豆富と湯波懐石 月山(宇都宮市)-3
久しぶりに「豆富と湯波懐石 月山(がっさん)」さんにお邪魔しました。
日光街道添いにあり、年輪を重ねた街路樹にも負けない堂々とした佇まい。
こちらでは国産大豆を使った手作りの豆富、湯波料理を頂けます。
日光連山の清らかな水で作られる大豆料理の美味しさには、定評があります。
4名用の個室が16室、そして座敷間も多彩に用意されており、
カップルでも家族連れでも、そして冠婚葬祭などでも利用できる広さも持ち合わせているのが嬉しい。
昼食のメニュー「茶壺弁当」(雪)1890円を頂くことに。
三段になっており、一段目には「落花生の豆腐、利久麩、刺身こんにゃく」
落花生の香り、利久麩の胡麻の香りと、香りを楽しみながら、ふんわり柔らかな味わいを満喫。
二段目には大豆で作った様々なお料理が彩りよく並べられています。
中央は「汲み上げ湯波」から始まって・・・・
「卯の花、ひじきの白和え、青菜、黒胡麻豆腐、湯波の山椒煮」
少しずつたくさんの種類を楽しめるって、嬉しいですね。
三段目は季節の煮物。
カボチャやサツマイモ、里芋、茄子など秋野菜の他に、玉子焼きやサーモン、ニシンなどなどギッチリ。
それぞれ違う出汁で煮込まれているので、それぞれの美味しさを味わうことが出来ました。
ご飯は「豆ご飯」。塩加減が絶妙で美味しい。
デザートは上質な甘さの「おしるこ」。
女性達も大満足してくれましたが、男性も豆ご飯を何杯も頂きお腹いっぱいだと喜んでいました。
日光へ向う行楽の途中立ち寄られて、食事をされてはいかがでしょうか。
○「豆富と湯波懐石 月山」
住所:宇都宮市上戸祭4-6-13
電話番号:028-625-0039
定休日:年末年始
営業時間:11時~22時(ランチタイムは15時まで)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=488
公式HP:http://www.utsunomiya-gassan.jp/
バー アルクール(宇都宮市)
JR宇都宮駅西口より歩いて2分。
バカラのグラスでワインやカクテルを頂けるバーが2008年9月15日にオープンしました。
お店の名前は「アルクール」さん。
店内はカウンター席とボックス席。
まずはお店の名前にもなっている、バカラの名器「アルクール(Harcourt)」を見せて頂くことに。
艶っぽい曲線美が人の心を揺さぶります。
すべてのグラスがバカラ製というこだわりよう。
グラス自体が芸術作品として壁に並べられ、お店のインテリアを決定づけていました。
3人の凸凹トリオでお邪魔し、皆カクテルを頂くことに。
Oさんはベガで頂く「マンハッタン」。フランス製のグリオッティーヌというチェリーを入れて。
私はタンカレージンを使ったドライマティーニを。
Yさんは「おまかせ」でアラウンド・ザ・ワールドというさっぱりミント系のカクテル。
それぞれ特徴あるバカラのグラスで頂けるのですから、嬉しい~。
お通しのナッツなども他にも、おつまみを頂きながらと思いチョイスしたのは・・・
お通し
「種入りオリーブのピクルス」550円、「グリッシーニ 生ハム巻」750円をつまみに頂きながらクイッと。
チェーサーを頂いたのですが、何と水のグラスもピッチャーもバカラ製。
酔っぱらって、グラスを割ってしまうと言う落ち度は出来ませんね。バカラのシェーカーも凄い。
エンパイア 7角形のグラスや、アンティークバカラなどなどたっぷりバカラを見せていただいたですが、
すっかり名前を忘れてしまいました。ここらで写真だけをお楽しみください。
こちらでは葉巻も置いてあるとか。
せっかくですから1本頂くことにしました。
一番お手頃価格の「ボリバ」という葉巻を。
先をカットし、丁寧に火を付けていく様子を眺めているだけで楽しい。
一服すると、葉巻特有の何とも言えない良い香りが。
優雅な気分を味あわせて貰いました。
〆に「ベリーニ」と「ドライシェリエ」などなど頂いたのですが、
しっかり頂いたのでどれをどれだけ撮影したのかサッパリ分からなくなってしまいました。
飲み方も上質な大人の飲み方が出来るといいのですが・・・。
でも、素敵で楽しい一夜を過ごすことが出来ました。
○「バー アルクール」
住所:宇都宮市駅前通り3-8-3
電話番号:028-636-5188
定休日:日曜日、祝日
営業時間:18時~25時
環坂(宇都宮市)-4
行きたいと思っていても、なかなかタイミングが合わずお邪魔できないお店というのがあるもので・・・・。
まさに私にとって、「環坂」さんはそんなお店のひとつでした。
ブログで読み返すと、なんと2年ぶりの訪問となってしまいました。
長岡百穴 と宇都宮市美術館の間にあり、宇都宮市街地からは目の鼻の先なのですが、
近くを走る宇都宮環状線の喧騒が微塵も感じない、静かな山間の地に降り立った気分にさせてくれます。
環坂さんから宇都宮市街地を望む
暗い一車線の道路を走らせると、漆黒の闇包まれた中に一軒の建物がポツンと。
温かい光に包まれ、木製の扉を開けるとどこか懐かしささえ感じます。
駅東の国道4号線沿いにあった「ポッシュビス」さんがこちらに移転して7年。
解体される古民家から柱や梁を移設して、この地にお店を構え店名も「環坂」さんと。
たった8席しかないカウンター席こそが、環坂さんのメインダイニング。
そう、8名だけのフレンチレストラン・・・なんとも贅沢な空間です。
うつのみや文化の森の「ほたるの里」と隣接しており、
窓からは季節になると蛍が飛び交う幻想的な様子を見ることができるのだとか。
昼の部は12時スタートと13時30分スタート(土日祝日は13時40分)の2部構成ですが、
夜の部は18時45分の部のみ。次ぎに来られる方を気にせず、ゆっくり食事を楽しめるのが嬉しい。
いよいよ素晴らしい環坂さんでの宴のスタートです。
フォークやナイフではなく、スプーンとお箸がセッティング。
オーガニックビール「風の谷のビール ピルスナー」で乾杯!!
爽やかな喉ごしと心地良いホップの苦みが素晴らしいビールです。
「里芋のポタージュ カプチーノ仕立て」
ポタージュが生き物のように口の中で広がっていきます。
「ひと口のクリームピザ(天然酵母)」
高級感漂うフレンチでの食事で緊張した面持ちのゲストに、リラックスした食事をスタート出来る「魔法」を。
その魔法とは、「手づかみでどうぞ!」というシェフの一言。
リラックスしたところでワインを頂くことに。お料理に合わせたモノをシェフおまかせで。
1本目はブルゴーニュの白「Hautes Cotes de Beaune 2006」
目の前で大きなボールに盛られた野菜に、オリーブオイルなどを芸術的な塩梅で入れていきます。
「アジダイの冷薫製&若狭カレイの蕎麦粉揚げ 柴田農園(北海道)の野菜達と共に」
美術館に飾られているような高級感漂う焼物皿に載せられて登場。
一瞬カルパッチョかと思ったアジダイ。しっかりフッと鼻に抜けるサクラチップの香りが素晴らしい。
妥協せず、手間暇をかけた「環坂」スタイルを象徴しているようでした。
こんなにカラッと香ばしい揚げ方は初めてだと思わせるカレイの蕎麦粉揚げ。
サラダは紅芋の素揚げなどもトッピングされ、食感・味覚を十二分満足させてくれました。
2本目のワインは、ボルドーの白「Chateau Tour de Mirambeau 2003」
「海老とだだ茶豆(山形産)のパンナコッタ」
プリプリした海老とパンナコッタの食感の違いを満喫。
「穴子のグリエ バジルのソース 健康な野菜を添えて」
色彩の為かと思われた赤い物体を口にした瞬間、再度驚かされました。
何~???
尋ねると穴子の肝を薫製にしたものだとか。それも桜・りんご・胡桃・ヒッコリで。
急遽、独特の甘みがあるブルゴーニュの赤「Saint-aubin 1er Gru 2005」
をいただきながら、穴子の肝の薫製を小さく分け舐めるように・・・
ワインにあう最強のアイテム!!まるで最高級のチーズを頂いているよう。
あっさりワインを飲み干し、2本目の赤はボルドー「Chateau La Fleur Chadenne 2003」
コクと渋みが美味しい。選んで貰ったワイン達は、あくまでの脇役として料理を引き立ててくれています。
「ハルアケボノ(北海道産)とライ麦を使った自家製パン」
「特選黒毛和牛もも(栃木産)の備長炭火焼 万願寺唐辛子を添えて」
上質なもも肉で、しっかり食感もあるにもかかわらず、柔らかさ・甘みも素晴らしい。
シェフが各ゲストに分量を聞きながら取り分けた「三陸産ヒジキ入り炊込みご飯」
「半分くらい残しておいてください。ここにカレーかお茶漬けにしますので。」とシェフ。
普通これだけ食べると、最後のご飯は残してしまうのが常。
最後の最後まで美味しく頂いていただこうというシェフの思いやり。
私はカレーを頂いたのですが、タイ風のカレーで、ココナッツミルクの香りで甘いかと思ったらピリ辛!!
デザート一皿目は「あかね林檎(余市産)の氷菓」
彩り鮮やかな甘酸っぱいシャーベット。この口直しで次のデザートも美味しくペロリと。
二皿目は「マスカルポーネ入り和栗のモンブラン」
しっとりまろやかなモンブランは上質な甘み。
あれだけ飲んでいるのに、デザートもしっかり美味しく頂いちゃいました。
ここでメインダイニングでの食事は終了。
一皿一皿のお料理の見事さはもちろんですが、構成の上手さは凄いの一言。
そして場を盛り上げてくれるシェフの何気ない一言が、環坂さんの隠し味。
「楽しさ」「居心地の良さ」という黄金のスパイスも利いて、最高の一夜になりました。
この日は栄転される方を囲んでの送別会。
メインテーブルを離れ、別の部屋でしばらく楽しい会話に花を咲かせました。
そこには「環坂ブレンドの珈琲」や「ジャスミンティー(台湾名間郷産)」が、またまた美しい器に入れられて・・・
チョコレートケーキやシナモンクッキーの小菓子と共に。
フッと気がつけばすでに入店して3時間以上の時が過ぎていました。
日頃忙しなく時間に追われる生活をしている私達に環坂さんの魔法は、
○「環坂」
住所:宇都宮市長岡町160-4
電話番号:028-600-1819
定休日:月曜日、日曜日の夜の部
☆開宴時間☆
12:00・13:30スタート(火~金)・・・・・・\3.500
12:00・13:40スタート(土、日祝日)・・・\5.500
18:45スタート(火~土)・・・・・・・・・・・・\8.000
(メインディッシュを特選黒毛和牛ヒレ炭火焼に変更の場合)+\2.000
* 料金(税・サービス料込みの表示)
ディナー貸し切り時のお時間は ご相談ください。
電話や公式HPからご予約下さい。






































