輝生成就(個人的な映画感想日記) -19ページ目

第375回 「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」

怖いとオススメされて観た。 


「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」 

あらすじ。 
友人の結婚式から別荘へとやってきたクリスティンとジェームズ。 
クリスティンはジェームズの求婚を断り、気まずい空気が漂っていた。 
そんな時、突然ドアをノックする音がする。 
2人が応対に出るとそこには美しい少女がいた。 
「タマラはいますか?」と訊ねる少女うを追い返し、ジェームズはタバコを買いに外出。 
すると再び、激しいドアのノック音が響きわたる。 
そして窓の外からは先ほどの少女がこちらをじっと見ているのだった・・・・。 



実話に基づいて作られた衝撃のスリラー・・・・ということですが、モデルとなった話は全くはっきりしてないので、たぶん話題作りなんだと思います。 


この作品を観て、真っ先に思ったのは、『家の中が安心だと思うなよ!』、ですwww 

戸締りちゃんとしろよ。 
家に入る瞬間、警戒しろよ。 
迂闊にドア開けんなよ。 

とにかく、不用心はNG。 


劇中は若干間抜けな行動もあったりしますが、まあ仕方ない。 
パニックになったらそうなることもあるでしょう。 


常に危険を感じながら気をつけようと再認識しました。 

そういった意味では成功じゃないか? 

警戒心を擦り込ませた映画としては。 


第374回 「レッド・ライト」

時よ、戻れ! 
やってもうたー! 
・・・と叫びたくなる映画でしたwww 

「レッド・ライト」 

まあ、やらかしてくれた。 

キリアン・マーフィ、シガニー・ウィーヴァー、ロバート・デ・ニーロという圧倒的存在感を出す俳優を持ってしても駄目だった。 

監督は、目が覚めたら棺桶の中で地中に埋められていたというシチュエーションサスペンス、『リミット』の監督だったので少し期待をしていたんですけど。 

あらすじ。 
科学者のマーガレット・マシスンとトム・バックリーは、超常現象を科学の力で解き明かすため、研究を重ねる日々を送っていた。 
そんなある日、30年前に引退した伝説の超能力者サイモン・シルバーが復帰するというニュースが世間を騒がせる。 


科学者VS超能力者。 
ペテンだと暴くことが出来るのか!? 

この作品は予告編の煽りが良い。 
あの予告編を観ると、何かがあるんだろうな、何かとんでもない秘密が潜んでいるんだろうな・・とかなり興味を掻き立てられます。 

騙されちゃう? 
シックス・センスのように? 
ユージュアル・サスペクツのように? 

そんな騙されても、やられたーと嬉しい気持ちになることを望んでいた僕です。 


最初から、出オチというか、まさかな?と思っていた疑問が、そのままだったという・・・wwww 

嘘でしょ!?と。 
それが予告編の冒頭の意味だったことに気付いたのは映画が終わってから。 

え、あ、そこなん? 


それだけではなく、最後にそれなりのドンデン返しがあるのですけど、なんでもかんでもドンデン返しすればいいってもんじゃないぞ。 
それも、まさかな・・と思っていたら・・そのままだったwwww 


色んな部分が曖昧で、解明もなし、想像の中でそうなんだろうなと思うしかなく、結局・・・?で終わった感じです。 

全ての映画が、完璧じゃなくていい。 
曖昧なら曖昧でもいい。 
ですが、こういった謎解き物や展開がわからないまま進む話には、ちゃんとした着地点が欲しかった。

第373回 「スリープレス・ナイト」

パリのナイトクラブを舞台に、ドラッグをめぐって刑事やマフィア、麻薬捜査官らの思惑が交錯するノンストップサスペンスアクション。 


「スリープレス・ナイト」 

あらすじ。 
ドラッグの転売で金儲けをしている刑事バンサンとマニュエルは、マフィアのマルシアノから大量のコカインを強奪する。 
しかし、素性がばれて息子のトマを人質にとられてしまったバンサンは、取引のためマルシアノが経営するナイトクラブに出向く。 
一方、マニュエルはバンサンに従っているとみせかけて、裏で密かに麻薬捜査官のラコンブとつながっており、ラコンブの部下の女性捜査官がバンサンを尾行していた。 



2011年トロント国際映画祭で上映されて話題となり、米ワーナー・ブラザース映画がリメイク権を獲得している。 


よくあるパターンではあります。 
一つのことが、行き違い、すれ違い、それぞれの思惑と勘違いであらぬ方向へ話が進んでいくという。
代表作では『ロック、ストック&ツースモーキングバレルズ』みたいな。 


よく出来ていて、わかりやすく、面白い。 
ですが、あと1歩。 
これだと、どこにでもある話で、真新しさは感じられない。 
だとしても、普通に楽しめると思います。

第372回 「ラ・ワン」

インド映画。 
国民的スター、シャー・ルク・カーン(知らない 笑)が主演したSFアクション大作。 


「ラ・ワン」 


あらすじ。 
デジタルデータを現実世界に物質化することができるという画期的な新技術を生み出したジェニーだったが、同僚のシェカルが開発したバーチャルゲーム「Ra.One(ラ・ワン)」のラスボスが、自分を倒したプレイヤーに復讐しようとジェニーの技術を使って実体化してしまい……。 



わかりにくいと思いますので・・簡単に説明しますと・・・。 

要するに、悪いコンピューターが現実世界に出てきて、無茶苦茶するんですけど、良いコンピューターも現実世界に出てきて戦うという話です。 


このスター、シャー・ルク・カーン。 
バリかっこいいwww 

インド映画の特徴であるダンスはそんなになかったので、残念。 

お話は、ターミネーターとかマトリックスとかを足した感じです。 

いちいちリアクションが面白いので笑えます。 

気が向いたら、いっぱいレンタルする時の1つに加えてみてくださいwww 

第371回 「脳男」

生田斗真主演で、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を映画化。 
2000年くらいに発表された作品で、続編もあります。 
並はずれた身体能力を誇りながら、生まれつき感情を持たない殺人鬼「脳男」の姿を描くアクションサスペンス。 



「脳男」 


あらすじ。 
都内近郊で無差別連続爆破事件が発生し、犯行には舌を切り取られた女性の全身に爆弾を巻きつけた「人間爆弾」が使われていた。 
正義感の強い刑事の茶屋は犯人・緑川のアジトを突き止めるが、確保できたのは身元不明の男・鈴木一郎のみ。 
共犯とみなされた一郎は、その犯行手口の異常さから精神鑑定を受けることになり、担当の脳神経外科医・鷲谷は、一切の感情を表に出さない一郎に興味を抱く。 


当時この作品は、他のランキングでも1位を記録し、続編も(これは読んでない)問題作として話題になったようです。 

僕も小説を読んでいるのですが、全く理解出来ず、言うなれば面白くなかったのです。 
10年以上経ってからの映画化に興味があったりして観ることにしました。 
ゴーストライダー2と迷いましたけど(笑) 


これは意見が分かれるかと思います。 
面白いと言う人もいれば、駄目だ切り捨てるかも。 

色々レビューとかの批評と読んでも実際観ないと面白いかどうかは判断が難しい。 
とくにこれは難しいと感じた。 
是非観に行ってからの意見が聞きたいですね。 


そんな僕はどうだったかと言いますと。 

俳優陣の演技は非常に良かったのですが・・・・・。 

小説読んでても理解し難い所があったせいか、映画でも同様に理解出来ない部分があり、気分が乗らなかった。 

エピローグの展開はなかなか良い。 
ネタバレ禁止ですが、あのシーンがあるのとないのでは映画の中身が全然変わってくる。 

小説でも続編があるのですから、映画でもあるんでしょうね、「2」が。 


第370回 「貞子3D(DVDは2D)」

もはや・・・・何も・・・・ない。

ホラーブームの火付け役。ハリウッドリメイクもされた「リング」(1998)の貞子がもたらす新たな恐怖を。

「貞子3D」


あらすじ。
教師の茜が勤務する女子高で、インターネットで配信された自殺の生中継映像が噂になる。その映像を見た各地の人々が同時期に死を遂げ、茜の教え子の典子もまた不可解な死を遂げてしまい……。

「リング」原作者の鈴木光司がオリジナルストーリーを考案。

石原さとみがホラー映画初主演を務め、茜の恋人役で瀬戸康史が共演。
貞子役は「告白」などで注目を集める若手女優の橋本愛。

貞子という名前を借りただけの別物の作品。
更にギャグか?と言いたくなるほどのレベルで、全然怖くもないし、むしろ笑える。

貞子がPCから出てきて、石原さとみが叫ぶだけというだけでよく2時間もたせたね。

貞子も、貞子じゃないから。
バイオハザードだから。

原作者もよくこんなストーリーを・・・・・・・びっくりします。
・・って、毒吐きました(笑)


第369回 「リンカーン弁護士」

ハードボイルド作家マイクル・コナリーの同名小説をマシュー・マコノヒー主演で映画化したサスペンス。 
これは面白かったー!!!! 



「リンカーン弁護士」 

あらすじ。 
高級車リンカーンの後部座席を事務所代わりにロサンゼルスを駆けめぐる敏腕弁護士のミック・ハラーは、女性への暴行容疑で告発された資産家の御曹司ルイス・ルーレの弁護を依頼される。 
無実を主張するルイスの身辺調査を進めるうちに、ミックが過去に担当した事件と今回の事件とに類似点が見つかり、そのことからミックはかつてない危機に巻き込まれていく。 



ちょいワル弁護士がスマートに裁判を行う映画といえば簡単ですが、非常に良く出来てる。 

主人公が巻き込まれて、罠にかけられて、絶体絶命の状況から法の網目をくぐり抜けての駆け引きはカッコイイ。 

裁判の戦いだけではなく、エピローグも息をつかせぬ展開に満足度は高いと思います。 

『評決のとき』のマコノヒーも良いけど、ちょいワルも良い! 
是非シリーズ化して欲しい。 


第368回 「ハングリー・ラビット」

ニコラスさんの作品。 
内容とかそんなことよりも、『腹ぺこのうさぎは跳ぶ』というセリフが気に入ってます。 
『ハングリー・ラビット・イズ・ジャンプ』 


「ハングリー・ラビット」 


あらすじ。 
高校教師を務めるウィルは音楽家の妻ローラと幸せな日々を送っていたが、ある日、ローラが何者かに暴行を受け負傷してしまう。 
病院で激しいショックに動揺するウィルにサイモンという謎の男が近づいてきて、彼に囁いた。 
「妻を襲った犯人を代わりに自分が始末してやろうか?」と。 
それは正義の名のもとに行なわれる“代理殺人”の提案だった。 
ウィルは衝動的にその話に乗り、“代理殺人”は実行された。 
しかしそれから半年後、ウィルのもとにサイモンが再び現れ、今度はウィルが“代理殺人”を実行するように迫られてしまう。 



腹ペコのうさぎは跳ぶ。 


このセリフがただ好き。 


少しネタバレ。。。。 
警察署でのシーンが一番好き。 

そこだけでした。 

怒りと恨みで、思考能力低下に伴って、危険な条件を呑ませる手段は、断るのも難しい。 
僕でも依頼してしまうよ。 
その後が怖いけど。 

謎の伏線が弱く、もう少しここを良くしてれば、良い作品になっていたのでは? 


第367回 「アウトロー」

トム・クルーズの最新作。 
リー・チャイルドという人気作家(知らなかった)が生んだキャラ、ジャック・リーチャーシリーズの第1作。 
小説では、もう結構な巻数出てるようなのでこれは今後シリーズ化するようですね。 


「アウトロー」 

このタイトルは邦題ですね。 
実際は主人公の名前そのまま『ジャック・リーチャー』です。 
日本ではピンとこないからですかね? 

あらすじ。 
米ペンシルバニア州ピッツバーグの郊外で、白昼に6発の銃弾が放たれ5人が射殺される事件が発生。 
元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されるが、かつて米軍で秘密捜査官を務めていたリーチャーは事件の不審な点に気づき、真相をあぶりだしていく。 



アクション映画のようだと思っていたのですが、アクション映画じゃないです。 
戦うシーンはあるのですが、基本は探偵のように捜査して犯人を突き止めるお話です。 

・・で、勘の良い人は、先が読めます。 
それも結構重要なシーンでなんとなくわかります(笑) 
要所要所でわかりやすいヒントが出るので、事件の全貌はすぐに判明します。 

後はトム・クルーズがカッコ良く捜査していくだけです。 

最近、わざと肉体を見せているふしがあるトム。 
50歳の身体じゃねえだろー!って言いたそうな。 
それって・・・スタローンみたいだそ(笑) 


決して面白かったとは・・・言わないwwwww

第366回 「ヘルタースケルター」

やっと観た。 
正確にはやっとレンタル出来た。 
ずっとなかったからね。 


「ヘルタースケルター」 

第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを、写真家・蜷川実花の監督第2作として実写映画化。 
主演は5年ぶりの銀幕復帰となる沢尻エリカ。 

あらすじ。 
究極の美貌とスタイルを武器に芸能界でトップスターとなったモデルのりりこだったが、その美貌はすべて全身整形で手に入れた作り物だった。 
そんな誰にも言えない秘密を抱えながらも、人々の羨望の的となり欲望渦巻く世界をひた走るりりこは、やがてある事件を巻き起こし……。 


漫画は相当面白かったのに・・・映画化となるとこんなに印象変わるんですね。 

必ずしも、沢尻エリカが役に合ってるというわけでないと感じた。 
美人だけど、生意気で、ワガママで、干されてしまって、そんな状況が漫画の主人公りりこと被ってるとイメージされているけど、それは合ってるのは違う気がする。 

結局、別の人が同様の状況でも、そうなるわけなので、もっと根本的にりりことは違うと思う。 
演じている本人はそうは思ってないでしょうが、世間のほとんどの興味は内容よりも彼女の裸や過激な場面が見たかっただけで。 
とくに過激なシーンもなく、問題にされるほどじゃない。短いし。 

沢尻よりも、寺島しのぶが良かったのではないですか? 
マネージャーの人ね。