BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -7ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

勝負事は、絶対王者と呼ばれるものが現れて面白くなるようだ。
かつて、一強支配が続けば、人気が落ちるとも言われたが、
実際は、絶対的な王者が現れることにより人気が沸騰する傾向があるようだ。

囲碁界、将棋界も一強が支配する傾向があり、人気はこれまでにないほどに高まっている。
将棋界で独占的強さを見せているのが藤井聡太6冠。まだ23歳。
彼の出現により、将棋界は大きな盛り上がりを見せている。
彼が対局で見せる圧倒的な強さのほか、語録と言っていいほどの名言を語っている。
その一つ「実力からすると僥倖(ぎょうこう)としか言いようがない」
これは、彼が中学生の時にプロに勝利した時にインタビューに答えたもの。
「僥倖」の意味は、思いがけない幸運。
なかなか見事。
左馬を手にする藤井6冠(画像:産経ニュースから)

かつて、将棋界で「異端の棋士」として人気をさらった棋士がいた。
その棋士こそ、升田幸三(ますだこうぞう)棋士。戦後から1970年代まで活躍した人物。
対局中の升田(左)

ヒゲのモッサリ系。減らず口を言うタイプ。「魅せる将棋」を念頭においていた。
彼の将棋は、既成の定跡ではなく「新手一生」を標榜し、型破りな新手を編み出しては、
それも将棋界の話題をさらった。
また、ちょっとおかしな発言も数多くある。
当時名人であった木村義雄に対して「将棋の名人の知識など所詮はゴミのようなもの」と発言。
木村は、真面目な性格。ムッとしながら「じゃあ君は一体なんだ?」と言うと、
「まぁ〜、ゴミにたかるハエだな」

また藤井6冠が語った語録の一つに、
「派手な手と『地味だけど最善手』の兼ね合いはとても難しい」というのがある。
この「派手な手」は、升田幸三棋士が最も得意としていた「手」。
そんな「派手な手」にこだわった升田に対して、
「派手な手」と「地味だけど最善手」の兼ね合いが難しいと語った藤井6冠。

やっぱり「ただ者」ではない。

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<了>

多湖 輝(たご あきら) 氏が『頭の体操』シリーズの第1集を出版したのは1966年のこと。
数学のテイストを持つちょっと面白いクイズが爆発的人気を得て、
その後、この『頭の体操』は、23集まで続くロングセラーとなった。


『頭の体操』が発刊される前に、同様な数学クイズが掲載された『数学玉手箱』なる本が出版されていた。
この著者はロシア人のフェドル・フェドロヴィチ・ナギビン。
日本では1960年に初版本が出版されている。


これは、クイズ本というより、ちょっとふざけた数学の本。
数学脳で解くという問題がずらりと出ていた。
ただ、この『数学玉手箱』は第1集だけで終わっている。

数学界は今、欧米諸国がその力を発揮しているが、中世まではアラブ圏の能力が高かった。
その頃のヨーロッパの数学レベルは、基礎的な代数程度だったのに対して、
アラブ圏では、すでに3次方程式のレベルまであった。
数学の分野を大きく二つに分けると「代数」と「幾何」。
それらは、それぞれ「石」と「砂」と呼ばれていた。
「石」は石ころを意味し、一個二個という換算をするところから「代数」を表し、
その総本山はバグダッド。実際、石ころが多い。
「砂」は砂に絵を描くこと、すなわち「幾何」。その学問の総本山はカイロだったとか。
どちらもアラブ圏が総本山とされていた。

今は、数学のノーベル賞に当たるのがフィールズ賞だが、受賞者は40歳までの数学の天才。
このフィールズ賞の歴代受賞者は、14名がアメリカ人。続いてフランス人の12人、
ロシアの9人と続いている。日本は健闘しているが、3人。
人口の比率などから言えば、フランスとロシアは大健闘といったところである。
フランス人が、このように数学の分野で強いのは、
ご存じのように、1から100までの数え方の不便さがあるように思える。
この不便が数学脳を鍛えたとも言えそうだ。
まさに、不便は人の能力を高めるツールのようなところがある。

それを考えると、ロシアは、社会そのものが不便。
立派な数学者が出るハズだ (~_~;

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<了>

「桜鯛」の季節になった。
魚の骨を見るとどれぐらいの深さを泳いでいる魚かすぐにわかる。
鯵(アジ) などは小骨が多く全体的に骨は細い。
その点、目にする魚で立派な骨を持つ魚は何と言っても鯛。主要な骨はしっかりして太い。
一般的に鯛の名産地は瀬戸内海地域そして福岡県に長崎県。
鯛は、外海から内海を回遊するのが常で、さぞや深い海にも行くのだろう。
強いのは骨ばかりではなく身も締まり歯ごたえもある。
桜の咲く頃に、産卵のため外海から内海への回遊する。
その時期の鯛は、より赤みを帯びた色合いとなり、「桜鯛」と呼んで珍重している。
祝い事に並べられるとひときわ映える。
大相撲で優勝力士が巨大な鯛を持ち上げて喜び溢れている姿は絵になる構図でもある。

「鯛の活造り」や「海老の踊り食い」などというものもある。
鯛の活造り

鯛や海老を捌いてピクピク動いている状態のものを口に放り込む。
こんな活きのいい鯛や海老を肴に一杯というのは至福と思う日本人は多かろう。
だけども、寿司などの生魚を食べるという食文化が根付いて歴史の浅い西洋人にとっては、
この姿づくりや海老の踊り食いは異様に見えるもの。
わが外国人講師も鯛や海老どころか、今だに「生食」自体がムリという者もいる。

国連などでは、食料補給として昆虫食を薦めるようになって久しい。
ピクピク動く芋虫を口の中に放り込む画像を見た覚えもある。
フィリピンでは「バロット(Balut)」ベトナムでは「ホビロン(hột vịt lộn)」と呼ばれる
孵化しかかった卵を食べる食習慣もある。
Balut

これが滋養があり「うまい!」という。
日本人には生理的に、できそうにない。

食文化は、DNA を遡るような果てしない歴史を背負っているようだ。

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<了>