アユタヤ海老市場。
はじめて耳にした魅惑的なフレーズ。
よっしゃ、ちょっとアユタヤって来ようか
…と思っていたトコロ、友人達が2つ返事で行きたいと言ってくれたので、01月14日（土）に、ちょっくらアユタヤに遠足してきました
でっかいね〜
魚の塩焼きも多かった。
いやあ、話が早くて最高だぜ〜！ヾ(*´∀`)ﾉ
…あっ、いちおう言っておくけれど、「友人」とは人形とかのコトではないです。ちゃんと実在します。
この作品はノンフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係あります。
なお、おやつは1人50バーツまで。
バナナは買った場合はおやつに入るけど、その辺に生えているバナナをもいできた場合はおやつに入りません。
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大人の遠足・海老市場。
場所は、ココ。
ตลาดกลางเพื่อเกษตรกร
Han Tra, プラナコーンシーアユッタヤー アユタヤ県 13000 タイ
+66 95 752 8198
◆ アユタヤ関連過去記事：
元々アユタヤは海老が有名な地域で、特に川沿いにはたくさんの海老レストランがあります。
ワット・プラ・マハタートあたりのチャオプラヤ川沿いなんかは、海老料理屋が軒を連ねていたり。
アユタヤの海老は、
海の海老ではなく、川の海老。
バンコクで海老釣りが出来る釣り堀も、以前お店の人に聞いたのは「アユタヤから海老を取り寄せている」でした。
アユタヤには、川海老が多くいるのです。
そんなアユタヤの海老が集まる海老市場。
アユタヤ駅から直線距離で約5km。
車だと約10kmで、所要時間15分程度。
アユタヤ駅には、観光用にソンテウやトゥクトゥクが待ち構えているので、アユタヤ駅まで行けばあとは何とでもなるかな、と
アユタヤくらいなら、最悪どうとでも帰れるから、気軽にほいっと行ってみた。
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てなワケで、まずはアユタヤ駅へGO
旅のはじまりは、ファランポーン駅。
窓口で09:25のチケットを購入。
だがしかし。
駄菓子菓子。
実際に電車が来たのは11時過ぎ。
そして到着予定11:27に対して、実際の到着は13:40。
2時間近くの遅延でした
この日は1日ずっとディレイだったなあ…
ちなみに、行きは15バーツ、帰りは20バーツと、往復で35バーツ≒110円で、バンコク＝アユタヤ間を移動できています。
相変わらず、安い。
そして、鉄旅。
のどけらかな田園風景や緑が続く。
時折牛が草を食べてる。
おっちゃんが川に入って漁をしている。
実に、のどか。
遅延を乗り越え、アユタヤ駅に到着！
案の定、駅前にはソンテウやトゥクトゥクがいて、駅を出た瞬間に客引きにあいます。
往復500バーツ（3人合わせて）で、トゥクトゥクをチャーター。
バンコクからアユタヤまでは35バーツ/1人
アユタヤから海老市場までは500バーツ/3人
…価格設定が何かおかしい…
アユタヤ駅からトゥクトゥクに揺られるコト、約10分。
ついに！
念願の！
海老市場に到着！ヾ(*´∀`)ﾉ
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海老市場は、本当に、あった。
正直、到着するまで本当にあるのかと疑っていたくらいなので、まさかこんなユートピアがあるなんて思わなかった
ユートピア…海老トピア…
思っていた以上にタイ人がたくさん来ていて、併設されていた広めの駐車場もほぼ満車。
日本人やその他外国人の姿もほとんど見かけるコトもなく、「ザ・ローカル」ってカンジ。
…海老を食べたいがためだけに、乙女3人、なんていうトコロまで来ちまったんだい
海老市場なので、そりゃあもう、海老がいっぱい！
見渡す限りの、海老、海老、海老、海老。
サイズや状態によって価格が変わるそう。
お店の人いわく、生きている海老の方が高いのだとか。
見た限りでの1番高い海老は、1kg1,200バーツ≒3,600円でした。
すでに焼かれた海老も並んでいて、美味しそうだった
コレで100バーツ≒300円。
南国じゃなければ…暑くなければ…腐敗の心配さえなければ…持ち帰って食べたかった！
いちおう、海老以外のものも。
珍しいものだと、カブトガニとか。
タイでは食べるみたいよ、カブトガニ。
口の中に棒や葉っぱを詰められて、おえってなりそう
美味しい…のかな…(◎･ω･◎)?
にゃんこさんもいた〜！
食べるものには不自由しなさそうだね、ねこさん。
おやつの屋台もあって、帰りの電車内で食べました(*´〜`*)
パリパリで、甘んまァ！
そしてこれまたアユタヤ名物。
タイの伝統菓子・ロティサイマイ。
以前タイ人の子からもらって食べたら、美味しくって
少し固めの綿あめを、薄いクレープ（ロティ）に包んで食べるヤツ。
優しい甘さに、何だか懐かしいような気持ちになれて好き。
アユタヤのお菓子だったのは、初めて知った
お家で食べたら、やっぱり美味しかったー！
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そして帰路。
海老でお腹を満たし、また国鉄で帰ります。
夕方から、そして夜へ。
朝から遅延していた国鉄は、途中で何度も止まり、そうして終点のファランポーン駅近くでも停止し。
「歩いて帰った方が早いんじゃない？」というタイ人達について、駅まで歩いて帰りました（笑）
ひえええ…これぞタイクオリティ。
1人だったらちょっと怖かったかもしれないけど、何だか冒険をしているみたいで、ちょっぴりワクワクしちゃった(*ФωФ)
そして途中で見かけた日本製の電車。
「自動ドア」の文字が残る。
すんごい気になる…コレがうわさの、新しい列車？
Facebookにあがっている写真を見たら、想像以上にVIPで、コレはちょっと、乗ってみたい！
海老を食べたいがために飛び出したアドベンチャーも、ファランポーン駅に到着し、いよいよ終了。
いやあ、よく食べたねえ、海老。
思い立ったらいつも1人ですぐに出かけちゃうから、こうしてワイワイとみんなで遊びに行くって新鮮で楽しい