュースを見て、いつの間にか法律が書き換えられてたことを知ります。それも、その法律は、彼のこれからを左右するかもしれない、もしくは、その法律によって、自分の命さえもなくなるかもしれないという法律です。
彼はこの法律を聞いたとき、なぜ、こんな愚かな法律ができたのかと思ったでしょう。全然、論理的でもない、無意味な法律だと。彼は、知っていたでしょう。彼に敵対する政治家達がこの法律を王様に押し付けたことだろうと。そして、その法律に署名した王様に関しても、なんて愚かな決定を下してしまったのだろうかと思ったかもしれません。
ただ、今のはすべて私の仮定なので、もしかしたら、ダニエルは一切そんなことを考えていなかったかもしれません。
実際、彼がそう考えたとしても、彼のとった行動とその姿は、すごく立派なものでした。
彼は、そのニュースを見て聞いたあと、すぐに王様のところに行って、「この法律は不公平すぎる。愚かだ。書き換えるか下げるべきだ」と言うこともなく、彼は、家に帰り、主の前にひざまずき「感謝」したと、今日の箇所には書かれています。
ダニエルと王様は、ものすごくよい関係にありました。だから、彼には、王様のところに行って、この法律に関して不満を言い、書き換えることができる権利があったと私は考えます。しかし、彼はそれをすることもなく、ただ、主の前にへりくだり、主に感謝を捧げました。
そして、たぶん、彼にとっては、案の定だったでしょう。法律を犯したので、捕まえられることになりました。しかし、ここを読むとダニエルが抵抗している記述が一切ありません。王に訴えるチャンスは大いにありました。彼が獅子の穴に投げ込まれる前、王様はダニエルに「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」(16節)と声をかけます。その時に、ダニエルは、王様に自分の訴えを叫ぶことができたと思います。しかし、彼はそれもせずに、だまって、そのまま、獅子の穴に投げ込まれました。
ダニエルがこの章で初めて声を発するのは、獅子の穴に投げ込まれた翌日。王様がダニエルが生きているかを確認しに声をかけた時です。その時に、初めてダニエルは口を開き、自分の訴えを王様に語ります。「王よ。私はあなたにも、悪いことをしていません。」と。(22節)
ここまで大げさでなくても、私たちの日常でも、このような経験をすることがないでしょうか?学校や職場、または日々の生活の中で、自分には不利な方針や決まり事ができてしまったとき、私たちの最初の反応はもしかすると不満だらけかもしれません。それに反抗したい。自分の正しいことを示したいと思うかもしれません。
しかし、今日、ダニエルのこの姿勢を学び、私たちもまず、主の前にへりくだり、主に感謝し、この件に対して、主を信頼し、主の介入を待ち望んでみませんか?そうすることによって、主の働かれる大いなる奇跡を体験することができると信じます。ダニエルが、獅子の口から守られたように。
■A:考えてみよう
これは、私も学んでいます。突然、方針が変わったり、いつの間にか何かが決まり、それを後で知り、私の心の中は不満だらけになることが多々あります。しかし、ダニエルの姿から学び、まずは、主の前に行き、主に心を注ぎます。そして、そのうち、感謝することができるように、聖霊様が導いてくださることを経験しています。私ももっと主の介入を見たいので、もっとダニエルのように、主の前にへりくだり、主に感謝し、主を完全に信頼する者になりたいです。
「ダニエルは穴から出されたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。」(23節)
私たちが主に完全に信頼するとき、どんな傷を受けたとしても、その傷は完全に癒され、傷を認める事もできないくらい完全な者になることを私は信じます。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
■■ God Bless You !!! ■■
今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。
ダニエル書6章10節(ダニエル書5章)
★ダニエルは、その文章の署名がされたことを知って自分の家に帰った。ー彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。ー彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。
■O:今日のコラム
この時のダニエルの状況を現代に置き換えてみると、政治家の中でもトップだった彼はニュースを見て、いつの間にか法律が書き換えられてたことを知ります。それも、その法律は、彼のこれからを左右するかもしれない、もしくは、その法律によって、自分の命さえもなくなるかもしれないという法律です。
彼はこの法律を聞いたとき、なぜ、こんな愚かな法律ができたのかと思ったでしょう。全然、論理的でもない、無意味な法律だと。彼は、知っていたでしょう。彼に敵対する政治家達がこの法律を王様に押し付けたことだろうと。そして、その法律に署名した王様に関しても、なんて愚かな決定を下してしまったのだろうかと思ったかもしれません。
ただ、今のはすべて私の仮定なので、もしかしたら、ダニエルは一切そんなことを考えていなかったかもしれません。
実際、彼がそう考えたとしても、彼のとった行動とその姿は、すごく立派なものでした。
彼は、そのニュースを見て聞いたあと、すぐに王様のところに行って、「この法律は不公平すぎる。愚かだ。書き換えるか下げるべきだ」と言うこともなく、彼は、家に帰り、主の前にひざまずき「感謝」したと、今日の箇所には書かれています。
ダニエルと王様は、ものすごくよい関係にありました。だから、彼には、王様のところに行って、この法律に関して不満を言い、書き換えることができる権利があったと私は考えます。しかし、彼はそれをすることもなく、ただ、主の前にへりくだり、主に感謝を捧げました。
そして、たぶん、彼にとっては、案の定だったでしょう。法律を犯したので、捕まえられることになりました。しかし、ここを読むとダニエルが抵抗している記述が一切ありません。王に訴えるチャンスは大いにありました。彼が獅子の穴に投げ込まれる前、王様はダニエルに「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」(16節)と声をかけます。その時に、ダニエルは、王様に自分の訴えを叫ぶことができたと思います。しかし、彼はそれもせずに、だまって、そのまま、獅子の穴に投げ込まれました。
ダニエルがこの章で初めて声を発するのは、獅子の穴に投げ込まれた翌日。王様がダニエルが生きているかを確認しに声をかけた時です。その時に、初めてダニエルは口を開き、自分の訴えを王様に語ります。「王よ。私はあなたにも、悪いことをしていません。」と。(22節)
ここまで大げさでなくても、私たちの日常でも、このような経験をすることがないでしょうか?学校や職場、または日々の生活の中で、自分には不利な方針や決まり事ができてしまったとき、私たちの最初の反応はもしかすると不満だらけかもしれません。それに反抗したい。自分の正しいことを示したいと思うかもしれません。
しかし、今日、ダニエルのこの姿勢を学び、私たちもまず、主の前にへりくだり、主に感謝し、この件に対して、主を信頼し、主の介入を待ち望んでみませんか?そうすることによって、主の働かれる大いなる奇跡を体験することができると信じます。ダニエルが、獅子の口から守られたように。
■A:考えてみよう
これは、私も学んでいます。突然、方針が変わったり、いつの間にか何かが決まり、それを後で知り、私の心の中は不満だらけになることが多々あります。しかし、ダニエルの姿から学び、まずは、主の前に行き、主に心を注ぎます。そして、そのうち、感謝することができるように、聖霊様が導いてくださることを経験しています。私ももっと主の介入を見たいので、もっとダニエルのように、主の前にへりくだり、主に感謝し、主を完全に信頼する者になりたいです。
「ダニエルは穴から出されたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。」(23節)
私たちが主に完全に信頼するとき、どんな傷を受けたとしても、その傷は完全に癒され、傷を認める事もできないくらい完全な者になることを私は信じます。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
■■ God Bless You !!! ■■
今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。