インディゴチルドレンは、アセンションサイクル中のキリスト再生ミッションに備える為に、100年以上に渡って波のように転生してきました。

 その転生の大きな波のピークにあたるのが、日本でいう第2次ベビーブームです。

 アセンションにおける彼らの覚醒は、2006年~2007年頃に始まりました。

 

 この世代はネガティブエイリアンにより、覚醒止めの為に様々な障害物を設置されていました。

 まず、ワクチンの集団接種による生物学的アセンションの妨害です。

 次に、いわゆる「就職氷河期」という時代です。

 この就職氷河期に就職する年齢を迎え、「ロストジェネレーション」と呼ばれたこの世代は、実は大量に転生してきたインディゴの世代と重なるのです。

 彼らは正規雇用で就職できなかったり、できてもブラック企業で心身を壊してしまったり、その時代が終わっても救済措置は取られず、何かと冷遇されてきました。

 能力はあっても非正規の安い賃金で買い叩かれ、子供を持つことができなかった人も多数います。

 もしこの世代が第3次ベビーブームを起こしていれば、今頃少子化問題がこんなにも加速していなかったと言われています。

 

 しかし奇しくも、インディゴの大半は「遺伝的経路切断」の契約を結んで転生してきており、これは生まれた血統と先祖代々のカルマのクリアリングに関する契約ではありますが、「子孫を残さない」という決断をした人も多くいました。

 

 上の世代の福祉や下の世代の子育て支援の為の税金や社会保険料として給与から天引きされる額はどんどん増大し、彼らが老後を迎える頃には年金が支払われるかどうかは不明で、老後の資金を増やす為に政府から投資を勧められます。

 

 又、スターシード・インディゴはサイキックアタックに遭いやすく、闇のポータルになって操られた周りの人から不当な攻撃を受けたりして、職場を去らざるを得なかったり、家庭環境もうまくいかずに路頭に迷ったりと、悲劇的な目に遭っている人も少なくありません。

 ハートがブロックされたことによって溜まった第2チャクラにの膨大な性エネルギーを利用され、エイリアン ラブバイトプリンセスコードに誘導され、誘惑者の典型を演じる者もいました。

 

 又、インディゴ3は極性統合者として、体の中に相反する2つの極端なエネルギーを抱え、それが脳や内分泌系の神経伝達物質の不均衡として体に現れやすく、学習障害やADHDの症状が出る人が多くいます。

 霊的発達の過程でそれが治癒されるまでは、その症状を抱えたまま社会馴染めず途方に暮れる人も多いのです。

 例えば、朝起きて決まった時間働くのが難しかったり、就職試験でGATB・SPI・SCOAそして不適正スカウターなど、発達障害を検出して排除する為の試験で引っかかってしまい、「いわゆる優良企業で働いてある程度の生活をする」というのが更に難しくなります。

 

 そのような状況でそれぞれの生き方を模索する中、スピリチュアル業界で起業をする人も多くいます。

 しかしその大半はマーケティングの手法を使い、アセンションや高次の意識を気軽に購入できる「消費材アイテム」を売るようなものです。

 社会で虐げられて辛く苦しい思いをした分、「スピリチュアル」による「幸せな暮らし」を提案し、それによって有名になったり経済的に豊かになることで「リベンジ」する方向に向かってしまうのです。

 彼らはトワイライトマスターになり、その教えを信じている人達もまた、アストラルの至福の意識の罠に嵌り、大勢が偽のアセンションマトリックスに閉じ込められています。

 

 そしてこの一連の流れは、ネガティブエイリアンによって覚醒止めの為に仕組まれたものなのです。

 

  霊的進化を遂げてアセンションの支援をする為にこの地球にやって来たものの、それを横道に逸らせるような様々な妨害により、勝ち負けの意識やサバイバル意識の中で成功や生き抜く為に、次第にネガティブ勢力に無意識に迎合するようになってしまったインディゴが多数出てしまったのです。