今日は子どもたちの小学校で、年に一度の文化祭のようなお祭りが催されました。
1年生から6年生まで各クラスが出し物をして、みんなで楽しみます。
毎年このお祭りは子どもたちがとても楽しみにしていて、自分たちで出し物を考えて準備もして、ポスターも作り学校のあらゆるところに貼りだしてと、この日に向けて着々と準備をしています。
5年生の息子のクラスは、脚本から自分たちで作った劇やお笑いライブに科学ショーと、ステージでお客さんを喜ばせる出し物でした。
劇で探偵役をする息子は、朝から服をいくつか出してきて、「どれが一番探偵っぽい?」と見た目も大事にしていました。
残念ながら、何一つ探偵らしいお洋服は見つからなかったのですが
そして、出演していない子どもたちで必死に呼び込み。
あまり練習の時間がとれなかったそうですが、とても面白いステージに仕上がっていました。
2年生の娘のクラスはまと当てゲーム。
段ボールにあけられた穴に、新聞で作ったボールを30秒でいくつ入れれるか?というゲーム。
参加者には、子どもたちが折り紙で作った景品が手渡されます。
すべてのクラスの出し物の中で私がすごいな~と思ったのは、6年生が体育館を使ってVS嵐のゲームを再現していたことでした。
VS嵐。
ご覧になったことのない方にはさっぱりわからないと思いますが、嵐とゲストが体を使ったゲームで対戦するバラエティ番組です。
ここからはVS嵐を誰もが知っている!という前提で書かせていただきます
まずは「ローリングコインタワー」。
くるくる回る椅子の上に平らな台を固定して、その上に積み木のようなものを積み上げる形で再現。
椅子の回転部分に紐が巻きつけられていて、それをゆっくり引っ張ることで、台を揺らすことなく回転させていました。
お見事!
そして「ジャンピングシューター」
こちらは体育館のステージを使用して高さを出し、サッカー用のゴールを上と下に設置。
数メートルはなしたところに跳び箱を置いて、そこに大きめのマットを立てかけることでキーパーからシューターが見えないように工夫されていました。
このゲームには男の先生も参加されて、必死になってボールを投げ込んでいました。
大人をも必死にさせる素晴らしいアイデア
そして体育館の2階から紐を垂らしてそこに筒を通し、「フォーリングパイプ」もできるようになっていたそうですが、それは見落としてしまいました。
残念
子どもたちがみんなで意見を出し合って、そして協力して作り上げて楽しむこのお祭り。
すごく良い経験になるんだろうなと、毎年見るたびに思います。
お勉強だけでは使わない脳味噌もいっぱい使っていそう。
ゲームなどで遊ぶ姿をよく目にする現代の子どもたちですが、こうしてお友達と協力して頭と体をフルに使って遊ぶ姿は生き生きしていて本当に楽しそうでした。
今日だけは、廊下を走っていても注意する先生はいませんでした。
気をつけて走ってね~と言いたくなるほど、みんな楽しそうに学校中を駆け回っていました。
そんな子どもたちを見れて、私もとても楽しかったです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今月のメニューは
チョコマーブルチーズケーキです
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇