みなさん こんにちは パピヨンです
病気がいつまでも治らない人がいます。
技を掛けても、一瞬治るけど、少し経つと症状が元に戻る人です。
病気の原因は、色々な要素が組み合わさって発症するものだと思っています。
でも、病気と「心の問題」は常に隣り合わせです。
私達は、自分の人生が有利になるような選択を無意識のうちにしているのです。
私の例を出すと、小学校の頃、自分の想いのままに熱を出すことが出来ました。
学校に行くのが面倒くさいとか、授業中に帰りたくなったら、
保健室へ直行 ⇒ 熱を測る ⇒ 熱が出ている ⇒ お迎えに来てもらう ⇒ 次の日はお休み
のような流れを何回もやっていました
微熱ではなく、親に迎えに来てもらうのにちょうど良い熱が出るのです。
たいして具合は悪くないのです。
ただ、規律正しい生活が全く合わず、
でも、一応椅子に座っているけど飽きちゃって・・・。
というのが本心です。
一日中、お友達と遊ぶことができるなら、飽きたりしないのですよ
さて、私の小学校時代の、熱出し脱走事件は、何を意味するでしょうか?
・・・
”熱を出せば、それを隠れ蓑として、ぐうたらできる ” が正解です。
健康な状態で、ぐうたらしていたら、ブツブツ注意されます。
宿題もしなきゃいけないし、明日の授業の用意もしなければならないのです。
子供でもやることは沢山あります。
でも、熱を出せば、全てやらなくて良いのです。
おまけに、『大丈夫~?食べたいもの買ってくるからね。』という親の言葉に甘えて、私の大好きな寿司が出てきたのです
このように、病気は、利益を得るために自分で作り出している事が多いのです。
では、一番わかりやすい、頭痛持ちとか、腰が痛いとか、体のどこかが常に痛む人はどう考えられるでしょうか?
まず、痛み とはなぜ起こるのかわかりますか?
怪我、神経自体が傷んだ結果発症する場合、老化現象、心の問題などです。
腰が痛い人が良い例だと思いますが、腰痛の約85%は原因不明なのです。
引用:薬と健康の情報局 第一三共ヘルスケア
殆どの人が、腰痛の理由がわからずに、腰痛と生活しています。
大抵の人は痛みが出ている事が心配なので、精密検査をしますが、原因は見つからないのです。
腰痛を手放せばいいのに・・・。
と思いますが、本人は本当に腰が悪いと思っていますから、マッサージをしたり、外側からアプローチをするわけです。
心の問題を抱えている腰痛の人の場合、心と体のメカニズムを見ていくと・・・
腰痛で痛みを感じている時には、
痛みに集中するため、悩みから解放されているのです。
”やりたくないことや苦痛なことを、やらずに済む” ということでもあるのです。
また、腰痛でいることで、人から心配されたり、やさしく接してもらったりできる特典もあります。
つまり、病気でいることで本人が得られるメリットを、無意識のうちに受け入れ、その痛みを手放すことができないでいるということです。
もっと酷くなると、病気や症状を持っている事が、その人のアイデンティティみたいになっていて、それが無ければその人の存在意義が無いと思ってしまっている人もいます。
どうでしょうか?
体の仕組みは心と連動していて面白いですね
痛みが出て、精密検査で何も問題が無い場合は、ご自分の心と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか?
本日もお読みくださりありがとうございました。
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