『子供がお金を返して(払って)くれない』問題 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

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今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

こんにちは。安藤ひさこです。

 

 

【お知らせ】

未来を見つめ、可能性を広げる勇気づけセッション

5月枠 満席です。

6月枠も募集します。

6月末に5日ほどお休みをいただきます。

他にもイベント、継続セッションや講座の
ご予約がすでに入っているため
お早めにお申込み頂いた方が確実です。

 

 

 

 

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【『子供がお金を返して(払って)くれない』問題】

 
 

子供がちょっとでも働きだし、

 

バイド代を得るようになると

でてくるのが

 

『子供がお金を返して(払って)くれない』問題

 

 

あなたももしかしたら

似たようなことを感じていませんか?

 

 

・子供が作った借金を

立て替えて返してあげたのに

返してもらえない

 

・スマホ代、子供が働いたら

自分で払うというから買ったのに、

ずっと親が払っている。

 

払うように言っても、払ってくれない。

 

 

・バイト代が入ったのに、

約束の専門学校代を返してくれない。

 

 

・一円でも家に入れてくれたらいいのに、

全く入れる気がない(ように見える)。

 

・お金の話をすると生返事か返事しない。逃げる。

 

 

そんな子供の態度をみては、

悲しくなって落ち込んだり、

虚しくなったり、ガッカリしていませんか?

 

 

私も嫌というほど、この気持ちを味わいました(泣)

 

 

 

 

高いお金を払った高校や

専門学校、大学を卒業したなら

払った甲斐があると思えるのですが、

 

子供が途中で辞めてしまったとなると、

 

払ってあげたのに…

という気持ちが出てくるのは

自然なことかもしれませんね。

 

 

でもそうなると、

その払った分を

取り戻したい!!

という損得勘定が生まれます。

 

 

一円でも返して!

早く返してほしい。

返すという証を見せてほしい!

誠意を見せてほしい!

 

そんな風に思い始め

 

それが叶わないと

悲しい、虚しい、ガッカリするんですね。

 

 

 

 

ただ・・・

 

このお金問題を

親の損得勘定の視点や

 

返すべき!!という

固定観念や正しさでみると、

 

子供の気持ちをくじいたり、

 

子供の立ち直りの意欲を

奪うことにもなりかねません。

 

 

 

それともう一点は、

返す・返さない

(払う・払わない)について

 

親子で話し合いをして

子供の現況を知り、

 

お互いが合意のうえでの

返済計画を話し合っているか?

 

 

というと、

 

親は「返しなさいよ」って

言っているだけ、

 

口約束程度にとどまっている

おうちがほとんどです。

 

 

 

 

 

お金の問題を

子供に返させる!(払わせる)と

考えていると

上手くいかないことが多いです。

 

 

上手くいく場合の親御さんには

傾向があります。

 

それは寛容であるということ。

 

 

寛容とはルーズとか、

甘いとかいうことではありません。

 

 

返してもらうことは譲らない。

子供に努力してもらう。

 

でも金額は

子供の状態を鑑みて

 

今のその子の返すことが

できる価格にする。

 

 

たとえ100円でも、

返すことを続けてもらう。

 

 

返すことは譲らないけれども

金額については状況をみる。

 

 

 

 

でもうまくいかない場合は

 

『お給料あるはずだから、

このくらいは返せるでしょ?

ちゃんとお金返しなさいよ。』

 

と言い続けたり

 

返せと言わんばかりに

プレッシャーを与えるのです。

 

 

そうすると子供は

 

自分がやっと働いたお金を

親に奪われる

 

自分の思うようにならない。

 

働いても、どうせ親に搾取されてしまう

 

奪われる…と感じるんですね。

 

 

どうせ親に取られるなら…

と働くのをやめてしまう。

 

 

まだまだこの働きはじめの頃は

子供は不安定です。

 

 

 

そういうと親御さんは

 

何を言っているんだ、

子供が親のお金を使ったんだ

 

っておっしゃる方もいます。

 

 

でもね、先にも書いたのですが、

 

親がお金の問題を

損得勘定で話すと

 

子供も損得勘定で

”奪われる”と感じて

守ろうとするんですよ。

 

 

 

 

そうではなくて、

子供が自ら返したい

と思えるにはどうしたらいいか?

 

子供が、

返すことができる自分は適切な人間だ

と思えるにはどうしたらいいか?

 

子供が自分に返す力がある

と思えるにはどうしたらいいのか?

 

さらに、

 

お金以外に私たちが

子供から

受け取っているものは

ないだろうか?

 

 

そんな風に考えると

子供の行動をサポートするための

工夫もでてきます。

 

 

 

損得でみると、

お金を出したのだから

お金を返せの話になります。

 

 

すると、

 

お金を返してくれないことは悪いことだ

 

という固定観念になります。

 

 

でも視座を高くしてみると、

 

お金というモノは

返ってきてなくても

 

その代わりに

子供からもらっているものも

たくさんあることに気づきます。

 

それが見えるようになってくると

お母さんの心にゆとりができます。

 

 

するとお金の問題も

色々な工夫をしながら

 

子供の返す、払うという

行動について

サポートができるようになります。

 

 

お金の話はデリケートな問題でもあるので

あまりしてこなかったのですが、

 

返してもらえないというお悩みも

よくご相談いただくので

一緒に考えることができたらと思います。

 

 

【予告】

 

単発講座

『こもる子供とお金の話。

~バイトを始めたのにお金を返してくれない~』

 

5月28日(火)14:00~15:30

 

5月31日(金)20:00~21:30

 

定員 各日4名様

 

受講料 5,500円

 

募集開始は、5月1日8:30~です。

 

良かったら、いらしてね。

 

 

 

 

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