BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -6ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

神秘的な宝石と呼ばれるものがある。
アレキサンドライトなどは、太陽光で見る場合と白熱灯で見る場合とでは色が変わり、
昼間は緑色だったものが、夜には赤紫へ変色したりする。
そんな変化が幸運をもたらすと言われたりもする。
アレキサンドライト

それは、その種の宝石が持つ特性だが、たとえばルビーが変色することがある。
所有している本人や、周りで誰かが亡くなることを示したり、異変を知らせたりすることもある。
ただ、それは、その種の異変ではなく、表面についた汚れのためにそうなる場合もある。
その場合は、炭酸ナトリウムや超音波などで磨きをかけて取り除いて輝きを取り戻したりする。
そんなものがなかった時代は、クリアな輝きを維持させるために、
雌鶏や家鴨に嚥下させたりしていたという。
胃液が不純物をすべて溶かしてしまい、磨き立ての宝石の輝きを取り戻すという。

そのほか、動物の嚥下で活用されるものとして知られるのは、
「コピ・ルアック」と呼ばれるものがある。
この「コピ」は、コーヒーのこと。そして「ルアック」は、ジャコウネコのこと。
すなわち、ジャコウネコにコーヒーの実を食べさせて排泄物として出てくる豆を洗浄して焙煎すると、香り高い珈琲が出来上がるという。
希少価値の商品として、今は、かなりの高額で取引されている。
これを商っている人の弁で言えば、これらは決して動物虐待ではない。
動物の特性や習性を利用させてもらっているだけ。

たしかに、ジャコウネコから言えば、たらふくコーヒーの実を食べさせてもらって、
そして、排泄物も処理してもらって。ありがたい。
そう捉えるだろうか?

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<了>


街路樹の新芽が萌え出て、街中が新緑に包まれているようなこの頃。
爽快感の一方、
寒暖の差や急激な温度の変化に悩まされる時期でもある。
こういった季節を「木の芽どき」と表現したりする。
寒気によって抑えられていた菌の働きが、暖かさで急に活発化する。
かつては、伝染病が発生したり大変な時期でもあったようだ。


「緑陰緑想」という言葉がある。
この言葉は、17世紀のイギリスの詩人
アンドリュー・マーヴェル(Andrew Marvell) が書いた詩『庭(The Garden)』の一節にある
"A green thought in a green shade" の訳語。
この詩が作られた時代背景を辿ると、イギリスは、産業革命が起こる前の頃。
当時の主な産業は、農耕。羊を育てることが富者の証だった。
都市部に住んでいて、田舎にカントリー・ハウスと呼ばれるセカンドハウスを持つことが
一つのステータスだったようだ。
緑の風を受けたカントリーサイドでの散策は快適そのもの。
そこで詠んだのが、この「詩」ということらしい。
緑の木陰に、やすらい、緑の葉に囲まれたフィールドを散策することほど
リフレッシュさせるものはない、として「緑陰緑想」とあいなったようだ。

1973年の天地真理のヒット曲『若葉のささやき』の歌い出しは、
「わかばが街に急に萌え出した〜♪ 」とある。 今、まさにそのような季節。
天地真理「若葉のささやき」

まだ、花粉が気になるこの頃ではあるけれど、新緑の葉の色は目に眩しく、
ウキウキさせるようなところがある。
この歌詞に、愛は喜び、それとも涙〜♪  とある。

この季節、目に鮮やかな新緑、その一方で菌の繁殖に注意の「木の芽どき」。
「喜び」それとも「涙」。

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<了>

勝負事は、絶対王者と呼ばれるものが現れて面白くなるようだ。
かつて、一強支配が続けば、人気が落ちるとも言われたが、
実際は、絶対的な王者が現れることにより人気が沸騰する傾向があるようだ。

囲碁界、将棋界も一強が支配する傾向があり、人気はこれまでにないほどに高まっている。
将棋界で独占的強さを見せているのが藤井聡太6冠。まだ23歳。
彼の出現により、将棋界は大きな盛り上がりを見せている。
彼が対局で見せる圧倒的な強さのほか、語録と言っていいほどの名言を語っている。
その一つ「実力からすると僥倖(ぎょうこう)としか言いようがない」
これは、彼が中学生の時にプロに勝利した時にインタビューに答えたもの。
「僥倖」の意味は、思いがけない幸運。
なかなか見事。
左馬を手にする藤井6冠(画像:産経ニュースから)

かつて、将棋界で「異端の棋士」として人気をさらった棋士がいた。
その棋士こそ、升田幸三(ますだこうぞう)棋士。戦後から1970年代まで活躍した人物。
対局中の升田(左)

ヒゲのモッサリ系。減らず口を言うタイプ。「魅せる将棋」を念頭においていた。
彼の将棋は、既成の定跡ではなく「新手一生」を標榜し、型破りな新手を編み出しては、
それも将棋界の話題をさらった。
また、ちょっとおかしな発言も数多くある。
当時名人であった木村義雄に対して「将棋の名人の知識など所詮はゴミのようなもの」と発言。
木村は、真面目な性格。ムッとしながら「じゃあ君は一体なんだ?」と言うと、
「まぁ〜、ゴミにたかるハエだな」

また藤井6冠が語った語録の一つに、
「派手な手と『地味だけど最善手』の兼ね合いはとても難しい」というのがある。
この「派手な手」は、升田幸三棋士が最も得意としていた「手」。
そんな「派手な手」にこだわった升田に対して、
「派手な手」と「地味だけど最善手」の兼ね合いが難しいと語った藤井6冠。

やっぱり「ただ者」ではない。

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