アトリエ・ドゥ・吉美(宇都宮市)
宇都宮市の戸祭地区はまるでグルメタウン。
評判のレストランが移転してきたり、東京などで修行した実力者が新規店をオープンさせたりと賑やか。
「美味しいお店が集結する」。そんな動きが宇都宮の各地にも広がっています。
栃木県総合運動公園付近も第二の戸祭地区になるのではと思うくらい、素敵な飲食店が集まってきました。
今回ご紹介するのが「アトリエ・ドゥ・吉美」さん。
赤十字血液センターの向い。
自衛隊駐屯地の西側を走る江曽島本通り添いにあります。
洒落た建物の道路側が「アトリエ・ドゥ・吉美」さん。
駐車場からは小島建設工業さんという看板しか見えず、一瞬間違ったと焦る人も多いかと思います。
フランス料理というと、何となく肩に力が入ってしまいがち。
玄関を入るとその緊張を解してくれるような、にこやかなお店の方がお出迎え。
その後も親切丁寧で温かい接客をいただきました。
ビシッと厳格で洒落たフランスレストランの室礼なのですが、お店全体のオーラは本当に温か~。
ランチは1500円・2500円・3500円・(要予約)5000円の4種類。
私は月替わりの「3月のスペシャルランチ」2500円をいただきました。
では写真と共にご紹介。
前菜 パンチェッタ風味のブランマンジェ 菜の花のピュレソースと海の幸と共に
ブランマンジェといえばデザートに良く出て甘い食べ物を連想するかもしれませんが、
塩漬けした豚肉のエキスが入ったちょっと塩っ気がある初めての味。
菜の花のソースと相まって、芸術的な美しさ!!
本日のスープは「スープ ドゥ ポワソン」。魚のスープです。
こちらも初めての味。うわ~美味しい。
食事が進む度に持ってきていただくパンはすべて自家製。
さすがに焼きたてだけあって、ふんわり柔らか。甘みたっぷりのパンは食べ放題です!!
その日によって違う種類のパン、が2~3種類用意されているようです。
メインは「漁港より直送された本日の魚料理」からも選べます。
私はしっかりお肉料理。香草の香りも爽やかな柔らかお肉を堪能できました。
良くデザートで出てくる「クレーム・ド・プリュレ」ですが、程よい甘みで食べたあと口に甘ったるさが残りません。
「食後ゆっくりしてってくださいね」と、珈琲は飲み放題。これもすごく有り難いサービスです。
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久しぶりに一緒に食事に行った母は、「Menu スタンダード」1500円をチョイス。
前菜 生ハムとメランジェサラダ 本日のスープ「スープ ドゥ ポワソン」
メインは「本日の魚料理」と「若鶏の香草焼き」のどちらかをチョイス。
「久しぶりに美味しい魚料理を食べた」と上機嫌。
一口頂いてみたら、サッパリ癖がない素敵な味。スズキの上には薄くスライスしたジャガイモが。
柔らかい魚の食感と、パリッと焼かれたジャガイモの食感が絶妙でした。
これに珈琲or紅茶が付いて1500円。お得感十二分の内容でした。
フッと時計を見たら、入店してから1時間半が経とうとしていました。
まだ30分くらいしか時間経過していないと思っていたら・・・。楽しいと時が経つのを早く感じるものですね。
楽しく優雅なランチを楽しめました。
2007年4月1日~末日までは、「2周年記念スペシャルコース」が用意されるようですよ。
○「アトリエ・ドゥ・吉美」
住所:宇都宮市今宮4-4-37
電話番号:028-659-7557
定休日:毎週水曜日、第一木曜日
営業時間:11時30分~14時、17時30分~21時
宇都宮城址公園
3月25日のオープンまであと1週間となった「宇都宮城址公園」。
平安時代後期に藤原氏によって宇都宮城がつくられ、源頼朝、豊臣秀吉、徳川家康なども立ち寄り、
江戸時代には将軍家の日光社参のおりに宿泊する「御成御殿」が御本丸に建てられるようになりました。
残念なことに戊辰戦争で焼失、その後宇都宮空襲を経て宇都宮城の面影を残す堀さえも埋め立てられてしまいました。
歴史と伝統がある宇都宮市のシンボルとして復元計画が持ち上がり、
市政110周年記念行事として完成の暁を見ることになりました。
3.7ヘクタールの敷地に、堀や土塁、そして清明台、富士見櫓など、
本丸の西半分が江戸時代中期の姿に復元されました。
オープンに先立ち、特別公開が行われました。
市役所の職員さん、ボランティアの方々の誘導で中を見ることが出来、写真を撮らせていただきました。
ではご紹介してまいります。
角度45度~50度という急勾配の土塁の上に立つ清明台は、近くに近づくほど大きく見えます。
高さ10m。階段で登っていきます。(足の不自由な方用に、エレベーターもあります)
中は思ったより広く感じました。
2階に上がる階段があるのですが、あまりに急勾配で危険だという理由で一般公開はされないとのことでしたが、
今回は職員さんが同行することで特別に登ることが出来ました。
清明台の1層部分 清明台の2層部分
今回使われた木材の8割が栃木県産のもの。
今市の檜を中心に、梁は塩原の松、天井材は鹿沼の杉が使われています。さすがに立派!!
吹き抜ける風は気持ちよく、宇都宮の街並みを江戸時代の目線で楽しむことが出来ました。
北西、東武百貨店方面を望む 東、JR宇都宮駅方面を望む。NTTの電波塔が競うように・・・
出てフッと清明台を振り返ると、小田原城をモチーフにしたシャチホコや鬼瓦が。
漆喰塗りの土壁に、重々しい本瓦が美しかったです。
清明台と富士見櫓は土塁で結ばれ、上を自由に歩くことが出来ます。
堀側は白漆喰塗りの壁で覆われていますが、所々に丸や四角の穴が。
これは城を防衛するための鉄砲狭間、矢狭間と呼ばれるもので、それぞれ54ヶ所、26ヶ所あるとのこと。
また戦のために作られた屏風折りされた塀は、私の目には陰影が出て美しく感じました。
南側に建つ「富士見櫓」へ。
もちろん、富士山が見えることから名付けられました。
現在でも南西の方角に天気が良ければ見ることが出来ます。
約10m2程度、清明台と比べると大きな櫓になっています。
よく見ると櫓の石積も見事に再現されていました。
すでに川津桜は3月、しだれ桜は4月の頃見ごろを迎えるようです。
以前からあった「清明館」には3月25日から宇都宮の歴史・文化財を案内する「清明館歴史資料室」が。
土塁の中には「宇都宮城ものしり館」や「まちあるき情報館」がオープンするようですよ。
ちなみに今回の特別公開は、清明館内に「宇都宮城復元募金芳名板」が設置されるのを記念し行われたものです。
多くの市民の善意の募金も使われました。
そんなきっかけの場になると嬉しいです。
○「宇都宮城址公園」
住所:宇都宮市本丸町、旭1丁目地内
(清明館歴史展示室・宇都宮城ものしり館・まちなみ情報館)
開館時間:9時~19時(入館は18時30分)
休館日:年末年始(12/29~1/3)
無料で櫓1層部分に入ったり、土塁の上を歩いたりすることが出来ます。
「よみがえれ!宇都宮城」市民の会:http://www.utsunomiya-jo.jp/index2.htm
市指定文化財「宇都宮城本丸将軍家御泊城ノ節ノ建物ノ図」 清明館に展示
(追伸)2007/03/25
土塁の中は空洞になっており、この空間の利用が検討されています。
現在は南側の富士見櫓側は「まちなみ情報館」として・・・
まちなみ情報館
北側の清明台側は「宇都宮城ものしり館」として利用されています。
こちらの「宇都宮城ものしり館」には宇都宮城や宇都宮城下町の模型が置かれ、
当時の様子がわかりやすく展示されています。
こちらには、土塁の上に階段を使わずに登れるエレベーターが設置されています。
本来は年配者や足の不自由な方が使うのでしょうが・・・。
皆さん歩く習慣がないのか、先を争うようにエレベータに乗り込んでいきました。
宇都宮城址公園内には案内看板が随所に掲げられ、理解の手助けをしてくれています。
宇都宮市内を巡回する「黄ぶな」を利用すると宇都宮城址公園まで楽に行くことが出来ます。
気ままにバスや自転車を使って宇都宮城址公園へお出かけするのはいかがでしょうか?
鮮魚 あさ乃や(宇都宮市)Part2
昔と比べたら、海がない栃木県でも美味しい海産物が食べられるようになりました。
しかし子供の頃に食べたものがいけなかったのか、大人になっても「魚は苦手だ」という人が周囲に大勢います。
そういう人にぜひ紹介したいのが「鮮魚 あさ乃や」さん。
今回で2回目のご紹介になります。
場所は「とちぎ福祉プラザ 」のそば。
下の写真にも、とちぎ福祉プラザが写っています。
さほど目立つ建物ではない小さなお魚屋さん。
しかし多くのお客さんで賑わいっています。
歩いて30秒の所には、専用の駐車場も完備しています。
価格表が貼られていますが、やはり本日のおすすめを聞きながらオーダーしていくのがイイかも。
テレビ東京のテレビチャンピオンの「全国魚屋さん選手権」で連続して優勝した「あさ乃や」さん。
注文を聞いてから包丁を入れていくのですが、目の前で鮮やかにさばいていく様子を見ているだけでも飽きません。
電話で予約したり、夕方取りに来るからと作り置きしたりする人が多いようです。
今回「6~7人前のお刺身」をお願いしました。
中トロ 1人前
赤身 2人前
イカそうめん 1杯
イカトロ巻き 1本
ヒラメ
合計で7800円。
今日のマグロはアンゴラ産のバチマグロ。
口の中でトロケルよう上質な中トロ・赤身でした。
ヒラメも縁側も付いていてごくウマ!!
テレビチャンピオンで有名になった「イカトロ巻き」900円は、紫蘇が利いていて変わらぬ美味しさでした。
イカそうめんで使ったイカのゲソを別袋にしていただきました。
湯がいてショウガ醤油で美味しく頂きました。
これらの上質なお刺身を、外で食べたら大変な金額になるでしょうね。
最高の自宅での夕食になりました。
○「鮮魚 あさ乃や」
住所:宇都宮市若草3-4-16
電話番号:028-624-6715
定休日:月曜日
営業時間:9時~19時
○「お食事処 あさ乃」
住所:宇都宮市上戸祭4-3-24
電話番号:028-624-6718
完全予約制になっています。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=537



































