こんにちは!

 

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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド

Globalish講師の高橋 アキです。

 

オンラインで大学生から70代まで

幅広い年齢の方に英語を教えたり

日本語-英語の翻訳・通訳を提供中。

 

英語を教えることを通じて

日本に英語とグローバルマインドが浸透する

「日本の北欧化」を目指しています。

 

 

 

なぜ「日本の北欧化」を目指すのか

というと、北欧は日本と同様に

英語が母国語ではなく

英語を第二外国語として活用して

世界とビジネスをしているから。

 

そして、北欧は

国民の幸福度

ジェンダーギャップ

教育

においても世界トップレベルと

言われています。

 

日本も北欧のように

英語を第二外国語として活用し

世界とビジネスをしていく国にしたい

 

そして、

幸福度

ジェンダーギャップ

教育

を北欧をお手本にして

トップレベルを目指す国にしたい

という思いを込めています。

 

 

さて、そんな北欧を知るために

今回は、敢えて日本とではなく

アメリカとスウェーデンの産休

比較した記事を見つけたので

その記事を読んで思ったことを

アウトプットします。

 

今回読んだ記事はこちら!

 

興味があれば、ぜひ記事を

読んでみてください!

 

 

 

では、私が驚いたスウェーデンの

産休はこちら!

 

 

夫婦で産休をシェアできる!

スウェーデンでは、女性が12カ月

男性が6カ月の産休(育休)を取れるそうです。

 

しかも、それを夫婦でシェアできる

のだそうです!

だから、女性が休みを短くして仕事復帰し

男性が長く休みを取って子育てする

という選択も有りということ!

 

デンマークの会社に勤めていた時は

女性が先に産休を取って

男性が後から産休を取る

のが一般的という話を

聞いたことがあります。

 

しかし、一緒に取るという選択肢も

ありなのだとか。

 

いずれにしても最大18カ月も

産休が取れるというのは

羨ましい話ですね!

 

 

厳しいアメリカの育休制度

それに比べてアメリカでは

出産費用もかなり掛かるみたいで

さらに育休は無給なのだそう!!

 

だから、保険制度を活用して

disability(身体障害)の申請をして

有休をゲットするのだとか。

 

しかも、妊娠している時期の

申請は不可なようで

なかなかタイミングが難しそうです。

 

男性の育休制度はない上に

育休で休む場合、

元の仕事に戻る場合は

法律で会社がその人の仕事を

通常12週間、つまり3か月は

確保するように義務付けているため

3カ月間しか休めないようです。

 

昔、育休中にフィリピンの方と

オンライン英会話をしていたのですが

「フィリピンの産休は2ヶ月しかないの!」

と日本の制度を羨ましがられたのを

思い出しました。

 

アメリカもフィリピン並みに

シビアなのですね。

 

 

スウェーデンは給料の80%を補填

スウェーデンでは、産休(育休)中

給料の80%を定期的に支払ってくれるそう。

 

アメリカは、出産から6週間待った上に

給料の60%しか支払われないのだとか。

 

日本の支給額は、180日間が給料の67%で

180日を超えると50%に。

 

▼下記参照

 

 

支給額はアメリカと同じくらいで

やや下がるようになりますが

最大2年休めるというのは

ありがたいのかもしれないですね。

 

それにしても、スウェーデンは

80%も支払ってくれるとは!!

すごい!としか言いようがありません。

 

 

日本では男性の育休制度も追加され

産休・育休に関連する環境は

北欧並みに揃っていると言われています。

 

生活費の支給額はスウェーデンより

かなり低いとはいえ

女性は最大2年休めるのは

スウェーデンよりも画期的です。

 

しかしながら、

以前こちらの記事で書いたように

日本の夫婦の家事・育児の時間差は

スウェーデンやアメリカよりも

男女間で差があり

男性で比較すると

スウェーデン人やアメリカ人男性の

1/3しか日本人男性は家事・育児に

取り組んでいない結果となっています。

 

 

こういうデータに

こちらの記事でも書いたような

男尊女卑の文化が

根強く尾を引いていることが

反映されているのかなと思います。

 

 

男の子を育てる母として

これからも根気強く

レディーファーストと

家事の分担を教えていきます!

 

アメリカ人の記者の方も

スウェーデンから学べることがある

と書かれていますが

私たち日本人も同様ですね。

 

いろいろな国がいろいろな事情を

抱えていますが、より良いお手本から

学び合えたらと思います。

 

Enjoy Learning English & Your Business!!

 

 

 

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