御祭神は、
・保食大神
(うけもちのおおかみ)
・稚産霊大神
(わくむすびのおおかみ)
・天照大御神
(あまてらすおおみかみ)
梅雨のさなかにこの晴れっぷり。
大麻でできてる。
宗像さん?
海の女神の何かを感じるところ。
お社のとなりにおかれていたこれ。
波だし。
間違いなく海。
海は遠いけど、会津は、阿賀野川を通って新潟まではすぐらしいからね。
御神紋は会津三ツ葵っていうらしい。
由緒に、
当神社は保科正之公から社領を拝した際に神紋を會津葵にすることも許されました。
會津葵は、徳川葵に比べ、三つの葉の筋の書き方が異なり、葵紋は「フタバアオイ」という植物の葉が図案化されたものです。葵は、「あうひ」と呼ばれ、古来から「仰日」と太陽(神)に向かう草とされ、地下茎で増えます。
当神社では會津若松市の花を本来の意味を持つフタバアオイにする運動の足がかりとして、峰張桜の足元で大切に育てています。
とある。
ってことは、今はそうじゃないみたい。
フタバアオイといえば、下賀茂神社。
あちらはそのまま葉っぱ2枚。
徳川様は3枚。
でも、もともとは「フタバアオイ」。
なんの意味なのかは不明。
そういえば、朝、ご案内人の島巫女さんから「この辺では秋になったらおばあちゃんが、蚕のアルバイトに忙しかった」みたいなことを聞いた。
秋にはみんなでお蚕さん(つまり糸取り)をしたらしい。
農閑期のアルバイト的なそれだったとのことである。
その場所は、今は日本赤十字社の建物になったといっていた。
会津は白虎隊って「西の守り」。
京都の西の猛霊「松尾大社」のゆるみくじが白虎で、
しかも、蚕養神社っていう蚕ノ社=太秦と、対になりそうな「蚕養国神社」があって、
なんか京都とすごくすごく縁があるみたい。
明治よりずっと昔から。
猪苗代湖は、余呉湖みたいだったし。
赤べこの会津は東の京都?
不思議な場所だった。
本当に。
わたしが大好きな三角縁神獣鏡(と、刀)が出たっていう古墳があったり、
三島神社があったり。
あの三島神社は、天頂から神様が降りてきそうな神社だった。
とにかく今はわかんないけど、とりあえず記録。
蚕養国神社のことは、こちらに詳しい。