輝生成就(個人的な映画感想日記) -3ページ目

第535回 「LUCY/ルーシー」

この作品は、ずっと「なんでやねん!」と言い続けながら観る作品です(笑) 


「LUCY/ルーシー」 


あらすじ。 
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。 
しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士が見守る中さまざまな能力が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。 


どこかのネット感想で、「突っ込んだら負け」とありました。 

本当にそうだと思う。 

僕は負けました(笑) 


万能超能力者になったエロ姐さんのスカーレット・ヨハンソンが、敵を圧倒するという話で、ずっと「なんでやねん!」と突っ込みながら観てました。 

あっという間に終わりました。 

記憶にも残らん。 

第534回 「寄生獣 完結編」

大ヒット伝説漫画の映画化。 
それの2部形式の完結編。 



「寄生獣 完結編」 


あらすじ。 
新一の暮らす東福山市で、市長・広川が率いるパラサイトたちの強大なネットワークが形成されていく。 
彼らの動向を注視していた人類側は、パラサイトの全滅を図るべく特殊部隊を編成して広川と配下たちの根城となっている東福山市庁舎の急襲を画策していた。 
静かに対決の時が迫る中、パラサイトの田宮良子は人間の子供を生んだのを機に人類と共存する道を探る。 
新一とミギーがその鍵になると考えるが、彼は母親を殺したパラサイトへの憎しみと怒りに支配されていた。 



原作漫画にハマってればハマってる人ほど、2部を通じて飛ばされているエピソードがあるので、不満に思う人はいるかもしれないですね。 

とくに完結編は最後まで一気に進むので、慌ただしいです。 

後藤役の浅野忠信はカッコイイです。 

是非原作を読んでみてください!

第533回 「イコライザー」

だいぶ前に観ててちょっと忘れかけてますが・・・・。 

デンゼル・ワシントン主演。 
警察が関われない不正を始末する仕事請負人となる姿を追う。 


「イコライザー」 

あらすじ。 
ホームセンターに勤務するマッコールは、かつてCIAで名をはせた工作員であったが引退し、ひっそりと生活していた。 
ある夜、少女の娼婦、テリーがロシアンマフィアにひどい扱いを受けているのを知ったことから、マッコールは自分にしかできない仕事をすることを決意。 
それは、警察が手出しできない不正を瞬く間に解決へと導くことだった。 



『どんな裏仕事も19秒で完遂する』というのは掴みで、実際はそんなことは最初だけです。 


主人公のデンゼル・ワシントンが無敵すぎて、安心して観れます(笑) 
最近のアクション映画はこういうのが多いですね。 
とにかく主人公が圧倒的なために、どんだけ悪い奴が出てきても、強そうに見えない。 

少しは弱そうな部分を見せつつ、かろうじて勝つ!くらいがちょうどいいです。 

第532回 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

さあ、観ました。 
第87回アカデミー賞作品賞受賞。 


「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 


あらすじ。 
かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡した俳優リーガン・トムソンは、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。 
しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナーの才能がリーガンを追い込む。 
さらに娘サムとの不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。 



別に毒舌ぶってるわけでもなく、観た人によって映画でも音楽でも味覚でも感じ方は違うわけで。 

もはや、アカデミーなど、何かの賞を獲得した映画は必ず良い作品とはいえない。 
知名度は上がるし、観に行く人はいるのだろうけど。 

これ、アカデミー賞??と疑いたくなる。 

賛否両論になる作品だと思う。 

僕と真逆の意見を書く大嫌いな映画評論家はまだ批評してないのが気になるところでありますが、僕は面白いと思いませんでした。 

撮影の仕方が良いだの、音楽が良いだの、一つ一つ大事なことなんでしょうけど、お話が好きかどうか。 

観た人が考えてねという突き放した映画はあまり好きではない。 
わかりやすい話であれば良いのですけど、なかなかわかりにくいために、嫌になりました。 

理解力の問題なので、僕に原因があるかもしれませんが、わからんもんはわからん。 

バードマン=バットマンとかけてるのか?と思ったところがまあまあ面白かった。 
主役のマイケル・キートンは過去にバットマンでしたから。 

これは、気軽におススメできるような作品ではない。 
気になる人はネットで調べて行ったほうが良いかもしれません。 

第531回 「ソロモンの偽証 後編」

速攻で、後編が公開されました。 

宮部みゆきが作家生活25年の集大成として9年間にわたり連載して書き上げたミステリー巨編を映画化した2部作の後編。 



「ソロモンの偽証 後編」 

あらすじ。 
男子生徒・柏木卓也の死から始まった一連の事件に揺れる城東第三中学校で、前代未聞となる子どもによる子どもだけの校内裁判が行われることになった。 
告発状によって柏木卓也殺害の嫌疑をかけられた問題児の大出俊次を被告に、校内裁判の提案者である藤野涼子は、検事として大出の有罪を立証しようとする。 
対して、他校生でありながら裁判に参加する神原和彦は大出の弁護人となり、涼子と対峙する。
さまざまな思惑が絡まり合う中、涼子らは必死で真相を究明しようとするが……。 


原作は読んでませんが、前編のパンフレットに結末を予想させる内容がありまして、結局その通りだったわけです。 

いじめの問題などが取り上げられているので、もしかしたら自分も・・と感情移入させたりするのも目的の一つなんでしょうけど。 

どうしても、主要人物の何人かの気持ちが理解できないというか、入り込むことができなくて、面白さは半減してしまいました。 

最後は皆何かの答えを見つけて、良いまとまりをしてる展開に持っていってますが、いやいやと。 

僕は許さんぞ!と思いながら。 

後編のパンフレットをもう1度読み直そうかと思います。 
原作はたぶん読まない。

第530回 「ソロモンの偽証 前編」

宮部みゆきの作品はちょっと苦手な僕ですが。 
これは面白そうですので、観ちゃいました。 



「ソロモンの偽証」 


あらすじ。 
バブル経済が終焉を迎えつつあった1990年12月25日のクリスマスの朝、城東第三中学校の校庭で2年A組の男子生徒・柏木卓也が屋上から転落死した遺体となって発見される。 
警察は自殺と断定するが、さまざまな疑惑や推測が飛び交い、やがて札付きの不良生徒として知られる大出俊次を名指しした殺人の告発状が届き、事態は混沌としていく。 
遺体の第一発見者で2年A組のクラス委員を務めていた藤野涼子は、柏木の小学校時代の友人という他校生・神原和彦らの協力を得て、自分たちの手で真実をつかもうと学校内裁判の開廷を決意する。 


かなり好きな出来栄えで、面白かったです。 
前編を観た以上、後編観るしかねえ!! 


原作を読んでませんので結末を知らない分、気になりますが、パンフレットである役者さんが、ちらっとネタバレ発言してました。 
そこを書いちゃうと、結論は決まってしまいまして、僕もえ~!と萎えたのですが、核となる部分はそこよりも先にあるんだと言い聞かせました。 

もし事件が起きた時の学校側の対応ってこういう感じなのかなと思いながら。 
小説ですから、仕方ないことですけど、主人公達が賢すぎる(笑)

第529回  「アメリカン・スナイパー」

クリント・イーストウッド監督作品、アカデミー賞ノミネート。 
いよいよ今日ですね。 

イラク戦争に4度従軍したクリス・カイルが著した自伝『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』の映画化。 
映画化が進んでいる最中に主人公であり、この原作者であるクリス・カイルは亡くなっています。


「アメリカン・スナイパー」 

あらすじ。 
テキサス州に生まれたクリス・カイルは、幼いころから父親に狩猟を教わりながら育った。 
時は経ち、1998年にアメリカ大使館爆破事件をテレビで見たカイルは愛国心から海軍に志願する。 
特殊部隊ネイビー・シールズに配属され、私生活でも「タヤ」と結婚して幸せな日々を送っていたカイルであったが、アメリカ同時多発テロ事件を契機に戦争が始まりカイル自身も戦地へと派遣される。 
イラク戦争で大きな戦果を挙げたカイルはいつしか軍内で「伝説(レジェンド)」と称賛されるようになるが・・・。 



戦争映画ではありますが、戦争そのものへの痛み、主人公クリス自身の痛みと葛藤が描かれています。 
かなりリアルな描写ですので、昔のハリウッド映画のように女子供を殺すシーンは出さないようなことは・・・・・・ない!! 
ちょっとネタバレ(笑) 

スナイパーは、味方が活動できるように遠くから監視し、敵を排除するのが目的なので、味方を危険に晒すことは決してしてはいけません。 
逆に一度発砲すれば位置が特定され、自分が危険になります。 

僕のイメージなんですが、「ハートロッカー」と似てる気がしました。 


とはいっても、これは感想を書くには結構厳しいものがあります。 

「映画」として観ると、緊張感たっぷりで、戦争にいった兵士が陥るPTSD(心的外傷後ストレス障害)、精神的なストレスを描いていくヒューマンドラマとして観れて面白い。 

しかし、これは実話で、「戦争」です。 
イラク戦争という今最も注目されている前身ともいうべき戦いが描かれて、タイムリー過ぎるせいか、デリケートな話題になるものですから、全米でも批評が真っ二つに分かれています。 

それを簡単に満点つけたりする不可解な評論家もいるので困惑してしまう。 

「ただ映画観ました」で気持ちが終わらせ難い。 

英雄だと称賛することも素直に出来なかったりして、伝記映画としてはちゃんとしたエンディングですが、後々心に残ってしまう作品でした。

第528回 「96時間レクイエム」

くっそ強い父親が、悪い奴をメタメタにするという、観る前から結末がわかってしまい、絶対にハラハラドキドキしない映画を観に行きました。 

このシリーズ好きなので。 
それに最終章らしいので。 

今回は、ちょっとネタバレします。 



「96時間 レクイエム」 

あらすじ。 
愛する家族の命を狙う犯罪組織を壊滅させた元CIA工作員ブライアンは、幸せな暮らしを取りもどそうとした矢先、元妻レノーアを何者かに殺されてしまう。 
元妻殺しの容疑者として警察からも追われる身となったブライアンは、娘キムを守るため、そして真実を暴いて復讐を果たすため、並はずれた肉体と頭脳を駆使して黒幕探しに奔走する。 



主人公のブライアンは、年齢にしたら、もう60歳に近いんじゃないかな。 
実際、演じているリーアム・ニーソン自身は62歳です。 

このシリーズは絶対にドキドキしません。 
どんなにピンチになってもハラハラしません。 

なぜなら、ブライアンのスキルが圧倒的過ぎるからです(笑) 
安心して観れます。 
どんだけ危険な目にあっても、楽勝で切り抜けます。 

でも、このシリーズは好きです。 
その圧倒的なスキルを見るのが楽しいのです。 

さて、ここからはネタバレです。 

読みたくない方は、ここで止めておいてくださいね。 





ちょいネタバレ。 

悪役の人の配役が悪い。 
それは演技が悪いとかではなくて、一応黒幕を暴く話になってるのですが、黒幕が速攻でわかってしまうからです。 

いかにも善人で関係ないような人という設定で登場しても、悪役で色んな映画に出ている人のために、この人が間違いなく黒幕だと誰でも見抜いてしまうのです。 

ドキドキもしなくて、開始早々黒幕がわかってしまう、そんな映画でした(笑) 

でも、好きです。 

第527回 「フューリー」

2015年! 
最初の映画は!! 


「フューリー」 

戦争映画です! 
実話かと思ってたら違ってた(笑) 
確かに、これ実話なら凄い英雄です。 

あらすじ。 
1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士がいた。 
カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。 
そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマンが加わることになり……。 



無茶苦茶ハリウッド的な話です。 
戦争の体験談、戦車の戦いをしっかりリサーチして、高い撮影・音響技術で、相当近い再現をしてるのではないかと思います。 
残酷描写も本当にそうだったのだと思わせるし、結構エグいですね。 

僕はかなり好きです。 
面白かった。 

だがしかし、最後の最後でハリウッド、オリジナル映画の脚本が丸出しになってしまいました。 
観客は絶対に最後の選択しないといけないという想いで観ているだろうし、そこに作品としてのピークを持っていっているのですけど、あまりにも都合が良過ぎた。 

ちょいちょい戦争は駄目なことなんだ!というシーンが出てくるのですが訴えが弱い気がしました。 

フューリーと戦車に名付けたエピソードシーンが欲しかったー! 

第526回 「クローズEXPLODE」

映画館で観ようと思っていて、観れなかった。 


「クローズEXPLODE」 

「クローズZERO」(2007)、「クローズZERO II」(09)に続くヤンキーアクションシリーズ第3作。 
前作「クローズZERO II」から1カ月後、小栗旬が演じた前2作の主人公・滝谷源治らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校を舞台に、新たに勃発する戦いを描く。 

あらすじ。 
空席になった鈴蘭高校の頂点の座を目指し、トップに最も近いと言われる男・強羅徹、強羅のライバルとされる高木哲次、お調子者を装う切れ者・小岐須健一、一匹狼の山下甲兵ら新3年生が名乗りをあげる。 
しかし、3年の転入生・鏑木旋風雄と新1年生・加賀美遼平が現れたことから、校内の勢力図が大きく塗り替えられていく。 



キャストが変わっただけで、やってることは、過去の2作品の真似事で、演技もイマイチでした。 

要するに、面白くなかったです(笑)