『米津玄師』軍団に思う。 | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

みなさん、こんにちは、

 

みなさんは

全く人馴れしていない猫が

人間に保護されているのは猫にとって

幸せだと思いますか?

 

人間が嫌いでも雨風がしのげ、

毎日ご飯があたるだけでも幸せだと

そう感じてくれていると

思いますか?

 

 

一昨日、今日と保護部屋の

『長屋』のボランティアに行ってきました。

 

ご飯をあげようとして

ハタと気が付きました。

 

あれ?人数が足りないぞ。

 

 

ソファーの裏を見てみると

ごっそりといました。

 

 

米津玄師にクリソツな

シャー母さんこと「ゆらぎ」を筆頭とする

 

 

 

 

 

 

 

『米津玄師軍団』が

ソファーのうしろに

隠れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで固まっています。

 

本当に人が嫌なんだね。。

 

苦笑いです。

 

 

目には映らなかったけどきっと

 

 

みんなで

ギューっと

手を握り合って

 

 

『みるな、みるな』

『あっちいけ』

『早くいけ』

 

 

そんな風に心の中で

念じていたんではないかと思いました。

 

 

何度か書いていますが、

私がブログを書いている

「長屋」と呼ばれている保護施設には

 

ケアのために一時的に入居し、

 

体調が良くなったら

里親さんを探すために

ツキネコやニタイダー戻る猫たちの他に

 

順化が難しいゆえ

入居年数も長くなり

 

そのうち猫同士も仲良くなり

徒党を組んで、

それでも元気に平和に暮らしている

 

いわゆる慣れてない

「米津玄師」軍団のような猫達も

入居しています。

 

 

長い子だともう4年も

ここにいますねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

この4匹はキャリアで

人馴れしていないことで入居していますが

 

とにかく人より、猫が好き。

 

いつも誰かとくっついているので

幸せにそうに見えます。

 

 

米津玄師にクリソツな

シャーかあさん(ゆらぎ)も

 

最初は、あまりのスーパー野良ぶりに、

 

外で野良のままでいた方が

幸せだったんでないかな?と

思うこともありましたが

 

 

 

 

 

実子のえりもや、他の猫と

くっついているのを見ると、

 

あー、この場所で

それなりに、楽しく暮らして

いるんだなーとホッとします。

 

野良の心のままで

死んでいった「たそがれ」も

 

 

最後まで野良の心で死んでいった子。

 

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もしもあの時、人が無理につかまえて

病院に連れていったり、

 

ケージに入れてたりしたら

 

ストレスを抱えたまま

死んでいったと思います。

 

人間に怯え、憎み、怖い思いのまま

死なせるなんてあまりにも可哀想です。

 

 

人にベタベタに慣れている子が

幸せでそうでない子が

幸せでないというのは

 

あくまで人間側の

考えなんでないかと最近切に思います。

 

 

自分に慣れてくれた心地よさ。

 

=この子は幸せだ。

 

撫でようとしたらシャーされた、

=この子は一生不幸だぞ。

 

ぜーんぶ、人間が感じることですよね。

 

シャーをいった子は

仲間のもとに戻り

「いやー、まじ勘弁ー」

人間の悪口言いあってるのかも

しれません。

 

 

 

 

 

 

 

こやって『一蓮托生』ひとつ屋根の下で

 

人が来たら、

ばーっと蜘蛛の子散らしながら逃げて

 

いなくなったらみんなで集まって

 

別にそれでいいような気がします。

 

長屋の猫のことを

心から思ってくれる

ボランティアさん達に心配され、

 

知恵を絞って、サプリを持ち寄ったり

そうやって心配されて

一匹一匹のことを思ってもらえる。

 

それだけでも

この子達は幸せだと感じています。

 

 

そして、それを

良しとしてくれて

 

この長屋の家賃を

払い続けてくれている

ツキネコであり代表。

 

だからこそこれからこの様な子達のための

安住の住処。

 

「終生飼育施設」が

必要なんじゃないかと

 

 

なんだか今日しみじみと

思ってしまいました。

 

 

もちろん、この子達の

様子を伝える中で

 

人馴れしなくても

全然気にしませんよーという人と

縁がつながるかもしれないので

 

この長屋ブログは

これからも大事にしたいなと

思ってます、、

 

【最期の最期まで

無理に人馴れしなくても

猫達は幸せだと思う。】

 

そんな猫もいることを

 今日は言いたくて

 

 

米津玄師まで

作りながら(笑)ブログを書いてみました。

 

 

 

 

さて、寝室に

先日からホームスティをしている

おばあちゃん猫がいます。

 

はやる心をおさえつつ

写真を撮ろうとしたら

 

ひど「いわーごう」モグが出動。

 

 

顔が見切れる。

 

 

 

 

ブレる。

 


 

 

ボランティアの

せっちゃんしか

うつってない。

 

 

 

 

 

スタッフのみわさんと

背中しか

うつってない。

 

 

 

 

 

 

はよ、顔みせろ!

てな

感じですよね。

 

 

じゃーん。

 

可愛い、シロちゃんです。

 

 

 

 

 

この顔

どこかで見覚えが

ありませんか??

 

 

 

 

 

実はじいちゃんと

同じ家から来ました。

 

 

なんか顔似てるでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飼い主さんのの都合で

少しだけ長屋にホームスティ

しているのです。

 

体つきが

もうおばあちゃんですが

まだまだしっかりしてますよ。

 

 

 

 

 

 

じいちゃんの兄妹か~と

思ったら感慨深くなり

目頭を熱くしてましたが

 

帰りがけスタッフのみわさんが

 

「同じ家から来たけど

じいちゃんとはたぶん他人だよー」

言われ

 

またも、どっひゃーんとなった

おかあさんなのでした。

 

 

 

 

9月27日(金)の

一啓蒙・一羊毛は

 

「やっぱり米津玄師。

人も猫も

カリスマだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今や米津玄師は

若者のカリスマですが

 

猫のシャーかあさんの米津玄師も

軍団をまとめる

カリスマ性をもっています。

 

だから何だという感じですが

 

どっちも男女を超えて

かっこいい!ということですね。

 

うまくまとめました。

 

明日も一啓蒙・一羊毛がんばります。

 

 

* 実はインスタも

やってますが、

自分のインスタのアドレス?

わかりません

 

これかな?

 

 

https://www.pictame.com/user/yamamotomogu/16650920364

 

インスタ

yamamoto mogu で検索してみてね。