引用:リサ・レネイ 自然法則の13の原則  , 極性の法則 - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

GEMINI SOLAR ALCHEMY - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 このアセンションのの最前線にいる皆さんが、現在の状況で可能な限り最善を尽くし、神聖なクリスタルハートを守り、できる限りの無条件の愛を体内に抱いていることを祈っています。

 

 急速に展開する外部の出来事を経験する中で、反人間的な計画が進行していることに気づいていたとしても、愛する人や他の多くの人間がこの恐ろしい嘘によって傷つけられているのを目の当たりにしながら、それが物理的な世界で積極的に展開されるのを見ると、体のシステム全体に衝撃波が走ることでしょう。

 これから夏至を迎えるにあたり、太陽は、宇宙創始者の源から高度に精製された黄金の太陽の光とスピリットのプラズマ伝達の形で、非常に多様な太陽の流れを受けています。
 この一連の太陽の流れは、ジェンダーツインマトリックス内の太陽マイケルと太陽マリアの黄金の太陽DNAテンプレートの神聖な結合によって触媒されます。

 

 太陽の女性メルキゼデクがティアマト原理を具体化する為のクリスタル大聖堂を構築する為のアセンションのプロトタイプして、遂にこの物質領域に顕現し始めました。

 それに伴い、私達の肉体と感情的な側面も、ダークマザーの歴史からくる感情的なトラウマを浄化する機運が特に高まってきています。

 この牡牛座の錬金術サイクル中に始まった霊的イニシエーションの間に、肺に蓄積した悲しみを解放し、関連する身体的トラウマを解きほぐす為に、太陽仙骨へと変容していく為に、月の女性パターンが表面化しています。

 

 地球が双子座の太陽錬金術のサイクルに入ると、宇宙の父の永遠の光が、偽のジェンダーツインに照射されます。

 偽のジェンダーツインのマトリックスは、男女を分断させ、エンキを父神、エンリルを母神とするエイリアンのハイブリッド化されたDNAの押し付けと、偽の親のコードを挿入する為に使用されたものです。

 これは意図的に人間の脾臓と血液に刻印されていたもので、天使のような人間を真の神の創造主から霊的に切り離し、その代わりに偽の父としてエイリアンの神を挿入し、時間サイクルの歪みを永続させる為でした。

 双子座は、月の息、邪悪な風、堕落した影のエレメンタルの様々な合成物によって、これらの反キリストの逆転から歪められた空気のエレメンタルを支配しています。

 

 夏至のアクティベーションの間、聖なる父の太陽メルキゼデク・ドラゴンはこの双子座のサイクルの間に、月の腐敗から空気エレメンタルを修正する為に、血液を浄化する脾臓の能力をサポートしながら、進行中の牡牛座と双子座の建築修復の間、大量の魂の回収を続けています。

 この双子座の太陽錬金術への移行中に、双子座の自然のエレメンタルに参加して瞑想し、最高の霊的潜在能力を触媒する最も強力で効果的な方法について熟考することは、前向きなことです。

 

ステージ 3 

双子座、6 月 20 日~7 月 20 日
錬金術のテーマ: 固定、統合
エレメンタル: 空気
具現化された相関: 

具現化されたアイデンティティ、自我のマインド(人格・顕在意識)、第3チャクラ 、第3スフィア、RA センター

 

 活性化された個々のライトボディでは、太陽神経叢領域全体がメンタルボディ層を再構成して、RA センターと呼ばれる金色の内部ソーラーゲートエネルギー渦として再構成されます。
 

双子座の支配: 

肩、腕、手、上部肋骨、肺、気管、気管支、毛細血管、呼吸、血液の酸素化。
 

自然法則:

極性の法則

 「極性の法則」は反対のペアに関連していて、「ジェンダーの法則」と絡み合っていますが、同じものとして混同しないでください。

 

 「ジェンダーの法則」は魚座の法則であり、「万物は創造のジェンダー原理の中に存在し、全てのものには男性性と女性性の原理があり、それが創造と再生に役割を果たす形而上学的な力を生み出し、この法則がなければ何も存在を現すことはできない」という法則です。

 このような力は、霊的なブループリントの中に配置されており、生命・意識・創造において、男性性と女性性の原則が存在しないか欠如している側面は一つもありません。

 ジェンダーの法則があらゆるものの中に現れていることは絶対的な真実です。

 

 「極性の法則」は双子座の法則で、「反対のように見える物事であっても、本質的には、実際には様々な程度の正極と負極がある」「同じものの 2 つの側面のうちの 1 つの側面が現れている」という法則です。

 これは、全てのものの中に、極性の 2 つの側面が存在するということです。

 全てのものには二元性があり、極があり、反対のペアがあります。

 反対のものは本質的に同一ですが、異なる程度で存在します。

 

 宇宙の全ての物質の構成要素の主な 3 つの層には、「電子・陽子・中性子があり、それぞれ正・負、又は中性の電荷を帯びた意識の単位」「ブループリントと構造を設定する為のコード言語としての数学」「色の周波数、振動、振動のスペクトルを含む力とエネルギー」があります。

 

 原子でさえ、「極性の法則」と「ジェンダー」の法則が機能しています。

 人間という生命体がジェンダーの自然法則に従う原子で構成されているのに、その真実を無視すると、肉体的知覚と高次の霊的意識との断絶は著しく増大します。

 自然法則に反する選択をすると、スピリットから切り離され、その結果、苦しみむことになります。

 
 「ジェンダーの法則」と「極性の法則」は密接に絡み合っていますが、どちらの性別にも両方の極性が同時に含まれていることを認識することが重要です。

 回路は磁北から磁南に流れ、男性と女性の身体では異なる方向又は反対方向に動きます。 

 物理的平面上の男性と女性の体は、磁北極と磁南極の位置と呼ばれる場所を通る正極と負極の間の相互作用中に発生する振動対応を通じて、互いに反映されています。 

 全ての男性には女性的なエネルギーがあり、全ての女性には男性的なエネルギーがあり、性交中にはこのエネルギーの相互作用があります。

 個々のライトボディの性別原理内で極性の水平面と垂直面が統一されると、全てのエネルギーセンターでニュートラルポイントが発達し、ジェンダーの原理が融合し、永遠の生命体又はダイヤモンドサンのキリスト・クリスタル・オーブ体として現れます。

 人がジェンダー原理間のエネルギー的な統合をもたらすにつれて、存在する極性の力もニュートラル、又はゼロポイントに統合します。

 それは、肉体と霊体、そして最終的には神の源と統合するアセンションプロセスの進化の旅です。 

 ジェンダーの法則に調和して生きる時、それはカルマの重荷と瘴気のパターンを中和する深いスピリチュアルな癒しを触媒し、統合され、外界の力と増々調和して生きることを可能にします。 

 

 極性の両側が世界で機能しているのがわかると、ニュートラルな状態から観察することで、反対のエネルギーとそのエネルギーから作られる可能性のある問題を乗り越えることができます。

 ニュートラル又は慈悲深い視点を保つことで、分極状態から振動を上げるだけで、思考を変え、状況を変えることができます。

 

 顕在化している全てのものには、2 つの側面、2 つの極があります。

 この情報を取り入れると、全ての人、場所、物は、粒子物質にエネルギー極性があり、反粒子物質に2倍のエネルギー極性を持ち、その組み合わせは、エネルギー極性の 1 つの形式かその反対でバランスを取っているか、どちらかに偏っていることがわかります。

 アセンションの霊的な最終目標は、極性統合のプロセスを通じて、意識体の粒子物質と反粒子物質を統一し、結びつけることです。

 極性統合とは、自分が持っていて結合ができていない意識の内容を特定し、見つけ出し、ニュートラルな視点を通して、愛の波動によってそれを統合することです。

 

 例えば、正極性の中間レベルには、活動、前進、変容、対立に対処し解決する能力といったポジティブな極性があります。

 活動的な性質は、シフトや霊的成長に必要な、大きな変化を起こす為に必要な動きの背後にある力やパワーを促します。

 しかしこの力はまた、情熱から個人的な欲望といった深い感情を呼び起こすこともあります。

 ペインボディが適切にクリアされていない場合、この欲望は過剰に刺激され、マインドを強迫観念へと導き、たちまち痛みや苦しみをもたらします。

 物質的な世界での過剰な活動の追求は、真実を見つめることから逃避する為のメカニズムとして使われることもあります。

 これらの力が不均衡になると、人の人生において簡単に破壊的で爆発的になるからです。

 あまりにも多くの時間を活動的に過ごす傾向のある人は、過剰な精神的・肉体的活動によって燃え尽きてしまう可能性があります。

 

 慢性的に "在る"ではなく "する "傾向にある人の多くは、エネルギー的な不均衡を解消する為に、人生で衝撃を受けやすい傾向があります。

 ネガティブエゴに支配されているので、マインドは興奮し、ストレスを感じるようになるからです。

 ですから、観察者視点を保持し、静寂と平和の内なる静けさを見出すことはできません。

 

 典型的なコントローラータイプの人の多くは、物質主義的になる傾向があるので、こうした精妙な力のバランスは崩れており、自分の環境がコントロールできなくなったと感じると、非常に不幸になり苦しみます。

 そのため、このタイプの人はたいてい、自分のスピリチュアルな目的からは切り離されています。

 過剰な刺激と絶え間ない活動の必要性から、じっとしていることも、一人でいることも、瞑想することも困難になるからです。

  このように正極性の不均衡は、利己主義と一時しのぎの自我の自己満足を生み出す傾向があるので、高次の知覚とハートの内なる羅針盤が働かなくなるのです。

 

 ニュートラルなエネルギーはエネルギー的な調和と高次の意識を環境にもたらすので、高次のスピリチュアルな知性を伝達し、バランス・安定・平和を回復するのに役立ちます。

 ニュートラルな質とニュートラルな力は、スピリチュアルな目覚めを発展させるものです。

 それは、高次のスピリチュアルな知性へのアクセスを通じてもたらされる美徳・善良さ・明晰さであり、創造に内在する愛の力と繋がることでもあります。

 この精妙な力の本質と繋がることで、マインド・体・スピリットの純粋さが開発され、スピリチュアルな目覚めの一貫した段階が誘発されるので、ゼロ ポイントへのフィードバック・ループが体内で作られるにつれて、意識が拡大していくのです。

 それは、あらゆる時空を超越した永遠の神である自己との統合を経験に繋がります。

 このニュートラルな状態を保つことができれば、体の全ての層のバランスが回復し、この状態こそが真の癒しと幸福感をもたらすのです。

 

 バランスのとれた健康とは、この状態をライフスタイルとして維持することによって保たれるものです。

 なぜなら、この状態は自然の法則、地球、そして完全な平和という贈り物をもたらす内なる霊的自己と調和しているからです。

 ニュートラルの状態では、創造のサイクルにおけるネガティブ極性とポジティブ極性の位置を認識することができます。

 力の世界でそれが働いているのを観察しながら、価値観の違いなく識別できるようになるからです。

 創造物全体を通して相反する力を調和させることは、ニュートラル又はゼロポイントの精妙な力によってもたらされる自然な結果です。

 宇宙はニュートラルであり、そのような自然の力は常にバランスに戻り、統合し、創造に全体性をもたらそうとします。

 

 ネガティブ・ポジティブ・ニュートラル、これらの3つの力が、体内のエネルギーと意識の動きを支配しているのを理解すれば、このモデルを評価ツールとして使い、治癒を助けて健康とバランスを取り戻すのに役立てることができます。

 私達の最大の目標は、神の源又はゼロポイントフィールドと直接フィードバックループを交換できるように、ニュートラルな状態を復元することです。

 一般的に、負の極性に傾いている人は、体に蓄積した黒い物質を溶かす為に、正の極性に向かって移行しなければなりません。

 その時、自分の痛みや苦しみに直面して認識し、痛みやブロックがなぜそこにあるかを知って学ぶことが必要になります。

 この時、精神的・感情的な停滞から抜け出し、何らかの方向やスケジュールに沿って前進し続ける為には、ある程度の自己動機づけや、物理的な行動や目標に向かう必要があるのです。

 自発的な行動を設定する為の目標は、負の極性の力を打ち砕くので、このグループには非常に有効です。

 この状態の重荷から抜け出す為には、自己肯定・自尊心・個々の癒しが主な焦点です。

 一方、バランスが崩れて正極性に偏り、過剰な刺激や過剰な身体的・精神的活動を引き起こしている人は、ニュートラル・静寂、そして観察者視点の無執着の状態に保つように向かっていかなければなりません。

 これにより、体内に蓄積された黒い物質と正極性の力が、ニュートラルで純粋な白や透明な力へと変化するのです。

 

 正極性が強すぎると「自己奉仕」の意識レベルに留まるので、このグループは「他者への奉仕」に専念するなど、自己中心的な行動から無私の奉仕へと移行する必要があります。

 利己主義を乗り越える為には、自分や他者の問題を個人的なものとして捉えず、他人の痛みを地球上の人間全体の状態の結果として見なければなりません。

 

 内側に何にも占有されない空っぽのスペースを作る為には、個人的な失望や悲しみは放棄する必要があります。

 そして、それらを喜んで見ることができれば、地球上の問題を解決する為の生産的な要因となり、より大きな全体性の為に奉仕することができるのです。

 極度に精神活動が活発な人は、マインドを静めたり、マインドの静けさを見つけたりすることに問題があるので、心理的・感情的なクリアリングの方法について、より多くの援助が必要かもしれません。

 正極性の利己的な不均衡から抜け出す為には、その人にとって、人類と地球の癒しが主な焦点にならなければなりません。

 

 よりニュートラルな力を体現するようになった人は、自分を宇宙に接続し、完全なる平和を達成する為に、永遠に拡大し続ける意識を獲得する純粋な性質を開発し、拡大し続けるでしょう。

 この段階にくると、もはや個人的な問題に集中するのではなく、神性とのより深いコミュニケーションを発展させ、宇宙意識に奉仕する上での自分の位置を明確にすることに焦点を当てています。

 宇宙の力や創造主と一体となって、無条件の愛と多くの意識状態を経験し、全てと調和することを求めていきます。

 人間として、私達は自分の性質や行動、そして環境の中にあるこれら3つの力とその特質を全て自己評価し、見極めることができるようになっているはずです。

 

 この実践は、低次の恐怖の波動の変容のプロセスを含む霊的的な錬金術です。

 これは、男性又は女性の体に転生した時に、物質の形で極性として表現された肉体的な性別にも表されています。

 人間の肉体は、物質の中では一つの極性で存在しているように見えるかもしれませんが、その内的エネルギーと外的エネルギーは、男性と女性の両方の原理に同時に存在しています。

 男性性エネルギーと女性性エネルギーが一体化すると、負と正が打ち消されて中性電荷になります。

 これがゼロ ポイント又はオープン ソースのエネルギー供給です。

 支配者が自然の法則に違反し、極性の力におけるジェンダーの分裂と逆転を増幅することを選択したのは、このためです。

 

 エネルギー的にバランスが取れ、調和し、内面が平和になる為には、内なる極性と外なる極性を認識しなければなりません。

 「極性の法則」と「ジェンダーの法則」が私達の生活を支配する価値と必要性を認識することで、真に自分自身を知ることができます。

 

 双子座太陽錬金術へのシフトは、極性の法則における統合と、自我や人格として認識されている顕在意識のマインドのシフトなのです。