「さあさつんつんつんつくつん…」
そ、その唄はあの有名な『つんつくの舞』
ではないですか!
日永地区はたっきーの地元…!?
今回は、
囲井山(いせいざん)光明寺
(真言宗)
でござんす。
あんまり情報ないけど、公式っぽいところから引用(`・ω・´)
縁起によれば、聖武天皇の御宇(724~49年)、
行基により開山された古刹と伝えられる。
本尊の聖観音像は弘法大師一刀三礼の作といわれる。
その昔、西国三十三所観音霊場を再興された花山法皇(986天皇退位)が
谷汲山参詣後、京への帰路、当山にて一泊なされた。
法皇が本尊を拝されると奇しくも光明が輝いたので奇異に感じ入り、
寺号を光明寺と称するよう勅されたと伝えられている。
これを機に地名も法皇がこの地に泊まられたことから、
泊村と呼ぶようになったとされている。
いま一つの伝承として、弘法大師が本尊彫刻の折、
毎夜多くの仏に囲まれ、水を望まれるので朝を待ち、
井戸より仏前に供える水を汲んだところ、一体の石仏を汲み上げたという。
大師は驚き早速本堂に安置し供養されたといわれる。
後年天正の兵火にも本尊と共に難を免れ、
「霊験あらたかなり」として、井戸の水は延命長寿の霊水と拝し、
求め来る人が後を絶たなかったと伝える。
当山は以前、現在地より西方の泊山高台にあったが太平洋戦争中に今の地に移り、堂宇を再建、寺地を整備された。