今日はチェンマイを離れ、バスで北のチェンラーイへ行きそこからさらに北のチェンセーンそしてゴールデントライアングルに行く。チェンセーンで一泊したあと、東のメーサーイに行きそこからミャンマー入り。チェンラーイまでもどって一泊の後、プーチーファーという絶壁で朝日をみて、チェンマイに戻るる予定。

居心地がよかった宿、オーキッドハウスをチェックアウト(300Bx6日)。7-11でタイカスタード入りのアンパン(18B?)を買い、トゥクトゥクでバスターミナルに向かう(50B)
チェンラーイ行きのバスをさがすと直接ゴールデントライアングルまでいくバスを発見。でも発車時間が2時間後だったので、遅すぎる。予定通りチェンラーイで乗り継ぎする方法で行く。

チェンマイからチェンラーイまでは2等のエアコンバスで3時間。139B
窓口でチケットを買い、全席指定。後ろの方で柱の影。景色が見難い。途中子供が大泣きを始め、オエらっちょ となって、げろろんぱっ。冷房車で窓が開かないのがつらい。反対通路の西洋人があからさまに顔をしかめ手であおいでいた。

チェンラーイでチェンセーン行きのバスに乗り換え。これはエアコンなし。窓全開、乗り降り扉も全開である。全く閉める気がないらしく、扉が動かないよう釘で固定されていた。1時間半で25B。
このバスには若い女性の車掌さんが付いている。普通の服を着ていたので初めは気付かなかったが、バックオーライや乗客の荷物の積み下ろしの手伝い、運賃の回収などをしていた。顔が日本人と良く似ていて、けっこうかわいい。日本のバスにもこんな車掌さんがのってれば良いのに、とM君が言った。

交通量が少ないので全開窓でも排ガスが車内にこもるということもなく、気温もほどよいので気持ちがいい。

チェンセーンに到着。屋台でそうめんのようなスープ麺を食べ20B、揚げバナナ10Bを買う。この揚げバナナがうまい。バナナがもちもちと弾力があって、味はアップルパイのアップルににている。あまり甘くなく酸味がある。M君は生春巻きのような外見のデザートを買った。中はほのかに甘いココナッツの千切り?と何かをあわせてどろっとしたもので、塩味のココナッツミルクをかけて食べる。おかずのようなおやつのような不思議な味わい。
今夜の宿を探しに歩いていると、船着場があり、昔社会科で習ったメコン川にぶつかった。広い川で、茶色く濁っている。向こう岸はラオスだ。

メコン川を見ながらデザートを平らげ、川に並行する道を北上する。歩き方に載っていたチェンセーンゲストハウスを発見。近くには他に見当たらなかったのでそこにする。ツインの部屋がない。結構安かったので、贅沢にダブルを二部屋かりた。ベットのみのぼろぼろ部屋80Bと、ホットシャワーつき150Bの綺麗な部屋。僕はぼろ部屋。蚊帳が下がっている。上に虫の死骸がいくつものっていてなんだか汚らしい。部屋のつくりもかなり雑で、あまりロマンチックな部屋ではなかった。M君のほうはしっかりした作りで、扉は網戸との2重扉。快適そうである。


一服してからゴールデントライアングルへ出発。ここから乗合バス10B(ソンテウ)で10分ほど。しかしのんびりし過ぎたようだ。すでに4時を回っていてバスが終わっていた。トゥクトゥクが来たのでつかまえる。バスが無いので足元をみられ、激しくふっかけられる。ほとんど値切れなかった。130B
よくみるとこれはトゥクトゥクとは違う。普通のは3人がけの椅子が前向きに一つあるのだが、これはソンテウのように横向きに2列並んでいる。椅子がかなり小さいので子供用なのかもしれない。振動が細かく激しく、しばらくすると足先からビリビリしてきた。

バナナ畑をいくつも過ぎて、ゴールデントライアングルに到着!
ここはタイと川向こうのラオスと、小さな川を挟んで上流のミャンマーの国境が隣接した地帯。3国がいっぺんに見られる。かつては麻薬密造の危険地帯だったようだが今は屋台が立ち並び、全然そんな雰囲気は無い。

ここから船に乗って川からミャンマーを眺め、ラオスの出島に立ち寄り、川を下ってチェンセーンの船着場に戻る。500B
乗り場でたむろしていた船頭衆が何か酒の様なものを飲んでみろとすすめてきた。一口すするとドえらいきつい焼酎だ。M君と二人で「ほわっ!」「きつっ!」と驚く様子を見て面白がっている。ラオスの焼酎らしい。あとで焼肉のようなつまみを少しくれた。おいしい。
①ワセリン 全体量の80%
②パラフィン(ビーワックス)多いと固くなる
③camphor たぶん樟脳
④borneo camphor においがソフト
⑤menthol
⑥ペパーミントオイル
⑦Eucalyptus Oil ユーカリオイル
⑧Methyl Salicylate 多いとHotになる

1.①400gを湯煎でとかす。
2.②30g位を加える
3.③50g、④50gを加える。
4.⑤30g、⑧50mlを加える。
5.⑦50ml、⑥20mlを加える。
6.容器に流して固まるのを待ち、完成!

*オリジナルバームを作るには5.のステップで好みのオイルを入れる。②や⑧の割合を変えるのもあり。
<インディアンバームの作り方>
5.のステップで、1カップ当たり
⑨パインオイル10ml
⑩シナモンオイル20滴
⑪Citronella Java少々(レモングラスオイル?)
を入れて、容器に入れ固めて完成。
乗り込んできた4人の女子たちが「こんにちは!」と口々にきれいな日本語で挨拶してきた。「お!すごい、こんにちは」と返すとなにかささやいてつつきあっている。ここはどうしたものかM君と困ってしまってとりあえず写真なぞとってみる。

すぐに車が止まり、倉庫のような建物の中へ荷物を運び込んだ。そこはやけに天井が高い広めの教室で、中では30人くらいの生徒たちが花の飾りつけの勉強をしていた。生徒は女子ばかり。一人の男の先生が教えている。車が到着してからずっと何人もの生徒が教室のドアに隠れるようにしてこちらを見ていた。

最初に乗り込んできた女子たちと師匠に先導されるまま教室に入り、生徒に囲まれ挨拶をする。先生は一人かと思っていたら、女子にまぎれておばさん先生がいたようだ。「はじめまして、私は○○先生です」と日本語できた。この学校では日本語を勉強するらしい。こちらも日本語で自己紹介する。生徒たちがみんなで「はじめまして」と挨拶。それ以上はテキストを置いてきてしまったのでしゃべれないらしい。
男の先生はといえば、女子の間に埋もれてじゃれあっている。。え?もしかして先生じゃなくて生徒か!?あんたふけすぎやで。とっつぁん坊や!一人だけ男子で、日本語を習い始めて2時間目らしい。

自己紹介が終わったところでフラワーアレンジメントを見せてもらった。一人の女子が花をきれいに盛り付けた籠を手にもち、首を傾けちょこんとひざを折って挨拶する。そのしぐさがやけに新鮮でドキッとしてしまう。やばいやばい。

お披露目が終わったところで、教室の片隅に移動しタイガーバーム作りのセッティング。炊飯器のようなものをテーブルに置き、中に水を入れスイッチを入れた。そこへ2人の先生が入ってきた。20代前半くらいの若い女の先生は日本語の先生。べっぴんさんである。もう一人は年の割りにやけに派手なスカートのおばさん先生。どうやら校長らしい。顔が岡本太郎に似ている。お花教室が続く中、とりあえず間借りする形で僕らだけのタイガーバーム教室が始まった。


タイガーバームは成分の分量やいろいろな香り付けのオイルを混ぜて一人一人オリジナルのバームをつくることができるらしい。つまりラー師匠が作ればそれは師匠特製のラーバームになるのだ。M君が作ればM君バーム。


お花教室が終わり、生徒が周りにぐわっと集まりだした。僕らだけ師匠のまん前にいすを置き座っている。特等席だ。申し訳ない。
一人の女子がKさんへとこっそりノートブックが渡した。どうやら住所を書いてくれとのことらしい。回ってきたのでM君と僕も英語と日本語で書いておく。あとで手紙でも送ってくれるのだろうか。楽しみだ。

バームとは別のビーカーにビーワックスと樟脳だったかを1対1くらいで混ぜ合わせてこね回す。師匠の言葉を日本語のべっぴん先生が訳して「自分で水になります」と言う。??と思ってみていると化学反応でしだいに溶け合って、自分で水になった。なるほど。べっぴん先生はかなり日本語がうまい。

そうこうするうちに出来上がった。ベーシックなタイガーバームと、パインオイルを入れたインディアン風のラーバーム。それぞれを小さな容器に詰めてお土産にもらった。

師匠が「次はタイ語で説明するから、頑張って聞き取って」と僕たちにいってから、生徒たちに向けてターガーバーム教室タイ語版がはじまった。材料の単語はところどころわかるけど、あとは分からん。とりあえず材料の説明とその値段を言っているようだ。「このワセリンはどこそこで売っていて1Lで○バーツ」材料一つ一つ、必ず値段を言う。この辺はさすがタイ。相手が値段を知らないと踏むとタイ人同士でも平気でふっかけてくるらしいので、物の適切な値段を知るということは重要な勉強なのだろう。

全部の説明が終わったところで師匠はいろいろなオイルを前に並べて、適当に調合してオリジナルバームを作れということらしい。パイン(松)、シナモン、アップル、レモングラス、ユーカリ、ペパーミント、ブラックペッパー。

ブラックペッパーはたしかにそのにおいがする。どれを入れようかごちょごちょやっているうちに終わりの時間のようで師匠が片付け始め、ずるずると終了である。生徒たちもぱらぱらと帰っていく。結局オリジナルバームは作れなかった。その横で、窓の外にいた背の高い女子から「名前はなんですか?」と聞かれまた自己紹介。その子が白いバラのような花を一輪、窓越しに渡してくれた。僕が「ありがとう」を言うか言わぬ間に走ってどこかへ行ってしまった。
あいや、まいったー。これは嬉しい。あとでM君と女弟子Kさんにからかわれながら顔がにやけてしまった。

M君はべっぴん先生と話をしていた。先生は昨日ターペー門の市場に来ていたそうだ。この学校とはかなり離れているように思ったが、このくらいの距離は全然近いらしい。日本人の友達がいるらしく、ゆっくりだが発音がきれいだ。


片づけが終わって、みんなで記念撮影。帰りの時間だ。さよならを言い車に乗り込む。
ちょうど下校時間のようで、たくさんの生徒が歩いている中を師匠のソンテウで抜けていく。かなりゆっくり行くので、丸開きのうしろや横から視線を集めまくりだ。
校門を出たところで最初に乗り込んできた女子たちが手を振って見送ってくれた。

思いがけず楽しい体験をしてしまった。NHKのドキュメンタリーみたいだ、とM君と言い合いながらマッサージ教室に帰っていく。


道場に着くと終了時間をすぎていた。ラー師匠は、「レッスンの心配はしなくていいから。またいつでも来て解らないことがあれば聞いて。練習もさせてあげる。」といってくれた。師匠ありがとう、今日はとても楽しかった!
他の師匠たちも交えて写真をとった。


明日から2泊3日でゴールデントライアングルとミャンマーに行く。
マッサージ教室二日目。

昨日寝る前にレッスン内容を何度も復習してとりあえず手順は一通り覚えることができた!ただ、ぐっすり眠れるかと思ったけど、かなり眠りが浅く夜中何度も目が覚める。目覚まし時計が無い緊張感のせいかもしれない。

体中が筋肉痛だ。かなり腰のあたりにきているので姿勢が悪いみたい。
昨日は下半身その1と腕までやっていたので、今日は下半身その2と腰から背中と肩、首、あと顔と頭を一気にやる。これでテキストにあることは一通りできるようになるはずなのだ。

今日は英語のうまいオーナーのラー師匠がつきっきりだったのですごくわかりやすかった。
次々とステップの説明をうけて、みるレッスンは全て終わり。次は実戦。マッサージを受けに来た近所のおばちゃん(?)を相手に格闘する。
どのステップも昨日よりは格段にスムーズな動きで次々と技を決めていく。うむ、いい調子だ!

肩までやったところでお昼休み。
近くの食堂で魚の切り身が入ったスープ麺(バミー)20Bを食べた。切り身のくせにムニムニとかまぼこのような食感のある面白い魚だった。

道場に帰ったら、ラー師匠が
「おなかパンパン?」「いえ、そんなには」
「じゃ背中のマッサージしてあげる」
昨日から相当肩と腰にきていたので、大喜びで師匠のマッサージを受ける。

さすが師匠、いい仕事してくれます。きてほしいポイントにビシバシ指やこぶしが飛んでくる。このテクをなんとか盗みたいものだ。
フットマッサージ専攻のM君がうらやましそうにみていた。

そのあと師匠に肩と首をいらってもらい、「じゃあこんどはあんたの番よ」と言われラー師匠とお手合わせ。
テキストをみながら、ぎこちなく師匠の肩や首をいじってみた。文句は言われなかったのでぎりぎり合格点はもらえたようだ。


するとラー師匠、おもむろに「そろそろ行きましょうか」
ん? あ、そうか。
実は昨日師匠が言っていた。「明日姪のところでタイガーバームの作り方教室やるんだけど、あなた達も来ない?」
面白そう、もちろん行く、と即答。だからこれからその教室に出かけるのだ。マッサージ教室の方はまだ完全に最後まで終わっていないけど、そのへんはなんとかなるんだろう。
ソンテウのような車に乗り込み、師匠が運転し走り出す。軽トラックの荷台にテントを被せて両サイドに長いすを乗っけたつくりで、後ろには扉もなく開放感は抜群。僕とM君が荷台、Kさんは助手席。

すぐ近くだと思っていたのがかなり遠くまで来たようだ。途中チェンマイはこっちという案内板が見えたので、チェンマイを離れたらしい。だだっ広く遠くまで続くタイ米の田んぼの中をソンテウの幌をはためかせて突っ走る。ガラスのない荷台の窓からは絶え間なく風が吹き付けてくる。後ろに遠ざかる道路が一直線に伸びている。
途中、九州東海大学と書いた看板があった。いったいどこまで行くんだろう。そう思っているうちに大きな学校の中に入っていった。

昨日師匠は「小さな教室だから何も気兼ねは要らないよ」と言っていたので、なんとなくマンションの一室で奥様教室みたいなものを想像していた。でもここは本当の学校だった。中学生くらいの生徒がぞろぞろ歩いている。うわ!なんかこれはちょっと恥ずかしいぞ、緊張する、とM君と言い合っていると一瞬止まったソンテウに女子が4人ばたばたと乗り込んできた。
今、チェンマイにおります。

ここまで予想以上に忙しい。というか、いろいろやりすぎて夜はもう7時ごろから目がしょぼしょぼ。それでも持参のノートパソコンに少しずつ日記を書いているのだが、こっちにきてから急に調子がわるく、フリーズしまくるようになった。
少し書いてはフリーズ、また再起動してはフリーズ、でもう うぬらぁー!となってふてねである。もしかしたらアリがパソコンの中を走り回っているのかもしれない。。

今日は夕方から少し暇ができたのでネットカフェで書くことにした。
(とりあえず今日の分を書いて、初日以降はまた順次アップ予定です。)


さて、今日は朝9時から、タイマッサージの学校に行った。
ここでは前に一度ボディマッサージをやってもらっている。
ボディマッサージとフットマッサージが選べて、僕はボディ、Mくんはフット。 2日間のコースで2000Bなのでそんなに安くは無い。

最初にパスポートのコピーと、昨日とったばかりの写真を渡す。証明写真ではなく普通のLサイズだったので、でかすぎたみたいだ。テキストを渡されて、それにざっと目を通す。だだだっとイラストが並ぶばかりで一切文字が書いていない。やりながらこれに自分で書き込んでいくらしい。
そうこうするうちに今日からはじめるという日本人Kさんが現れる。30代の女性だ。2ヶ月の旅行で最初はバンコクの学校で習っていたが、スピードが速すぎるのでチェンマイに移動してきたらしい。


レッスンが始まった。師匠が一人ついて、弟子同士でマッサージ、それをチェックしてもらう。師匠一人に弟子三人。
僕は少し慣れた様子のタイ人兄弟子とペアになった。いや、姉弟子というべきか?タイに来て初めて見る、妙に色っぽい「お姉さん兄さん」だ。

まず師匠が残りの弟子であるおばちゃんを相手に見本を見せる。それを見て僕が実践。
しかしひざから下だけでも手順がやたらと多く、次々と進めていくので全然覚えられない。ひとつやって次にいったら、もう前のを忘れてしまって混乱の局地。下半身のマッサージだけで4回とおりほどやったが、何度やってもステップ毎にやり方を教わりなおし、メモしなおしを続けていた。かなりできの悪い弟子だったが、それでもお姉さん兄さんが優しい笑顔で手取り足取り教えてくれた。

ただ姉弟子も師匠もほとんどタイ語。「ここが1、そして2、3」ぐらいはゆうてくれるのだが、その1はいったいどこの筋を押しているのか、2はどのへんかがかなりアバウトで難しい。何度も「ここ?」と筋を確かめながら進めていくので結構時間がかかってしまう。
一人だけ英語が達者で、日本にも弟子がたくさんいるというゴッドハンドのおばさんオーナ師匠(ラー師匠)がいて、ときどき「どう?できてる?」と見に来ては、分かりやすい英語で場所も的確に、「ここの骨と筋肉の間をおして」みたいに言ってくれるので非常に分かりやすい。でも、その人はフットマッサージに集中していてボディの方にはあまり来てくれないのが残念。


今日は4時半に終了して、明日はまた9時から。
姿勢が悪いのかかなり腰が疲れた。ラー師匠がみかねて少しマッサージをしてくれた。

これから宿に帰って今日の復習をする。とりあえず手順だけでも覚えて行きたい。


今夜はよく眠れそうだ。目覚ましが無いのでちょっと心配。